SAでの「相乗り」行為に“実力行使”→効果てきめん? “無料駐車場”と化していたSAは今 ただ新たな課題も?
- 乗りものニュース |

「以前は駐車できないというイメージだった」そうです。
一般道からの入口閉鎖 スゴイ効果
国土交通省 姫路河川国道事務所は2023年12月25日、国道2号バイパス「姫路SA」について、一般道からの入口を閉鎖する対策を行ってから3か月後の利用状況を発表しました。
一般道からの入口を閉鎖する前、相乗り行為のドライバーに声を掛ける国交省職員(画像:姫路河川国道事務所)。
同SAは無料バイパスのICに併設されたSAで、一般道からSAを利用することが可能でした。このため、SAにクルマを止めて別のクルマに乗り合わせて出かける「相乗り」行為や「長時間駐車」といった迷惑行為が長年にわたって横行していました。
この対策として、SAの一般道からの入口を9月13日に閉鎖。約3か月が経った12月11日の調査では、昨年同時期と比較して、長時間駐車(4時間以上)の台数が61台から37台に減少。うち相乗り行為台数が40台から1台に激減したといいます。
ユーザーからは、SAが「利用しやすくなった」という声があり、「お昼どきに駐車できるようになったのはありがたい」「以前は駐車できないというイメージだったので通り過ぎていたが、最近寄るようになった。今後も利用したい」という意見があるそうです。
他方、対策後も課題がないわけでもないようです。
37台の長時間駐車車両は、ほとんどが夜間の休憩・休息のためと考えられるそうです。「大型車が増えて乗用車の駐車スペース2台分を使って駐車している状況が見られるようになった。別所PAの大型が流れてきているのでは」との指摘も。別所PAは、同じ姫路バイパスで姫路SAの大阪寄りに位置するPAです。
姫路河川国道事務所は、引き続き姫路SAの「適切な利用に向けて、啓発活動等による対策を実施します」としています。
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