日本の梅雨は海外へ!梅雨におすすめの観光地20選◎
- IMATABI(イマタビ) |

日本の梅雨を回避するならどこへ行く?
長く雨が続き、快適なお出かけの難しくなってしまう梅雨。憂鬱ですよね。日本の多くの地域では6月~8月上旬辺りで梅雨となります。せっかく旅行したいと思っていても、ちょうど梅雨に当たってしまうと、出発するにも現地で観光するにも「ベストじゃない」という気分になってしまいます><
そこで、梅雨に悩まされるくらいなら、逆に日本の梅雨の時期にちょうど観光のベストシーズンを迎える海外の観光地を訪問してみてはいかがでしょうか?
昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)|気象庁
【1】ハワイ(アメリカ)
Photo@ ワイキキ・ビーチ
日本が梅雨の6月、太平洋に浮かぶアメリカのハワイ諸島は最も降水量の少ない時期を迎えます。ビーチなどもある南国を旅するならこの時期はおすすめ! クルーズなども楽しめますよ^^
オアフ島では、毎年6月に「まつりインハワイ」が、7月には「ウクレレフェスティバル」が開催されます。
【2】グランド・キャニオン(アメリカ)
Photo@ グランド・キャニオン
アメリカ・アリゾナ州のグランド・キャニオンは壮麗な岩の連なりで知られる、自然の絶景の見られる土地です。写真などの見た目には気づきにくいですが、実は約2,000mと標高の高い場所にあるため、平地と比べて寒い時期が長く、大気の薄さから夏は強烈な日差しに悩まされます。
観光のベストシーズンはまさに6~8月頃。人気の時期で宿泊が難しくなるため、早めの予約がおすすめです!
Grand Canyon National Park | U.S. National Park Service
【3】ニューヨーク(アメリカ)
Photo@ ニューヨーク
アメリカ・ニューヨークのベストシーズンは5月頃から秋頃まで。6月~8月は日中の最高気温は約25~28度と過ごしやすく、観光に向いています◎
7月4日には独立記念日のイベントがあり、有名なタイムズスクエアなどは観光客が集中して混雑してしまいます。熱狂に仲間入りする希望がなければ、少しずらして旅程を組んだほうがいいでしょう♪
【4】イエローナイフ(カナダ)
Photo@ イエローナイフ
カナダのイエローナイフは、夏季の夜間にオーロラを見るツアーで有名です。年間で比較的暖かいのが6月~8月。寒さに苦しまずに見られる点が好まれています◎
ただ注意したい点として、オーロラ観賞に最も適した時期は11月~3月。5月~7月の夏至の時期は深夜まで日が沈まないため、観賞のチャンスが損なわれる恐れはあります。
夏季でも比較的観賞の確率の高まるのは8月~9月であるため、7月下旬あたり以降に旅行をするほうがいいかもしれません。詳細はツアーを提供する旅行業者と相談してみてくださいね!
カナダ イエローナイフで体感できる オーロラのすべて|Canada Theatre カナダ観光局ウェブサイト
【5】ナイアガラの滝(カナダ)
Photo@ ナイアガラ
「ナイアガラの滝」は非常に大きな滝で、周辺は水しぶきに襲われます。観光の際は濡れても困らないように防水のレインコートを着るのですが、気温が低いと水滴で身体が冷えてしまいます><
しかし、6月~9月頃なら、日中の最高気温は日本の夏と同等の26度前後となるため、観光にはぴったりです! 夏らしい旅行ともいえるので、ぜひ検討したいですね♪
【6】ジャカルタ(インドネシア)
Photo@ ジャカルタ
ジャカルタの気候は雨期と乾期に分けられます。5月から始まる乾期は10月まで続くので、梅雨の時期はまさに旅行のベストシーズン!
