ロシア軍機が「異常接近」で挑発? 機体をぶつけられそうになり「プロ意識に欠ける行為」と激怒 フランス
- 乗りものニュース |

ロシア空軍が頻繁に行っている危険行為。
度胸試しのつもりでやっている?
フランス軍事省は2025年3月4日、東地中海の国際空域でロシア空軍のSu-35と思われる機体に、フランス空軍のMQ-9「リーパー」が異常接近を受けたと発表しました。
シリア上空で、パイロットの顔が見えるほどMQ-9「リーパー」に接近したSu-35S(画像:アメリカ空軍)
ロシア空軍機の異常接近があったのは3月2日で、Su-35はMQ-9を発見すると、何度もMQ-9のすぐ近くを横切ったようです。この件に対し、フランス統合参謀本部は「危険かつプロ意識に欠ける行為」と批判しました。
ロシア軍機が、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国などいわゆる西側陣営の軍用機に異常接近するのは今回だけではなく、2023年4月には黒海上空でロシア空軍Su-27とアメリカ空軍のMQ-9が衝突し、MQ-9が墜落する事故も起きています。
同事故後、ロシア国防省は接触しMQ-9を墜落させたパイロットに勲章を授与。その後、シリア上空などでも、同じような行為を行い、中にはアフターバーナーを点火し加速すると、赤外線誘導ミサイル用のおとりである「フレア」をばらまいた機体も現れました。そのためアメリカ空軍では、MQ-9と事故を起こしたパイロットに勲章を与えたことが「ほかのパイロットが挑発的な飛行を行う動機になっているのではないか」という声もあったそうです。
なお、無人機ではなく有人機にも同様に行為が行われ、2024年10月1日、アラスカの防空識別圏でロシア軍のSu-35に危険な接近を受けた北アメリカ航空宇宙防衛司令部は、公式Xでその映像公開し、「この行為はプロの空軍で見られるものではない」と非難しました。
【動画】「プロ意識に欠ける!」これが、ロシア軍機が行った危険行為です
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