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「Cook Do」の聖地を訪れてみると、想像以上の面白体験! 8歳息子の口から“まさかの言葉”が……

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  • マイナビウーマン
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子どもが嫌いな野菜の代表、ピーマン。我が家の8歳息子も大の苦手でしたが、あるときからお皿に盛った分は食べるようになりました。そのきっかけとなったのが、味の素社の「Cook Do」でおいしく調理したピーマンを食べたこと。

息子が愛する「Cook Do」が生まれる工場で見学と調理体験を楽しめると知り、親子でワクワクしながら行ってきました。

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工場見学から調理・試食まで! フルコースで楽しめる「Cook Do」親子コース

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「Cook Do」といえば、おうちで簡単に本格的な中華料理が楽しめる合わせ味調味料。食材に加えるだけで手早く味が決まり、忙しい毎日を送る子育て主婦の強い味方ですよね。普段から愛用している方も多いのでは? 発売しているのは、あのうま味調味料「味の素」でおなじみの味の素株式会社です。

その味の素株式会社 川崎工場で参加できる見学のコースのひとつが、今回ご紹介する【「Cook Do」親子コース】です。「Cook Do」の製造工場を見学して原料や製法のこだわりを学んだら、キッチンスタジオにて<青椒肉絲用>の調理体験に親子でチャレンジ。
調理体験後は試食もできて、「Cook Do」の魅力をフルコースで体感できるのが魅力です。小学1年生~中学3年生とその保護者が参加可能。大人専用のコースも別にあります。

川崎工場では、そのほかにも「ほんだし」「味の素」「クノール」などの見学コースが用意され、各コースの内容に沿った体験が楽しめるようになっています。

味の素株式会社 川崎工場 基本DATA

■所在地:神奈川県川崎市川崎区鈴木町3-4
■TEL:0120-003-476(受付時間9:00〜16:00 月~土)
■見学実施日:火~土(年末年始、工場の指定定休日は除く)
■予約:必要(詳細は公式HP参照)
■料⾦:無料
■アクセス:
京浜急行「京急川崎駅」から大師線に乗り「鈴木町駅」で下車、徒歩1分
■駐⾞場:なし
■トイレ:あり
■⾷事:すぐ目の前のイトーヨーカドー川崎港町店に飲食店あり
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※変更がある場合がありますので、詳しくはHP等でご確認ください。
【公式HP】味の素株式会社 川崎工場
▶︎【「Cook Do」親子コース】についてはこちら

【関連記事】パピコができる道のりを体感しに行こう!【グリコピアCHIBA】は、まるでテーマパークのアイス工場

「Cook Do」を製造する「味の素株式会社 川崎工場」へ

じつは我が家は、以前川崎工場の「味の素 親子おしごと体験」に家族3人で参加したことがあります。普段はできない貴重な体験ができてとても面白かったので、別の見学コースも絶対に面白いと確信があったのも、【「Cook Do」親子コース】に参加を決めた理由でした。

今回予約が取れたのは夏休みの平日だったので、私と息子の2人で参加。初めて電車で向かうので、極度の方向音痴の私は道に迷わないか不安でしたが、川崎工場までは最寄り駅の京急大師線「鈴木町駅」から徒歩1分と知り、その不安も吹き飛びました。

さらに心強かったのが、駅の出口から始まるこちらの目印!

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味の素グループのキャラクター「アジパンダ」の足跡をたどって行けるんです。これなら、私でも絶対に迷うことはありません(笑)。さっそくテンションが上がる息子。スタート地点につき、足跡をたどって進み始めます。

途中で「あれ、足跡がない」と思ったら、道路を横断するポイントでした。

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左右をしっかり確認して道路を渡り、点々と続く足跡をたどりながらグングン進んでいきます。

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そしてあっという間に、川崎工場の玄関口にあたる「味の素グループうま味体験館」に到着。こちらが、【「Cook Do」親子コース】の集合場所になります。

待ち時間にワクワク感が高まる、うま味体験館の秘密

うま味体験館に入館して受付を済ませたら、見学開始時間まで1階展示スペースで自由に過ごすことができます。

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味の素社の歴史とともに製品の歴代パッケージが展示されていて、「懐かしい~!」と思うものや「こんなのあったんだ!」という変わりダネにも出会えて見どころいっぱいです。

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製品ラインナップを紹介したコーナーには、「Cook Do」以外にも、「ほんだし」や「味の素KKコンソメ」「鍋キューブ」をはじめ、我が家でも愛用している製品がズラリ。
おいしいというだけで無意識に手にしていましたが、じつは自分が味の素社のヘビーユーザーだったことに驚きました。しかも、どの商品も世界各国で愛されているからすごい!

