近鉄と三菱UFJ銀行が業務提携、鉄道業界初のBaaS活用銀行サービスを開始へ
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近鉄グループホールディングスと三菱UFJ銀行は、2027年3月に個人向け銀行サービス「近鉄 KIPS BANK powered by 三菱UFJ銀行(仮称)」を開始する予定です。
鉄道業界初となるメガバンクとのBaaS活用サービス
近鉄グループホールディングス(以下 近鉄GHD)と三菱UFJ銀行は、2026年7月1日に業務提携契約を締結しました。本提携により、三菱UFJ銀行のBaaSアプリ基盤「& BANK」を活用した「近鉄 KIPS BANK powered by 三菱UFJ銀行(仮称)」が提供されます。本取り組みは、鉄道業を展開する企業としてメガバンクを所属銀行とする、預金・為替・融資等の媒介機能を有するフルバンキング型のBaaS事業として日本初となります。
※近鉄GHDおよび三菱UFJ銀行調べ。2026年7月1日時点、日本標準産業分類における鉄道業を展開している企業の内、メガバンクを所属銀行とする個人向けの銀行代理業許可取得かつフルバンキング型(預金・為替・融資等の媒介機能を有する)のBaaS事業は本件が初。
※近鉄GHDが三菱UFJ銀行を所属銀行とする銀行代理業の許可を受けることを前提としています。
サービス概要
本サービスは、約170万人の会員を有する近鉄デジタル経済圏において、日常の消費・移動と金融サービスの一体化を図るものです。利用状況に応じた特典プログラムも予定されています。
名称:近鉄 KIPS BANK powered by 三菱UFJ銀行(仮称)
開始時期:2027年3月(予定)
内容:三菱UFJ銀行のBaaSアプリ基盤「& BANK」を活用し、預金や振込、融資等の銀行サービスを提供。本サービスおよび「KIPSクレジットカード」の利用状況に応じ、近鉄特急の特急券や「ハルカス300」入場券、映画鑑賞チケット、近鉄百貨店のギフトアイテムなど、近鉄グループのサービスをお得に利用できる特典を進呈
地域活性化と経済圏の拡大
近鉄グループは「中期経営計画2028」に基づき、データやデジタル技術を活用した新たな価値創造を掲げています。本提携を通じて、KIPSポイントサービスと金融機能を融合させ、デジタル経済圏のさらなる拡大を目指します。一方、三菱UFJ銀行はパートナー企業との協業モデルを推進しており、両社の基盤を連携させることで、沿線経済の活性化と生活サービスの利便性向上を図ります。
まとめ
近鉄と三菱UFJ銀行は、移動・消費・金融をシームレスに連携させる新たな金融サービスを通じ、沿線での暮らしの魅力向上と地域社会への貢献を目指します。
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