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パーキングブレーキ固くて戻せない… カチカチに引く/踏む必要はあるのか

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  • 乗りものニュース
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レバーを引く、あるいはペダルを踏むタイプのパーキングブレーキは、「力いっぱい引く/踏む」が基本。しかし、あまりにカチカチにしすぎて、なかなか戻せなくなるケースもあります。力加減の目安はあるのでしょうか。

パーキングブレーキ、カチカチにする意味はあるのか?

「パーキングブレーキが固くて戻せない……」。男性が乗ったクルマに、女性が乗る場合など、このようなケースがあるかもしれません。昔ながらのレバーを引くタイプ、あるいはペダルを踏み込んでかけるタイプの機械式パーキングブレーキは、どれくらいの力でかけるべきなのでしょうか。

 一般的には、「いっぱいまで」「十分に」レバーを引く、あるいはペダルを踏むと、取扱説明書にも書かれます。引きや踏み込みが甘ければブレーキのかかりも甘く、坂道などで転がっていくなどして大きな事故につながりかねません。

Large 210406 brake 01レバー式パーキングブレーキ(サイドブレーキ)のイメージ(画像:写真AC)。

 その力加減の設定は車種により異なるものの、一定のレベルまで達してロックされたレバーやペダルを、さらに力任せに引いたり踏んだりするほどブレーキ力も大きくなる、というわけでもないようです。

 これらレバーやペダルには、「引きしろ」「踏みしろ」というものが設定されています。たとえばペダル式のホンダ「N-BOX」の場合、踏みしろは「5~7ノッチ(約294ニュートン〈30kgf〉の力)」とされています。

数字で表されるレバーやペダルの力加減 ただし「目安」

 レバーを引いたりペダルを踏んだりすると、カチカチという音がしますが、このカチカチの数がすなわち「ノッチ数」です。規定の力でレバーを引いたりペダルを踏んだりして、何ノッチでレバーやペダルがロックされるかという数値を表しています。

 ホンダによると、この数値はあくまで整備上の目安ではあるものの、規定のノッチ数に満たないと、しっかりしたブレーキ力が得られないことがあるといいます。

Large 210406 brake 02ペダル式パーキングブレーキのイメージ(画像:写真AC)。

 一方、ある自動車整備工場の代表は、しっかりレバーを引いたりペダルを踏んだりしているのに、いつもより軽い感じがしたり、ブレーキのかかりが悪いと感じたら、異常の可能性があると指摘します。内部のブレーキワイヤーの伸びや、ブレーキシューのすり減りも、レバーやペダルの違和感に表れてくるそうです。

 いまでこそ、このような機械式ではなく、指の操作や自動制御による電動パーキングブレーキも普及しているものの、従来型のパーキングブレーキもまだまだ多く見られます。力加減に個人差はありますが、やはりレバー式やペダル式のパーキングブレーキは「しっかりかける」を意識することが大切といえます。

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