【漫画】まずくなければいい…「食」にまったく興味がなかった女性 恋人との出会いで、価値観が180度変わったワケ<作者インタビュー>
- オトナンサー |
彼氏(現在の夫)と出会ったことで「おいしい」を知ったというエピソードを描いた漫画「食の価値観が変わったワケ」が、Instagramで集めて話題となっています。
現在は食に関するエッセー漫画を多く発表しているけれど、実は高校生まで「食にまったく興味がなかった」という作者の女性。彼女を変えたのは、恋人との出会いでした。彼に喜んでもらうために彼女は…。読者からは「意外でした」などの声が上がっています。
今ではすっかり食を楽しめるように
この漫画を描いたのは、漫画家の小出ちゃこさんです。Instagramでは、食や夫婦についてのエッセー漫画を発表しています。小出さんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。
小出さん「高校生の頃から描き始めました。Instagramを始めたのは約7年前からです。友人から夫とのなれそめが漫画のようだと言われ、『描いてSNSに出してみたら?』と勧められたことがきっかけでした。
それまで周囲と価値観が違ったり、変だと言われたりすることが多かったのですが、Instagramには同じ境遇の人や価値観の人がたくさんいらっしゃったので、すごく安心しました」
Q.このエピソードを漫画にしようと思った理由を教えてください。
小出さん「おいしかった食べ物を備忘録としてInstagramに載せているのですが、フォロワーさんから『昔から食べることが好きだったんですか?』という質問をちらほら受けていたため、漫画にしてみました」
Q.子どもの頃、食に興味がないことで困った経験はありますか。
小出さん「まったく困ったことはなかったし、親から『好き嫌いをなくせ』と言われたこともなかったです(笑)。ただ、給食で苦手なものが出たときは、さりげなくクラスメイトに渡していました」
Q.初めて、「人と一緒に食べるとおいしい」と感じた料理について覚えていますか。
小出さん「この漫画に出てくるマグロ丼です。1人で食べておいしいと思ったものではあったのですが、彼(現在の夫)の顔を見て、おいしい以上の気持ちになったのを今でも覚えています」
Q.「自分も食事を楽しめるんだ」と気付いたときは、どのような気持ちになりましたか。
小出さん「すごく大げさに聞こえますが、ずっと食べ物を見ていてもモノクロ状態だったのが、カラフルになったような気持ちでした」
Q.その後は、彼以外の友人とも食事を楽しめるようになりましたか。
小出さん「はい、友人同士で、行列にわざわざ並んでおいしいものを食べたりするようになりました。今ではとても楽しいです」
Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。
小出さん「『こんなに偏食だったとは思わなかった』と言われました(笑)。昔から食べることが好きだったと思っていた人は、結構いらっしゃったみたいです」
Q.創作活動で、今後取り組みたいテーマはありますか。
小出さん「現在は食べ物にまつわる話を主に描いていますが、旅行先やすてきな場所についても描いていけたらいいな、と思っています」
オトナンサー編集部
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