藤本美貴さん「芸能人はありがち、大量の人数で誕生日してるの」お祝いサプライズに持論「私たち夫婦は友達も少ないし…」

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マイナビウーマン
2025年7月16日10時11分

藤本美貴さんがYouTubeで「残念な結婚式」というテーマでコメントを募集。様々な驚きの「残念結婚式」エピソードが集まったようです。

「私だったらめちゃめちゃ怒る。ちゃんと詰める」

7月11日が結婚記念日で、品川庄司の庄司智春さんとの結婚16年目を迎えた藤本美貴さん。YouTubeチャンネルで「残念な結婚式」について取り上げました。

「もう15年以上前ですが根に持っている話」として、夫が結婚式の二次会に元カノを呼んだというエピソードが読み上げられると、藤本さんは苦笑い。

「元カノ呼んでいい？」と聞いてきた夫に、投稿者は「呼ぶわけないっていうか呼ばないのが常識だろ！と思って『はぁ？勝手にすれば！』と半分呆れて返事」をしたところ、「本当に呼んだのにドン引き」。元カノから二次会の間ずっと睨まれていたといい、せっかくの結婚式が「不快な思い出」になっているといいます。

すると藤本さんは「でもさこれはさ、自分が悪いよ。自分が悪いって。だって『呼べば？』って言ったんだもん」と、投稿者にダメ出し。

「『意味わかんないよ、絶対ダメに決まってるじゃん』って言うべきだったんだよ。『え、ダメに決まってるじゃん』って言って、もしそれでも呼んでいた場合は、こっちが正当な理由でブチギレられるわけじゃん。今、（夫に）キレられないところでイライラしてるじゃん」と、はっきりNOを出さなかったことにご立腹です。

投稿者はゾッとしすぎて咄嗟に「勝手にすれば」としか言えなかった可能性もありますが、「え～絶対に嫌でしょ。呼べばって言った意味もわからない、もはや」とお説教モードでした。

続いて、結婚披露宴で司会者から「新婦さんのどんなところが好きですか？」と質問された新郎が「バカなとこです」と答えたことに未だにイラッとしている女性からのコメントを紹介。結婚23年の今でも、「そうだよ！　旦那のが頭はいいよ。でも披露宴で友達も親戚もいる幸せピークの日に言うな！」とツッコみたくなるようです。

藤本さんは「学歴は旦那のほうがいいんだろうな。でも私だったら言い返しちゃうな。『この場所でそれを言えるほど、人間としてはあなたの方がバカだと思います』って」と、今度は戦闘モード。

もし司会者から「新婦はどうですか？」と振られたら、「この環境でそれを言えるってことが、旦那さんが頭が良いのかうーん私もちょっとわからなくなってきました、って絶対言っちゃう」。また、そのときにグッと堪えたとしても、「家帰った後に絶対言う。
バカなところが可愛いとか、ちゃんと理由やエピソードがあるなら良いけど『バカだからです』ってそんな面白くないことないよ？　ってめちゃめちゃ怒る。ちゃんと詰める」と新婚初日でもかまわずブチギレると明かしました。

そして新婦が内緒でサプライズ結婚式をあげられてしまった、という悲しいコメントも。

結婚式をやる予定は毛頭なかったという女性からのコメントで、「結婚はしたいけれど結婚式は見世物にされているようで、大勢の前で大金を掛けて恥をさらしているようにしか感じてこなかった」ため、小さな頃から結婚式はあげたくないと望んでいたそうです。

しかしいざ結婚すると社交的なタイプの夫は結婚式を是非やりたいと切望。結婚式場を何軒か見て回りましたが、投稿者には響かなかったそう。ところがあるとき夫から「友人にだけ紹介したい」と言われ居酒屋に夫婦で行くと、なんとお店を貸し切った結婚式が用意されていたのです。「これには本当に参りました」と泣き顔です。

藤本さんは「でも良いんじゃない？　友達に紹介はしたいし、しなきゃいけないけど、奥さんの結婚式はしたくないという気持ちも飲み込んだ旦那さんの優しさなのかな」と肯定的に見せかけつつ、「でも私は嫌なのよ、サプライズ」とバッサリ。

「それならコレ（ファッションやメイク）じゃなかったじゃん、ってときあるじゃん（苦笑）。服もそうだしそれならもうちょっとちゃんとメイクしてたわ、とかさ。せめて、ちょっといいところにご飯行きたいからオシャレして行こうねぐらいは言っておいてほしい。それなら友人がたくさんいても、自分の心は置いておいて見た目は整えてきて良かったと思える」

サプライズには好き嫌いもありますが、藤本さんは消極派。というのも、「他人を巻き込んだサプライズは申し訳ないって思っちゃう」から。「でも芸能人はありがち。大量の人数で誕生日してるの（笑）。私たち夫婦は友達も少ないし、誕生日はひっそりとしたいと思うから、（周りは）気づかなくていい。家族で勝手にお祝いしますからって感じ」と、芸能界でよくあるサプライズのお祝いも苦手だと告白していました。