貨物列車ルートとして保護?「函館~長万部」の今後へ検討会議立ち上げ 「並行在来線」と「鉄道物流」どう両立させるか
- 乗りものニュース |
国が進める「トラックから鉄道貨物へ」政策にどう組み込まれるのでしょうか。
北海道新幹線の延伸区間に並行する在来線
長万部駅に停車するJR函館本線の列車(乗りものニュース編集部撮影)。
国土交通省は2022年11月27日(月)、1回目の「北海道新幹線札幌延伸に伴う鉄道物流のあり方に関する有識者検討会議」を行うと発表しました。会議は29日の予定。
北海道新幹線は、新函館北斗~札幌の延伸工事が進行中。これにともない、新幹線に並行する在来線の去就が取り沙汰されています。このうち、「山線」とよばれる山岳区間の長万部~余市~小樽に関しては、廃止についてすでに地元の合意が得られている状況です。
今回の会議では、残りの区間「函館~長万部」について、どうしていくかが話し合われます。この区間は、本州から青函トンネルを経由して、函館~長万部~苫小牧~札幌方面の貨物列車ルートがあるため、簡単に「第三セクター化」「廃止」が決定できない背景となっています。
そこで、国の主導で「諸課題の解決方策等」について検討を進めていくとしています。そもそも国は、環境対策や効率化の面で、「トラックから鉄道貨物へのモーダルシフト」を掲げ、取り組みを進めているところ。函館本線の「新幹線並行在来線」について、どこまで手厚い保護をしていくのか、方針発表が待たれるところです。
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