世界が注目!”南米留学”の平均費用やメリット・デメリット◎
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そもそも「南米留学」ではなにが学べるの?
「Photo@地球儀」
南米留学で学べるのは、主に「スペイン語」「ポルトガル語」の2種類です。
南米というと、留学先としてはマイナーなイメージがまだあるかもしれませんね。しかし、物価の安さから留学費用を安く抑えることができること、スポーツや観光なども楽しめるというメリットもあるんですよ♡多くの人が選択している南米の留学先はこちらです。
南米留学の行き先
- ブラジル
- アルゼンチン
- ペルー
- チリ
- ボリビア
- パラグアイ
- ウルグアイ
など
語学意外にもさまざまな学びがある!
南米留学の特徴として、語学以外に現地の文化を学ぶこともできるというのがあげられます。たとえば、南米で人気のサッカーやタンゴ、サルサ。語学コースにプラスして、本場の文化を体験できるコースもあるんですよ♪
スペイン語・ポルトガル語を学ぶメリット
「Photo@語学学校(画像はイメージです)」
スペイン語を学習するメリット!
スペイン語は英語、中国語に次いで3番目に多く話されている言語で、現在5億人以上が話しているといいます。スペイン語を公用語としている国は21カ国あり、中南米ではほぼ全ての国でスペイン語が通じます。今はスペイン語を勉強するために、あえて南米を選択する人も増えているのだとか。
スペイン語人口がどんどん増えている今、ビジネスシーンや国際交流の観点からも、スペイン語への注目が集まっているそう。国際的な影響力も増しており、国際連合の公用語としてもスペイン語が使われているんですよ◎
ポルトガル語を学習するメリット!
南米最大のブラジルでは、ポルトガル語を公用語としています。ポルトガル語は、アフリカなどでも使用されている言語。スペイン語ほどではないですが、世界にポルトガル語を話す人は2億人ほどいるといわれています。
ブラジルやアフリカは、現在急成長している国でもあります。今後の世界情勢をふまえて、ポルトガル語の重要性はより高まるといわれているのです!
南米留学の平均費用はメリットだらけ!
「Photo@地球儀」
南米留学の魅力のひとつは、その圧倒的な費用の安さです!渡航費が高くなりがちですが、物価が低いため学費や生活費の面で費用をセーブできるからです。
また、南米の多くの国では国公立大の学費が無料!一定の語学力が入学条件として必要になりますが、ここをクリアすればさらに学費を抑えることができますね。南米で大きな面積を占める、ブラジルとアルゼンチンの留学費用の平均がこちらです。
-
【ブラジル】1ヵ月 約30~60万円
- 渡航費:約15万
- 学費:約15万
ここに生活費が約10~15万ほどプラスされると考えましょう。ブラジルで学べるポルトガル語はスペイン語と近い言語であるため、ポルトガル語を覚えておくと、もしその後にスペイン語を勉強するときにも有利になりますよ◎
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【アルゼンチン】1ヵ月 約25~40万円
- 渡航費:約20万
- 学費:約5万
アルゼンチンをはじめとしたスペイン語圏は、物価が安いため学費に加えて生活費も抑えられるのがポイント。アルゼンチンであれば、1ヵ月約7万程度が平均です。
南米留学の滞在期間や滞在方法は?
「Photo@語学学校(画像はイメージです)」
滞在期間
短期留学であれば、観光ビザで語学学校に行くことができます。長期留学の場合でも、学生ビザが発行できない学校の場合、観光ビザを繰り返し取得する必要があることも。
滞在方法
滞在先によっては、治安の不安もある南米では、いきなり1人で生活をはじめるのは、あまりおすすめできません。1人用のアパートよりも、複数人で暮らすシェアハウスや、ホームステイがいいでしょう。シェアハウスやホームステイを利用することで、滞在費をさらに安く抑えることもできます◎ホームステイを選択した人の中には、その地域での過ごし方や危険を回避する方法などを、実際に教えてもらえてよかったという声もありますよ。
南米留学のデメリットは?
