【漫画】「言葉のドッジボール」 日本人妻が驚いたフランス人夫の“強烈な皮肉”に「直球なんですね(笑)」<作者インタビュー>
- オトナンサー |

「皮肉」に対するフランス人の返しに驚いた出来事を描いた漫画が、Instagramで1100以上のいいねを集めて話題となっています。
会話の中での「皮肉」について話し合う、フランス人の夫と日本人の妻。「日本で皮肉を言い過ぎると、人から距離を置かれると思うよ」と例を挙げて主張する妻に対し、夫は「フランスでは楽しい会話になる」と言います。皮肉を言われたらどのように返すのか、妻が尋ねたところ…。読者からは、「私も旦那さんみたいな返しができるようになりたい!」「フランス人の皮肉は直球なんですね(笑)」「他のバージョンの返し方も聞いてみたい」などの声が上がっています。
「絶対日本で言っちゃだめ」と思い…
この漫画を描いたのは、ブロガーのpekoさんです。Instagramやブログ「私と夫のゆるログ ゆるゆる忘備録」などで漫画を発表しています。pekoさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。
pekoさん「フランス人の夫は、フランス式の冗談や皮肉を言うことが好きなのですが、日本人と話すときは気を使うそうです。夫から、『どこまでなら日本人は大丈夫なんだ?』と聞かれ、漫画のような会話になったので描いてみました」
Q.旦那さまの皮肉の返し方を聞いたとき、どのように思いましたか。
pekoさん「正直、夫の返しが強過ぎると感じたので、『絶対、日本で言っちゃだめ』と思いました。同時にこの強さの冗談が飛び交う言語を学ぶことに対して、『少し怖いな』とも思いました。でも、夫にとっては日本の『空気を読む文化』が怖いらしいので、そこはお互いさまかもしれません」
Q.このほかにも、旦那さまに皮肉について聞きましたか。
pekoさん「聞いてみたのですが、『普段、流れるように言っているから覚えていない』のだそうです。
皮肉とは少し違いますが、私が近くで聞いていた夫の冗談の例を1つあげると、夫や夫の友人たちとカフェに行ったとき、知らない人に『すみません、たばこの火を持っていますか?』と聞かれたことがあります。夫は、『ごめん、たばこは吸わないんです』というやりとりを相手とした後に、友人たちに『僕は健康主義だから、そんな不健康なものは持っていないんだ。かわりに大麻ならあるよ。ナチュラルだろ』と言っていました。もちろん、夫は大麻など吸っていませんが…。友人たちも笑っていて、何だかすごい世界だなと感じました」
Q.pekoさんは皮肉を言ってくる人に対して、どのように感じますか。
pekoさん「正直、どこからが皮肉になるかは分かりません。特にフランスの人とは、まだ少ないボキャブラリーでしか、つながりが持てないので。ですが、普段から裏を考えず、素直に接することを心掛けています。また、私の周囲には日本好きな人が多いので、もしかすると強い冗談は意識的に少なくしてもらえているのかなとも思っています。
皮肉とは違いますが、たまに夫がSNSで私の作ったラーメンの写真をアップして、『これが日本人女性と結婚するメリットだ』と言っていることがあります。面白いから良いですが、ときにシバきたくなることも(笑)」
Q.そんなとき、pekoさんはどのような対応をするのでしょうか。
pekoさん「夫のSNSの投稿に関しては、『フランス人男性と結婚するデメリット』を挙げて対抗しています」
Q.作品について、どのような意見が寄せられていますか。
pekoさん「『私もこのくらい言い返してみたい!』『実際に同じようなことを言われたことがある』など、皆さんの皮肉に対する思いや実体験などのコメントを頂きました」
オトナンサー編集部
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