記念写真を撮るなら、受付横のアジパンダのフォトスポットでぜひ。

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日付入りで撮影できるので、来場記念にぴったりです!

こちらはトリックアートのように撮影できるフォトスポット。

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床の写真から飛び出して見える気球は、まるでふわりと空を舞っているかのよう! ここに立てば、気球に乗って大空散歩を楽しんでいるような素敵な写真が撮れます。

工場見学では想定外の楽しい体験が待ち受けていた!

見学開始時間になると、参加者はこちらのシアターに入室。

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四方の壁面がすべてスクリーンになった大迫力のシアターで、味の素グループ創業の志と目指す姿、製品の要とも言うべく“うま味”や“アミノ酸”などについて学びます。
前回の親子おしごと体験で遅刻した我が家は、今回が初のシアター体験。「味の素」の製造工程でできる副産物で肥料をつくり、その肥料で再び「味の素」の原材料であるサトウキビなどの作物を育てるというSDGsの取り組みが素敵だなと思いました。

続いて案内クルーとともにバスに乗車し、工場の敷地内を移動して「Cook Do」工場へと向かいます。
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※工場内は写真撮影不可なので、公式HPの写真や味の素株式会社からご提供いただいた写真でお届けします。

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▲写真提供:味の素株式会社

このバス、ただのバスじゃありません。そう、アジパンダバスなんです! 「か、可愛い!」と親子でテンションMaxになりながら乗り込みました。

移動中は、案内クルーの巧みなトークで盛り上がります。味の素グループの中でも、最も歴史ある川崎工場。その敷地はなんと東京ドーム約8個分に相当し、3,700名以上の方が働いているそうです。広い敷地内を歩いていくのは大変だから、バスが用意されているというわけですね。

1978年に発売された「Cook Do」は、今年で45周年を迎えるロングセラー商品。「Do cook yourself」(自分で調理しよう)がネーミングの由来となっているのだとか。

「Cook Do」工場に到着し、案内クルーに続いて中に入ります。工場内はどんな感じなんだろう? ワクワク、ドキドキ…。

そして見学通路に一歩足を踏み入れた途端、想定外の光景に衝撃を受けてしまいました。

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▲味の素株式会社公式HPより

「Cook Do」の世界観を再現したというこちらの見学通路は、中華料理店の定番カラーである赤の壁に、調理に欠かせない中華鍋やお玉、せいろなどがディスプレイされ、すべてが中華一色。
ニンニクの香りもふんわりと漂っていて、まるで本場の中華レストランを訪れたような気分になれるんです。なにこれ、超楽しすぎる~! 息子もワクワクが止まらないようで、足早になります。

少し進んだところで、以下の「Cook Do」の3つのこだわりポイントについて学びます。

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▲味の素株式会社公式HPより

【こだわり1】コク・うま味・香りが強い「熟成豆板醤」を使用
【こだわり2】フレッシュな香りを活かすために、「生のにんにく・しょうが」を調理の直前にカットして使用
【こだわり3】プロの料理人にならって「高温調理」でおいしさを引き立ている

おいしさの秘密は、本場の味を追求するための原材料や調理法にあったのですね。納得です!

続いて、製造ラインの一部を窓越しに見学します。

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▲味の素株式会社公式HPより

私たちが訪れた時間帯は、「Cook Do」<回鍋肉用>を製造中。加圧・加熱・殺菌されて流れてきたレトルトパウチが、ロボットによってきれいに並べられ、包装の工程へと流れていくところを見学できました。おいしさの追求だけでなく、衛生管理も徹底されていることを知り、ますます好感度がアップしました。

見学の最後には、工場内で学んだことを振り返るおさらいクイズに挑戦。子ども向けの3択クイズになっていて、息子もほかの子どもたちも楽しそうに参加していました。

いざ「Cook Do」<青椒肉絲用>の調理体験! 果たしておいしくできるのか……⁉

工場見学が終わると、再びアジパンダバスに乗り、うま味体験館に戻ります。そして「あ~、「Cook Do」が食べたい!」と誰しもが思うタイミングで、2階にあるキッチンスタジオにて調理体験が始まります。この流れ、素晴らしいですよね!

清潔感あふれる広々としたキッチンは、親子で楽しく調理体験ができそうです。

※ここからは撮影可能なので、再び私が撮影した写真でお届けします。

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指定の席に座ると、「Cook Do」<青椒肉絲用>2人前のほか、カット済みの食材やエプロン、三角巾、マスクなどが用意されていました。

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具材を細切りにするなど、下ごしらえに手間のかかる青椒肉絲。息子と一緒に食材のカットから始めたら、かなり時間がかかるなぁ~と不安に思っていたので一安心です。エプロンなども用意されているので、手ぶらで参加できるのも嬉しい限り!

