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米空軍 対ドローン用“重武装イーグル”を公開! しかもかなりコスパも高い装備!?

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  • 乗りものニュース
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対ドローンに特化した装備。

ドローンに対応するため特殊な武装に

 アメリカ中央軍は2025年5月31日、公式Xで、7連装70mmロケットポッドを6基装備したF-15E「ストライク・イーグル」を公開しました。

Large figure1 gallery6連装70mmロケットポッドを6基装備したF-15E「ストライク・イーグル」(画像:アメリカ中央軍)

 このロケット弾は、無誘導のハイドラ70ロケット弾に先進精密誘導兵器システム(APKWS)を取り付けたもので、本来は地上目標に対するレーザー誘導式ロケット弾です。しかし、中央軍はこれをフーシ派のドローン対策として使用しているようです。

 アメリカ中央軍は、2025年3月19日にレーザー誘導ロケット弾でフーシ派のドローンを撃墜したと発表し、その際の映像も公開しています。ただし、F-15Eにロケットポッドを搭載した状態を公開するのは、今回が初めてです。

 このロケット弾を使用する最大のメリットは、コストパフォーマンスの高さにあります。アメリカ空軍参謀総長デイビッド・W・オルビン大将によると、米空軍戦闘機が装備するAIM-120「アムラーム」は1発あたり約100万ドル、AIM-9「サイドワインダー」は約50万ドルするとのことです。

 一方、APKWSロケット弾は1発あたり約4万ドルとされており、安価なドローンに対して費用対効果の高い攻撃手段となります。また、地上目標用の誘導システムでも、低速なドローンを撃墜する上では問題がないと見られています。

 さらに、空対空ミサイルと比較して、搭載できる弾数が多いため攻撃回数が増えるという利点もあります。公開されたF-15EにはAIM-9「サイドワインダー」4発や内蔵機関砲も搭載されていますが、それらを使用しなくても、ロケット弾によって最大42回の攻撃機会が得られます。

 イエメンの反政府武装組織であるフーシ派は、紅海、アデン湾、バブ・エル・マンデブ海峡などで、商船やその護衛艦艇を標的にした攻撃を1年以上にわたって継続しています。

 これらの攻撃は当初、イスラエル・パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦うイスラム組織「ハマス」との連帯を目的に、イスラエルと関係のある商船を標的としていました。しかし、現在ではイスラエルとの関係が希薄な商船も攻撃対象となっており、アメリカ、イギリス、カナダ、インド、EUなどが海軍を派遣し、商船の護衛や、自爆ドローンおよび巡航ミサイルの迎撃を行っています。

【動画】あ、当たった! これが、ドローンをロケット弾で撃墜する瞬間です

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