ロシア軍の揚陸艦などを撃沈! “世界初”の撃墜も達成したウクライナの「水上特殊部隊」が2年間の戦果を公開
- 乗りものニュース |

2年前に黒海艦隊への対抗手段として発足。
持たざる者の戦法で複数の艦艇を撃沈
ウクライナ海軍で水上ドローンを運用する特殊部隊の「グループ13」は2025年3月2日、部隊発足から2年間で、15隻の艦艇と3機の軍用ヘリコプターに損傷を与えたと発表しました。
撃沈したとされる「ツェーザリ・クニコフ」と同型のロプーチャ級揚陸艦(画像:ロシア国防省)。
同特殊部隊は2023年3月に発足されて以降、黒海を活動拠点として、水上ドローン「マグラV5」を駆使し、艦艇に対しての自爆攻撃や、上空のヘリコプターに対する対空戦闘などを行ってきました。
2年程度の活動期間で、艦艇では計15隻に損害を与え、そのうち揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」など計6隻を撃沈する戦果を挙げました。また、対空戦闘でもMi-8ヘリコプターを2機撃墜しています。なお2024年12月に撃墜された最初のMi-8は、無人艇が世界で初めて撃墜した有人航空機となるようです。
同特殊部隊が仕掛けた戦法は、イギリスやフランスが供与した空中発射型巡航ミサイル「SCALP-EG/ストーム・シャドウ」を使用するウクライナ空軍の攻撃と共に、ロシア黒海艦隊の活動にも大きな影響を与えており、同艦隊は、2025年現在でも主な活動拠点を黒海東部に移したまま、その作戦範囲を縮小させています。
なお、「グループ13」が損傷を与えた艦艇に関しては、軽微もしくはほとんど無傷ですぐに作戦行動へ復帰している艦艇もありますが、前述した揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」やタランタルIII型コルベット「イワノヴェツ」のように、撃沈される映像が公開されているものもあります。
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