「Photo@Santa Cruz, Bolivia」
やはり、治安が安定している日本と比べると、まだまだ不安要素があることは事実でしょう。国によるところもありますが、地域によって治安には大きな差が出ているところもあります。
留学を検討するときは、あらかじめ治安のよい地域をリサーチすることが大切です。また、予防接種などを受けるため、渡航前の費用が思ったよりかかってしまったというケースもあるようです。
南米で過ごす際の注意点
日本の治安が特別いいというのは有名です。日本から出てしまえば、ほかの国はほとんどが「治安の悪い国」に見えてしまうこともあるでしょう。南米で過ごす場合、日本とは違うことを念頭におき、きちんと対策をすることが大切です。
- 危険な場所に立ち入らない
国によって、注意が必要な地域があることがあります。そういった場所へは立ち入らない・近寄らないことが大切です。- 昼間に行動する
基本的に、夜間外出を控えるのは鉄則です。昼間でも、人のいないところにはあまり近づかない方が無難でしょう。- なるべく1人で行動しない
昼間でも、できるだけ1人で行動しないほうがいいといわれます。地域性もありますので、よく確認してみましょう。
以上のことをふまえて、南米留学におすすめの国をみていきましょう♪
南米留学おすすめの国【アルゼンチン】
「Photo@ブエノスアイレス」
南米諸国でも比較的安全だといわれるのがアルゼンチンです。ブラジルに次いで2番目の国土面積があり、ヨーロッパ系移民の多い国でもあります。
公立大学には入学試験がなく、たとえ外国人であったとしても、十分なスペイン語能力があれば入学することができます。とくに、隣国のチリに近い地域は治安が安定しているそうですよ。
アルゼンチンの語学留学のタイプ
- 短期留学:3ヵ月まで
- 長期留学
【アルゼンチンの語学学校】
- エンフォレックス(ブエノスアイレス校・コルドバ校)
- エクスパニッシュ
- COINED(ブエノスアイレス校・コルドバ校・プエルトマドリン校・ウシュアイア校)
- SET-IDIOMAS
- A.B.LE Spanish
- Academia Bariloche
南米留学おすすめの国【チリ】
「Photo@チリ」
チリは最も治安が安定していて、留学に向いているといわれる国です。チリのスペイン語は、中米メキシコなどと比べると早口なのが特徴。
自然にあふれ、釣りやカヤック、ダイビング、登山などの本格的なアウトドアを楽しむこともできます。
あたたかい国民性で、買い物中に現地の人に話しかけられ、そのまま話し込んでしまうということもあるのだとか。
チリの語学留学のタイプ
- 短期留学:90日以下
- 長期留学
【チリの語学学校】
- エンフォレックス(サンディアゴ・デ・チレ校)
- ピチレム
- COINED
- Escuela Bellavista
- Violeta Parra Escuela de Idiomas-TANDEM Santiago
- Study&Live in your Teacher’s Home
南米留学おすすめの国【ペルー】
「Photo@クスコ」
マチュピチュなどの世界遺産が有名なペルー。政治的にも安定しているペルーも、留学するのにおすすめです。物価は日本の1/3程度と安いのが特徴。現地の先住民のほか移民も多く、多様性を感じられる国です。
また南米では珍しく、ビザの事前申請なしに183日の長期留学をすることができます。地域によりますが、公園や住宅街は警察がよくパトロールにまわっていて、安心感があったという声もありますよ。親日家が多く、日本食レストランや日系スーパーもあるそうです。
ペルーの語学留学のタイプ
- 短期留学:1~2週間から可
- 長期留学:最大183日
【ペルーの語学学校】
- エンフォレックス(クスコ校)
- Máximo Nivel
南米留学おすすめの国【ボリビア】
「Photo@ボリビア」
南米のほぼ真ん中に位置するボリビアは、国土の多くをアンデス山脈が占め、「高原の国」とも呼ばれています。街並み自体が絵になるような美しさも魅力♡南米観光で人気の「ウユニ塩湖」や「インカの遺跡」にも行けるんですよ!
標高が高い地域より、低い位置の方が治安もよいといわれています。
ボリビアの語学留学のタイプ
- 短期留学:30日以下
- 長期留学:滞在期間は1年で90日という制限があり、それ以上長期で通学するのはむずかしいです。
【ボリビアの語学学校】
- エンフォレックス(スクレ校)
南米留学おすすめの国【ウルグアイ】
「Photo@ウルグアイ」
南米で最も小さな国であるウルグアイは「南米の優等生」とも呼ばれているそう。サッカーでも注目を浴びていますね。また。教育水準が高いのが注目ポイント!
南米諸国のなかでも比較的治安が安定しており、国土の90%以上は牧畜業が営まれています。首都モンテビデオは緑豊かな都会で、治安も落ち着いているようですよ。一方で、南米のほかの国と比べると若干物価が高いといわれています。
ウルグアイの語学留学のタイプ
- 短期留学:90日以下
- 長期留学
【ウルグアイの語学学校】
- Academia Uruguay
- International House-London Institute
- Centro de Enseñanza de Español La Herradura(モンテビデオ校またはプンタ・デル・エステ校)
南米留学おすすめの国【ブラジル】
「Photo@ブラジル」
南米大陸の大半を占めるブラジルは、スポーツや観光でも注目を集めている国です。広大な自然や美しいビーチ、美味しい食事が楽しめることでも人気ですね。国公立大は基本的に学費が無料であり、留学生も対象となる大学もあります。
サッカー大国であるブラジルでは、サッカーに特化した「サッカー留学」もできるそうですよ。
ブラジルの語学留学のタイプ
- 短期留学
- 長期留学:法人登録のある学校であれば、学生ビザの申請が可能
【ブラジルの語学学校】
- ファストフォワード
- オリンダ
- Dialogo Brazil
- Study&Live in your Teacher’s Home
- It’s cool
奨学金制度も利用しよう!
上記の国は一定の条件を満たせばJASSOの海外留学支援制度(協定派遣)を利用でき、月額約6万の奨学金が受給できます。
貸与型なら、第一種奨学金や第二種奨学金もあります。国や専攻などを問わず、どこにいても利用することができますが、利子の有無などに違いがあるのできちんと確認をとりましょう。
まとめ
南米はリーズナブルに留学ができるうえ、これからの時代に欠かせないスペイン語・ポルトガル語をカバーできることが魅力♡ちょっぴり治安が不安な面もあるかもしれませんが、きちんと気をつけてさえいればそこまで怖がることはありません。
広大な自然と豊かな文化の中で、新しいチャレンジをしてみてはいかがでしょうか?
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
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