毎年6月から7月にかけて、インドネシアではジャカルタ首都特別市の市政記念日を祝うイベントを各地で行います。例えば、ジャカルタ市内のショッピングセンターやショッピングモールでは、「ジャカルタ・グレート・セール」と題して大規模なディスカウントセールが開催されます◎
VISIT INDONESIA インドネシア共和国観光省公式ページ
【7】サムイ島(タイ)
Photo@ サムイ島
タイのビーチリゾートの一つとして有名なサムイ島は、5月から11月が雨期を迎えます。しかし、日本の梅雨と違ってずっと降り続くわけではなく、夕立のようなスコールが一日のうちのどこかで降る程度。約30分で収まるので、観光の障害にはなりません◎
シュノーケリングやダイビングなどの海のアクティビティには絶好のシーズンですので、ぜひ検討したいですね!
サムイ島(スラーターニー)|amazing THAILAND タイ国政府観光庁
【8】クアラルンプール(マレーシア)
Photo@ クアラルンプール
マレーシアの首都クアラルンプールは、3月から10月に乾期を迎えます。
街中のデパートやショップが一斉にセール期間に入る「マレーシア・メガ・セール・カーニバル」が開催されるのは毎年7月から8月。ちょうど梅雨の後半の時期ですね♡︎うっとうしい日本の梅雨を逃れて、ステキな物を探しに出かけてみませんか?
エリア別ガイド クアラルンプール|マレーシア政府観光局公式サイト
【9】シンガポール
Photo@ シンガポール
シンガポールはの乾期は4月から9月。赤道に近く常に暑い国ですが、やはりどちらかといえば降水量の多い雨の時期よりは、乾期のほうが旅行には向いているでしょう。
毎年7月から8月に各地で開催される「シンガポール・フード・フェスティバル」では、現地のグルメを堪能できますよ◎
【10】ダブリン(アイルランド)
Photo@ ダブリン城
アイルランドの首都ダブリンは、日本と比べると年間を通して比較的「涼しい」気候が続きます。年平均気温は、最低で3度、最高で19度。常にジャケットやジャンパーを持ち歩きたい温度ですね!
それでも、6月から9月は旅行のベストシーズン。この期間は日中の気温も20度近くになるため、徒歩で観光するのも快適かも? ぜひこの草木や花々の美しい時期に出かけたいですね^^
【11】エジンバラ(イギリス)
Photo@ エジンバラ
スコットランドの首都であるエジンバラは、天候が崩れやすく雨の多いところと言われます。しかし、6月~9月は日中の気温が20度程度となりジャケット1枚で出かけられます◎
観光の目玉であるエジンバラ城は崖の上に建っているため、寒い時期よりも温暖な時期のほうが落ち着いて観光できますよ♡︎
Official Edinburgh Castle Website
【12】湖水地方(イギリス)
Photo@ 湖水地方
イギリス(イングランド)のカンブリア郡にある湖水地方は、美しい湖が無数にある、美しい景観で知られる土地です。保養のためのリゾートとしても知られ、安らぎを求めて自然に触れに訪れる観光客で賑わいます^^イギリスの国立公園であるナショナルパークの一つです。
絵本シリーズの『ピーターラビット』の作者であるビアトリクス・ポターの過ごした土地としても有名で、彼女の建てたヒル・トップ農場の家は、現在もナショナル・トラストによって管理され、観光スポットとなっています◎
Beatrix Potter, Peter Rabbit and The Lake District|Lake District National Park
【13】ロンドン(イギリス)
Photo@ ビッグベン
ビッグベン、ロンドン塔、セント・ポール大聖堂、大英博物館など多くの見どころのあるロンドン。
実は新鮮な白身魚を使ったフィッシュアンドチップスの名店や、一流ホテルのロビーでいただく香り高い紅茶としっとり焼き上がったスコーン、格調高いレストランのローストビーフなど、貴重なグルメスポットも点在しています◎
雨の降りやすい街ですが、6月~7月は比較的少なくベストシーズンになります♪
ロンドンおすすめ観光情報|VisitBritain Shop 英国政府観光庁オンラインショップ
【14】ヴェネツィア(イタリア)
Photo@ ヴェネツィア
「水の都」の異名を持つイタリアの都市ヴェネツィアは、美しい建築と運河の流れが印象的な街です。
6月~9月初旬まで古代ローマ劇場を舞台に、「アレーナ・ディ・ヴェローナ」といい世界的に有名なオペラのフェスティバルが開催されます。7月は「ヴェネツィア・ジャズ・フェスティバル」も行われますよ!
