「京成松戸線」ついに始動!何もかも変わっちゃったの?「新京成」は79年の歴史に幕
- 乗りものニュース |

新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併され、2025年4月1日から「京成松戸線」として新たなスタートを切りました。
「京成松戸線」記念ヘッドマークを取り付けた車両が出発
千葉県の松戸駅と京成津田沼駅を結ぶ新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併され、2025年4月1日から「京成松戸線」として新たなスタートを切りました。新津田沼駅(千葉県習志野市)では同日、松戸線の開業を記念した式典が開かれ、記念ヘッドマークを取り付けた車両(復刻塗装のN800形)が出発しました。
新京成の車両。今後は京成の車両デザインに順次変更される予定(画像:写真AC)
4月1日に新津田沼駅で開催された松戸線の開業記念式典は、「女子鉄アナウンサー」として知られる久野知美さんが司会を担当。久野さんと京成電鉄の新目和雄 新津田沼駅長、湯浅賢治 松戸駅長、佐々木啓友 京成津田沼駅長がテープカットを行った後、記念ヘッドマークを装着した車両(新津田沼10時22分発)を見送りました。
京成と新京成どちらの会社も経験したという新津田沼駅の新目駅長は、「新京成はアットホームな会社で、沿線の皆様からとても愛されていました」と振り返ります。今後は「地域のお客様に喜んでいただけるようなイベントなども展開していきたいと考えています」と話します。
今回の合併は、新京成電鉄を消滅会社とする吸収合併方式で、4月1日をもって同社は解散。準大手私鉄としての79年の歴史に幕を下ろしました。合併により、京成電鉄の営業路線は26.5km増え、成田スカイアクセスを含めた路線延長は計178.8km(営業キロ)となりました。
現時点では、新京成のコーポレートカラー「ジェントルピンク」を基調にした車両が走っていますが、今後は京成の車両デザインに順次変更され、見納めとなる見込み。また、新京成の社員が着用していた制服と作業着は、2025年4月1日付けで京成の制服・作業着に切り替えとなりました。また、駅名標なども京成仕様となりました。
ただ、松戸線の運賃は新京成時代から変わっていません。ダイヤにも変更はなく、京成電鉄は「現時点では松戸線と京成本線の相互直通運転は予定していません」としています。
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