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プロペラ、逆! 思わず二度見「徹頭徹尾異形の民間機」機内に潜入 スゴイのは形だけじゃない!

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  • 乗りものニュース
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ピアッジオ・エアロスペースが製造したユニークな外形を持つ民間航空機、P.180「アヴァンティ(Avanti)」。今回、同型機の機内に入ることができました。

プロペラ機なのに「爆速」がウリ

 2025年6月に開催された「パリ航空ショー」で、ユニークな外形を持つ民間航空機が展示されていました。イタリアの航空機メーカー、ピアッジオ・エアロスペースが製造したプロペラ機、P.180「アヴァンティ(Avanti)」です。今回、その機内に入ることができました。

Large figure1 gallery2パリ航空ショーで公開されたP.180「アヴァンティ」(乗りものニュース編集部撮影)。

「アヴァンティ」は乗員・乗客あわせて最大10名の乗員乗客を乗せることができるプロペラ民間機です。しかしその機体デザインはかなり独特です。

 プロペラを持つターボプロップ機の場合、多くのモデルでは、胴体中央部に主翼、最後部に水平・垂直尾翼を備え、エンジンはプロペラが機首側に配置されているのが一般的。対し「アヴァンティ」は、胴体最前に「カナード」とよばれる先翼、胴体やや後部に主翼、最後部に水平・垂直尾翼といった3対の翼配置を持ち、さらに2基のエンジンは「プッシャー式」とよばれる、プロペラを後方側に備えるスタイルのものが採用されています。

「アヴァンティ」はこういった独自設計により機体の抵抗を減らし、飛行効率を向上させることができるほか、プッシャー式エンジンの採用で、一般的のデザインよりもプロペラと客室の距離を稼げるため、2割ほど客室内の騒音を抑えることができるといいます。特徴は「高速性」で、ターボプロップ機としては最高クラスの745km/h(402ノット)にもなるとのこと。

 今回展示されたのは、フランスの航空会社のOYONNAIRが運用する「アヴァンティ」で、機内は横1-1列の革張りの座席、ストレッチャーなどが設置されていました。同社ではこの機体を乗客の輸送、ならびにストレッチャーを用いた患者の医療輸送などに用いているといいます。

 OYONNAIRの担当者も「アヴァンティ」については「プロペラ機としてはとても高速で、ジェット機よりも燃費効率が良い。良い飛行機ですよ」と話していました。

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