【15】アテネ(ギリシャ)
Photo@ アクロポリス
ギリシャの首都アテネは、アクロポリスに建つ世界文化遺産の「パルテノン神殿」に象徴されるように、ヨーロッパの歴史や哲学の源の土地といえます。
6月は29度の最高気温の平均は29度。7月~8月の平均気温は30度を超しますが、湿度は高くなく、夜間は20度程度で過ごしやすいので、旅行のベストシーズンですね♪
Athens | GREECE ALL TIME CLASSIC
【16】マドリッド(スペイン)
Photo@ マドリッド
スペインの首都マドリッドの観光は、6月~9月がベストシーズンとなります。マドリッド市内で観光する場合、マドリッド王宮やその側のアルムデナ大聖堂、スペイン広場、マヨール広場、プラド美術館など、すべて徒歩圏内に収まります。
地下鉄と徒歩で巡るのが基本となるマドリッド観光には、天候が良く、年間で最も温暖なこの時期がおすすめです♪
シベレスの噴水(Fuente de Cibeles)| Madrid
【17】パリ(フランス)
Photo@ エッフェル塔
フランスの首都パリの観光には、気温の最も高い時期となる夏季の6月~9月がベスト!
毎年7月第1週には「ジャパン・エキスポ」、毎年7月14日には「国際日(ナショナルデー)」が開催されるので、明るいフランスの空気を感じられるかも?
【18】ストックホルム(スウェーデン)
Photo@ ストックホルム
日本のアニメ映画の街並みのモデルになった「ガムラスタン」や、ノーベル賞の晩餐会が催される市庁舎など、ストックホルムは歩いて見て楽しめる建造物がたくさん!
比較的温暖で日中20度前後となるのが6月~8月で、まさにベストシーズン。渡りに船といった感じの旅行になりそうです^^
ストックホルム|スウェーデン観光文化センター(在日スウェーデン大使館公認観光情報サイト)
【19】コペンハーゲン(デンマーク)
Photo@ コペンハーゲン
デンマークの首都コペンハーゲンの市内観光で押さえておきたいポイントには、運河沿いに立ち並ぶカラフルな家々が可愛らしいニューハウン地区や、シェークスピアの戯曲『ハムレット』に登場することでよく知られている「クロンボー城」などがあります◎
市内観光のために日本語ガイド付きのオプショナルツアーを組める旅行社もあります。ぜひ徒歩でじっくり観光しやすい6月~9月はベストシーズン。梅雨の時期の訪問先にちょうどいいですね♡︎
VISITCOPENHAGEN(コペンハーゲン観光局公式サイト)
【20】オスロ(ノルウェー)
Photo@ オスロ
オスロはノルウェーの首都。北欧の国だけあって、やはり6月~8月に観光のベストシーズンを迎えます。
なお、注意したい点として5月~7月は白夜のシーズンで、22:00~22:30頃に日没時刻を迎えます。しかし、太陽は完全には沈まないため、夜空は真っ暗になりません。宿泊先ではカーテンなどをきっちり閉じておかないと、深い睡眠が取れない恐れがあります。
旅行する際はアイマスクのほか、眠れない観光客が他にも出る可能性があるため耳栓も持参していくことをおすすめします。
日本は梅雨でも海外は快適!
日本は梅雨でも、海外の国々の中には観光に絶好の気候となる地域がこんなにたくさんあるのですね! これだけ選択肢があると、自然の絶景から歴史、街の活気を訊ねる旅など、様々な旅の目的に合わせて場所を選べます。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。
実は損している?
ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。
ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。
運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?
簡単無料登録はこちらYOUの気持ち聞かせてよ!
いいね | ![]() |
|
---|---|---|
ムカムカ | ![]() |
|
悲しい | ![]() |
|
ふ〜ん | ![]() |
