見るからに空母じゃん!? 戦後イタリア最大の巨艦が就役 F-35戦闘機も搭載OK!
- 乗りものニュース |
全長はいずも型護衛艦の方が長い。
艦内には1000名以上の将兵を収容可
イタリア海軍の新たな強襲揚陸艦「トリエステ」が2024年12月7日、就役しました。
同日行われた就役式典には、同国のセルジョ・マッタレッラ大統領やグイド・クロセット国防大臣、国防軍参謀長のルチアーノ将軍や、海軍参謀長のエンリコ提督、また、建造に携わったフィンカンティエリのトップであるピエロベルトCEO(最高経営責任者)などが出席していました。
イタリア海軍の最新強襲揚陸艦「トリエステ」(画像:フィンカンティエリ)。
「トリエステ」の船体サイズは全長約245m、最大幅47mで、排水量は約3万7500トン。一見すると空母(航空母艦)のように見えますが、艦内には上陸用舟艇や水陸両用車などの発進・収容が可能なウェルドックを備えており、イタリア海軍では強襲揚陸艦に分類しています。
とはいえ、空母と同様、甲板上の露天繋止と船内収容を合わせて各種航空機を最大34機搭載することが可能で、艦首には離陸を容易にするためのスキージャンプが設けられており、F-35B戦闘機の運用能力も当然備えています。なお、エレベーターは船体後部、左右の舷側に1基ずつ計2基装備しています。
また、船体後部のウェルドックを使ってAAV7水陸両用車や各種上陸用舟艇、高速ボートなどの発艦・収容もでき、こうした航空機運用要員や上陸部隊の将兵などを合わせると、船内には最大1000名以上の兵員の収容が可能といいます。
兵装、62口径76mm速射砲を3門備えるほか、25mm機関砲や艦対空ミサイルなどを装備しています。
イタリア海軍の説明によると、「トリエステ」は揚陸艦や空母としての機能だけでなく、司令部機能や病院船機能、兵站拠点としての運用も可能なように設計されているとのこと。なお、母港はターラントで、空母「カヴール」とともに遠征タスクフォース(ETF)の中心的存在になることが期待されています。
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