「飛び続けられる飛行機!?」世界最大級の“巨大自律無人機”実用化に向け本格的な実験へ
- 乗りものニュース |
ジャンボジェットよりも長い翼!
翼の大きさはジャンボ機以上!
無人航空機を開発しているスカイドゥエラー エアロは2024年12月16日、太陽光発電による飛行が可能な自律型無人機「スカイドウェラー」が2025年初頭には実用に関連する自律飛行実験を行える状態になると発表しました。
自律型無人機「スカイドウェラー」(画像:スカイドゥエラー エアロ)。
同機は、ソーラーバッテリーによる長期間の飛行を可能にしつつ、軍用に耐えられるペイロード(有効搭載量)を実現できる無人機の開発を目指し、アメリカ国防総省の国防イノベーション・ユニット(DIU)から出資を受けて開発されています。
同社によると、既に2024年の8月22日から9月22日かけて計6回の飛行実験を実施しているそう。メキシコ湾岸の厳しい気象条件のなかで、陸上および海上環境での飛行や、高度3万3000フィート(約1万m)までの飛行における同機の有効性を実証したとのことです。
なお、計6回行ったなかで最長の飛行時間は22.5時間で、4回は完全な自律飛行での実験でした。
同社の共同創設者で機体の開発を担当しているロバート・ミラー博士によると、同機をハリケーンのピークシーズンに運用し、強烈な嵐や雷雨などを回避する能力を得ることもできたそうです。
「このような気象パターンを回避する能力は、困難な環境下での飛行を必要とする任務には不可欠です。突発的な雷雨を回避することは、防空システムを回避することに似ています」と解説し、より実戦的な環境下での運用が可能になったとアピールしています。
なお、自律型無人機「スカイドウェラー」は世界最大のソーラー無人航空機といわれており、翼幅は約72mで、ボーイングのジャンボジェット機である747型機よりも大きくなっています。しかし、ボディや翼がカーボンファイバー製であるため、重量に関しては一般的なピックアプトラック程度しかないとのことです。
同機の実用化後は、排他的経済水域(EEZ)の取締りや、海上での麻薬密売人、海賊の監視など、有人機では不可能な長時間任務につくことが期待されています。
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