「JR→SL急行」の乗り換えが超改善! 14年ぶり変更で新幹線からもスムーズ接続 大井川鐵道がダイヤ改正
- 乗りものニュース |

大井川鐵道が2025年4月7日にダイヤ改正を実施します。
SL急行が金谷始発に
大井川鐵道が2025年4月7日にダイヤ改正を実施します。それに先駆け3月5日、新ダイヤの詳細を発表しました。
新金谷駅に停車しているSL列車(画像:写真AC)
SL急行「かわね路号」「南アルプス号」は、現在下りが3本とも新金谷始発ですが、ダイヤ改正後はJR東海道本線との乗換駅である金谷に変わります。行先はすべて川根温泉笹間渡に統一します。
上りも、3本とも川根温泉笹間渡始発に。金谷行きの本数は1本で変わりませんが、列車は「かわね路4号」から「南アルプス2号」に変わります。また、この3本とは別に、新金谷→金谷間で料金不要のSL普通列車(第812列車)を設定します。
SL急行は2011年10月以降、新金谷発着で運転しているため、JR東海道本線から大井川鐵道のSLに乗るには、まず金谷で大井川鐵道の普通列車に乗り換え、さらに1駅先の新金谷でSLに乗り継ぐ必要がありました。
今回のダイヤ改正でSLの始発駅が金谷に変わるため、JRからSLへの接続が改善します。首都圏や関西圏から東海道新幹線で向かう場合は、現在より遅い新幹線が選択可能に。例えば「かわね路1号」に乗るには、現在は東京9時03分発、新大阪8時15分発の新幹線に乗る必要がありますが、ダイヤ改正後は東京発・新大阪発のいずれも1時間繰り下がります。
SL急行は、抜里~川根温泉笹間渡間の大井川第一橋梁で、通常より速度を落として通過します。
定期普通列車は、区間急行2本と快速急行1本をすべて普通列車に変更。これにより途中駅の乗車機会が最大3本増えます。
金谷7時14分発は7時24分発に変更。これにより新横浜6時00分発「ひかり533号」から列車を乗り継げるようになり、川根本町コミュニティバスを介した井川方面への朝一番の行程が成立します。井川は11時04分着です。
井川線は、川根本町コミュニティバスとの調整で運転時刻は変わりますが、本数は変わりません。
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