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【デリケートゾーンに関する調査】「おりものは気にせず入浴」が多数派に!

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  • マイナビウーマン
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お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエは、デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人を対象に、デリケートゾーンに関する調査を実施しました。

■デリケートゾーンのケア、みんなどうしてる?

人にはなかなか相談できない体の悩み。女子のデリケートゾーンに関するあれこれもそのうちのひとつです。そんなデリケートゾーンについて、みんなが抱えている具体的な悩みは? バスタイムに行っているケアは? 今回はあまり大きな声では言えないけど、きっと多くの女子たちが気になっているであろう内容について調査しています。

■「おりものは気にせず入浴!」が多数派に

「生理中のお風呂ってどうしたら良いの?」といった疑問の声はよく聞きますが、おりものが出ている時のお風呂に関してはあまり耳にすることがありません。

まずは、「そもそも気にしているのか?」「気にしている人はどんな点を気にしているのか?」を尋ねてみました。


おりものの期間の入浴については普段通りという意見が6割以上。普段から浸からないという意見を除けば、圧倒的に通常通り入浴している人が多いという結果となりました。

理由としては、一番最後に入る・一人暮らしだから・量が多くないのでといった“周りに影響がないため”という旨の意見が見られる中、“そもそも気にしたことがない”といった意見も目立ちました。

“浸からない”派の理由としては、湯が汚れる・不衛生・細菌が不安といった生理入浴を控える理由と同じような旨のものが見られましたが、多くの人は、生理ほど気に留めずに入浴をしているようです。

■専用石けん・ボディソープ使用率は2割以下

専用石けん・ボディソープを使用しているという人は16%で、専用のものは使用していないという人が大半。デリケートゾーンについての悩みがある人・ない人別に見ても、さほど大きな差は見られませんでした。


保湿に関しても、保湿していないという人が8割と圧倒的で、専用のもので保湿しているという人は1割にも満たないという結果となりました。

専用石けん・ボディソープを使用している・していない人別で見てみるとここでは大きく差がつき、専用石けん・ボディソープを使用していない人で保湿をしている人がたったの15%であるのに対し、使用している人では保湿している割合が39%と倍以上の数値となりました。

■おりものの量が多い人ほど「その他の悩み」も伴う

調査結果によると、デリケートゾーンについて何らかの悩みを持つ人は6割近く。半数以上の女性たちが悩みを抱えていることがわかりました。以下、代表的な悩みについて聞いた結果を見ていきます。

まず一つ目は“ニオイ”について。“量がとても気になる”人の場合、ニオイについても4割以上の人が“とても気になる”と回答。

量が「少し気になる→あまり気にならない→全く気にならない」の順に割合が少なくなっていき、“量が全く気にならない”人はニオイについて“とても気になる”と回答している人が0%となりました。

また、“量がとても気になる”人で、ニオイについて“全く気にならない”と回答した人は0%だったのに対し、“量が全く気にならない”人の場合、ニオイも“全く気にならない”という人が半数以上となっています。


続いて“おりものの色”について質問しました。“量がとても気になる”人の場合、色も“とても気になる”という人が3割程度なのに対し、“量が全く気にならない”人の場合は色が“とても気になる”人が0という結果に。

反対に“量がとても気になる”人は“色が全く気にならない”という人が0ですが、“量が全く気にならない”人は色も“全く気にならない”という人が6割を超えています。

かゆみについては“少し気になる”が、“量がとても気になる”人よりも“量が少し気になる”人のほうが若干割合が高めですが、かゆみが“とても気になる・少し気になる”トータルで見ると70.59%、63.55%で、やはり“量がとても気になる”人のほうがかゆみも気になっている割合が高いという結果になりました。

そして、量が“とても気になる”“全く気にならない”人で比較すると、ニオイや色と同様、量が多い人ほどかゆみが気になる割合も高くなっています。

ニオイ・色・かゆみと、代表的な悩みについて見ていきましたが、おりものの量が多ければ多いほど悩んでいる人も多いということがわかりました。

■デリケートゾーンに関する悩みあれこれ

前項では量・ニオイ・色・かゆみについて見ていきましたが、これら以外でも悩みを抱えているという意見が見られました。

中でも多かったのは“おりものによるかぶれ”もそうですが、他に“下着やナプキンでの擦れによるかぶれ”などという意見も。また年齢を重ねるごとに悩みが出てきたり、もともとの肌質によりデリケートゾーンにも影響が出てしまっているという辛い声もうかがえました。

■調査概要

調査期間:2023年5月
調査主体:バスリエ
調査手法:インターネット
調査エリア:全国
調査対象:デリケートゾーンのケアに関心のある女性200人
有効回答数:200人

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