窪塚洋介さんが亀梨和也さんに明かす子育て、二度の結婚「バツついてるけど、結婚して良かった」
- マイナビウーマン |
俳優の窪塚洋介さんが作品で共演した「KAT-TUN」の亀梨和也さんのYouTubeチャンネルに登場し、子育てや家族について語りました。
「スタッフさんとはめちゃめちゃパパトークする」
窪塚洋介さんは成人した長男と小学生の長女のパパ。普段YouTube視聴することはあまりなく、テレビも民放の番組はかれこれ23年ぐらい見ていないそう。
亀梨さんは撮影現場で「掃除と洗濯と料理がストレス発散」だと話していたといい、それを聞いた窪塚さんは「質素っていうか地味」と、キラキラアイドルのイメージとは違う素顔に驚いたそうです。
そこからプライベートの話になり、亀梨さんが「お子さんが生まれたのって20代のときですもんね。早いですね」と振ると、「あっという間だよ」と窪塚さん。亀梨さんいわく、窪塚さんは「いい意味で、全然“父親感”出してない。でもスタッフさんとはめちゃめちゃパパトークする」のだそう。
すると窪塚さんは、「女の人って産んだときから母になるけれど、男って……」と、長男で俳優の愛流さんが生まれてからのことを振り返り始めました。
長男誕生から1年がたったころ、母子そろって羽田空港まで電車で窪塚さんを迎えに来てくれ、喫茶店で食事をしたことがあったといいます。そのとき「(愛流さんが)つかまり立ちするようになってて、『お、なんかつかまり立ちしてる』と思ったら、急にポンって肩に(手が)来て(目を見て)“パパ”って言われて。そのときドキッてなって。『あ! そうや』みたいな」「パパにしてもらうというか。だんだんだんだん、そういう自覚が出てくる」と、父親の自覚について語りました。
窪塚さんから見ると、産院のベッドで赤ちゃんを抱く時点で女性は母の顔をしている一方で、「お父さんはアホの顔したままみたいな人も多い気がする」。すると亀梨さんも子どもはいないながら、「結構聞きますよね。すぐには……って」と同意。初めて息子に目を見て「パパ」と呼ばれたことが、窪塚さんにとって父親の実感を「バーン」と受け止めたエポックメイキングな出来事だったようです。
また、「(子どもを)19、20歳まで育てて、かつ育てられて。要は俺を親父にしてくれてるのはこいつだし、もはや俺をおじいちゃんにできるのもこいつだから」と笑いました。
近年はお子さんとの写真もメディアに多く出している窪塚さん。家族について「やっぱいいもんだなと思う。わずらわしいこととか、めんどくさいこととかももちろん増えるけど、でもそれを同じ天秤に乗せる必要がないぐらい、自分の人生が豊かになるし、幸せを感じる瞬間もいっぱいあるし。1回バツついてるけど、結婚して良かったなと、1回目のことに関しても思うし」と、話していました。
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