ロシア軍の無人機にミサイル直撃 「撃墜の一部始終」を地上から捉えた映像が公開される
- 乗りものニュース |

携帯式防空ミサイルシステムで、ロシア軍の自律型自爆ドローンを撃墜する一部始終を捉えた映像が公開されました。
地上から一部始終を捉えた映像が公開
ウクライナ国防省は2025年10月5日、携帯式防空ミサイルシステムのFIM-92「スティンガー」で、ロシア軍が使用するイラン製の自律型自爆ドローン「シャヘド136」を撃墜する瞬間を捉えた映像を公式Xで公開しました。
「スティンガー」を発射する兵士(画像:アメリカ陸軍)
「スティンガー」は、「MANPADS」と呼ばれる歩兵が携帯できる対空兵器です。1978年にソ連がアフガニスタンに侵攻した際、現地のイスラム抵抗勢力「ムジャヒディン」に供与され、ソ連軍のMi-24攻撃ヘリコプターなどを次々と撃墜したことで一躍有名になりました。
2022年2月にロシアによるウクライナへの全面侵攻が始まって以降、アメリカをはじめ多くの西側諸国がウクライナ軍に供与し、「スティンガー」で軍用ヘリや無人機を撃墜する映像や写真が度々投稿されています。今回Xに投稿された「スティンガー」の映像は、ウクライナ空軍の第114戦術航空旅団が防空を行った際のもののようです。映像は、発射から命中までの一部始終を捉えています。
ロシア軍は「シャヘド136」など、自爆型ドローンをウクライナのインフラや都市に対する攻撃に大量投入し、それに対処するための防空戦闘が頻発しています。ロシアは同国西部に位置するタタールスタン共和国のエラブガに自爆ドローン工場を新設し、生産能力も高めています。ウクライナ軍も「スティンガー」のような携帯式防空ミサイルシステムだけでなく、迎撃ドローンなど、様々な手段で対抗しています。
比較的安価な自爆型ドローンに対しては、費用対効果に優れた迎撃手法を構築する必要があり、日本も他人事ではありません。
【映像】ロシア軍の無人機が撃墜される瞬間
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