史上初!「日本のジェット戦闘機」ドイツに到着 かつてはソ連製MiG-29も配備された歴史ある場所
- 乗りものニュース |

航空自衛隊は2025年9月24日、F-15戦闘機が歴史上初めてドイツのラーゲ空軍基地に到着したと発表し、その様子を公式Xで公開しました。
航空自衛隊の戦闘機が初めてバルト海を横断
航空自衛隊は2025年9月24日、F-15戦闘機が歴史上初めてドイツに到着したと発表し、その様子を公式Xで公開しました。
ドイツのラーゲ空軍基地に到着した第2航空団のF-15戦闘機(画像:航空自衛隊)。
これは、9月14日(日)から10月1日(水)まで「北米・欧州親善訪問(Atlantic Eagles)」の一環で立ち寄ったもので、ドイツ北東部のラーゲ空軍基地に降りています。
また、これに合わせて航空自衛隊のトップである森田雄博航空幕僚長もドイツ入りし、独空軍総監のノイマン大将とともにその歴史的瞬間に立ち合いました。
今回の北米・欧州親善訪問で派遣されているのは、第2航空団所属のF-15戦闘機4機(千歳基地)のほかに第1輸送航空隊(小牧基地)のKC-767空中給油・輸送機1機、第2輸送航空隊(入間)のC-2輸送機1機、そして第3輸送航空隊(美保)からC-2輸送機とKC-46A空中給油・輸送機が各1機(計2機)の総計8機、人員約180名です。
これらはアメリカのアイルソン空軍基地、カナダのグースベイ空軍基地を経由したのち、大西洋を横断してイギリスのコニングスビー空軍基地とブライズ・ノートン空軍基地へ到着。その後、バルト海を越えて、ドイツのラーゲ空軍基地へ到着しています。
ラーゲ空軍基地は元々、旧東ドイツ空軍が使用していた飛行場(民間空港と共用)で、1990年のドイツ再統一からしばらくの間、旧ソ連製のMiG-29戦闘機が配置されていた唯一のドイツ空軍基地でもありました。その後、同空軍で初めてユーロファイター戦闘機の実運用を開始したところでもあります。
ドイツには26日まで滞在する予定ですが、今回は部隊や人員の交流が目的のため、共同訓練などは行わないとしています。なお、派遣されている空自のF-15は、第201飛行隊の機体で、尾翼や増槽に記念マーキングが描かれています。
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