本線まで車列ズラ~「外環三郷西IC」なぜ混む? 実は下道もズラ~ 相変わらず混むのも無理ない?
- 乗りものニュース |

外環道の「外環三郷西IC」出口は、しばしば本線までズラリと車列が伸びています。実は、接続する下道の国道298号も、ここでは慢性的な渋滞が発生しています。
外環三郷西IC出口はなぜ混むのか
外環道の埼玉区間にあるICは、首都高の出入口のように、高架の本線と下道である国道298号を結ぶ単純なスロープ型の構造が多いです。そのなかで、しばしば出口から本線までズラリと車列ができているのが、外回りの「外環三郷西IC」出口です。
外環三郷西IC出口から本線へ延びる車列(乗りものニュース編集部撮影)。
この付近は、国道298号も局所的な渋滞がしばしば発生しています。なぜ混むのか、実際に渋滞を通過してみると答えは一目瞭然でした。
外環三郷西IC出口を下りるとすぐに、「三郷IC出口(西)」交差点があります。IC出口と交差点の信号が近すぎるがゆえに、国道298号の信号待ち車列に、ICを出るクルマがブロックされる形となるのです。信号が青になって動きだしても、合流で詰まるうえ、左折車線に移るクルマもあるため錯綜が生じます。
この交差点は、追突事故防止を主眼として2020年に改良が実施されています。外回り側は、IC出口からすぐ分岐する右折車線を高架下へ延ばす形で分離しているほか、左折車線も延伸させて滞留車両のはみ出し防止が図られました。
左折車線への滞留は確かに以前より減りましたが、その手前、IC出口からの合流部は根本的に変わっておらず、依然としてボトルネック状態が続いているようです。
外環道は2018年に千葉区間(三郷南~高谷)が開通したことで、埼玉区間の交通量が増え、渋滞回数も“激増”といえるほどになりました(開通前後3か月の比較で外回り43回→289回、内回り34回→538回)。国道298号も同様に交通量が増加しています。
なかでも外環三郷西IC付近は、もともと大型商業施設の進出が相次ぎ交通量が増加しており、千葉区間の開通後、最も平均速度が低下した箇所です。交差点が改良されても、その手前、IC出口が国道の信号待ち車列にブロックされる状況は、そもそも交通量が多いためか、あまり変わっていないようです。
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