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超激レア「3発ジェット機」、成田に降臨! 魔改造DC-10をさらに魔改造…機内も普通じゃない! その役割とは

2,017 YOU
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機齢もすごい…。

1973年に運航開始

 2024年8月1日、成田空港に世界に1機しかない激レア飛行機が飛来しました。ニューヨークを拠点とする眼科医療の国際NGO団体、オービス・インターナショナル Orbis International)が運用するMD-10「フライング・アイ・ホスピタル(空飛ぶ眼科病院)」です。

Large 01「フライング・アイ・ホスピタル」(2023年4月21日、乗りものニュース編集部撮影)。

「フライング・アイ・ホスピタル(空飛ぶ眼科病院)」の機内は、手術室、研修室、手術前後のためのケアルーム、VRを始めとした最新のシミュレーショントレーニング技術を搭載しており、教育病院として医師の研修を行うことができる機能を持つとのこと。機番は「N330AU」で、1973年に運航開始。このベース機には、アメリカの貨物専用航空会社フェデックスが保有していた「MD-10」が用いられております。

 MD-10は、マクドネル・ダグラス社(現ボーイング社)の3発ジェット機「DC-10」をベースとしたモデルです。同社ではDC-10を完成後、操縦システムのグラスコクピット化や翼型の変更などを施した派生型MD-11を製造しました。

 一方「フライング・アイ・ホスピタル」のベース機であるMD-10は、DC-10の胴体をそのまま活用し、MD-11のコクピットシステムをレトロフィット。2人乗務を可能とした機体です。そのためMD-11で搭載されている主翼両先端に立ち上がった「ウイングレット」もないなど、外観上もDC-10の仕様をそのまま受け継いでいました。

 また、MD-10を運用していたフェデックスでは2022年末を持って同型機を全機退役。ただでさえ、世界的にも現在MD-10の姿を見ることが難しくなっているなか、その役割からさらにレア度の高い飛行機となっています。

 航空機をリアルタイムで追跡できるサイト「フライトレーダー24」によると、「フライング・アイ・ホスピタル」は1日13時頃、アラスカ・アンカレッジより成田空港へ到着し、同日14時30分すぎ、モンゴル・ウランバートルに向け成田を飛び立ったとのことです。

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