身支度を整え、調理のレクチャーを受けたら、いよいよ調理体験の始まりです。

まずは、牛肉の表面に片栗粉をまぶします。

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片栗粉をまぶしてから焼くと、お肉の水分が外に流れ出るのを防ぐため、しっとりとやわらかく、ジューシーに仕上がるそう。
くっついたお肉を引きはがしながら、まんべんなく粉をまぶすのに少し苦戦していた息子ですが、私が撮影担当であまり手伝えないため、なんとか1人で最後までやり遂げました。

続いて中火で熱したフライパンに油をひき……

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ピーマンとたけのこを炒めます。

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小2の息子にはまだ火の扱いは早いかなと思って、普段はコンロでの調理はほとんどさせていません。でも、なぜか手慣れた様子で調理する息子。なぜ……!?

調理する息子の姿を横からのぞいてみると、その理由が判明!

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コンロの高さが息子の背丈にぴったりだったのです。床に足がしっかりついているので、とても調理しやすそうです。
「手慣れているね」と案内クルーにも褒められ、さらに自身をつけた息子。俄然やる気が出てきたようで、どんどん1人でこなしていきます。頼もしい~!

火が通ったら、野菜をいったんお皿へ取り出します。

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まだ味付け前ですが、艶やかなピーマンとたけのこの色が食欲をそそりますよね。

続いて熱したフライパンに油を入れ、牛肉を炒めます。

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中華料理の炒めものというと「強火で手早く」炒めるイメージがありますが、それはプロの料理店ならではの強い火力が出るコンロや独特の形の中華鍋、さらに鍋をしっかりあおる技術があってこそ。
一般家庭でそれを再現するのは難しいので、強火で焼くと、中は生焼けなのに外は真っ黒焦げ……なんて事態になりがちなのだとか。だからこの過程では、焦がさないように「弱火」でじっくり炒めるのがポイントだそう。知らなかった!

お肉に火を通すのに少し時間がかかり、息子がちょっと疲れてきたようだったので、途中交代。仕上げは私が行いました。

いったん火を止め、「Cook Do」を入れていきます。

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再び火をつけ、中火で炒めてお肉に絡ませます。

そしてピーマンとたけのこをフライパンに戻し……

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中火で手早く炒め合わせれば完成です。

ジャジャーーーン!

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お皿に盛り付けると、本格中華料理店で出てくる青椒肉絲のよう!? なかなかの出来映えです。

調理が終わったら、お待ちかねの試食タイム。

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▲青椒肉絲を食べると恋しくなる「白ごはん」も用意されているのが嬉しいところ。

「おいしいかな?」とワクワクが止まらない様子で箸をとる息子。

そしてパクっと一口いただくと……

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黙々と食べて続けています。見るからにおいしそうに見えるけれど、念のために「どう?」と聞いたら、「うまい!」と即答。お昼どきだったこともあり、どうやらお腹がペコペコだったようです(笑)。

私も息子に続いて食べてみました。食べなれた青椒肉絲だけれど、息子が一生懸命つくってくれたので、いつもより格段においしく感じました。

そして食べ進めるうちに、「ピーマンがおいしい! 僕の大好物はピーマンかもなぁ」と、息子からまさかの発言。真偽のほどは定かではありませんが、そう言いたくなるほどピーマンがおいしかったのは事実のようです。「Cook Do」の威力を改めて実感した瞬間でした。

帰ってからも調理を楽しめるお土産つき

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見学の記念として、「Cook Do」、ミニサイズの味の素、メニューブックなどがもらえます。「Cook Do」は<青椒肉絲用>と<回鍋肉用>の2種類から、お好みの味を選べます。帰宅後も体験が楽しめるのがいいですよね。

まとめ

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▲お土産でいただいた「Cook Do」<回鍋肉用>を使って自宅で調理する息子

子どもを野菜好きにする方法として、野菜とふれあう「収穫体験」がよくあげられますよね。我が家の息子も、自分で収穫した野菜はよく食べてくれます。
でも、【「Cook Do」親子コース】に参加してみて、もっと気軽に毎日できる「調理体験」にも、収穫と同等の効果があるのではと感じました。
「自分でつくる」ことで特別な一皿になり、苦手な野菜でも食べるきっかけになるのではないでしょうか。

この体験をきっかけに、私も息子に積極的に調理を手伝わせるようにしています。
息子に調理を任せると、コンロまわりにソースが飛び散って大惨事なんてこともありますが、普段は進んで食べない野菜をパクパク食べる姿を見ると「やらせてよかったなぁ~」と思います。
みなさんもぜひ、お子さんと一緒に調理を楽しんでみてください!

(文・撮影:あゆーや/アソンデミエータ

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