【漫画】「習字教室」に通う中学生 中3になっても続けたい“理由”に先生がウルッときたワケ<作者インタビュー>
- オトナンサー |
作者の習字教室に通う、もうすぐ中学3年になる男の子。来年度は受験勉強などで忙しくなるだろうと思い、習字を続けるのか聞いてみると……。
作者が教えている習字教室での出来事を描いた漫画「習字教室に通う受験生の話」が、Instagramで1万2000以上のいいねを集めて話題に。読者からは、「大切な場所なんでしょうね」「うれしいお言葉!」「息抜きも必要ですよね」など、たくさんの声があがりました。
現在も習字教室に通う中学生
この漫画を描いたのは、漫画家の忍者ママさんです。Instagramで日常生活や子どもの頃の出来事を漫画にして発表しています。
作者の忍者ママさんは、コロナ禍で暇を持て余していたとき、当時大学生の長男が手伝うと言ってくれたことから、Instagramで漫画を描き始めました。今回のエピソードは「子どもは、周りを幸せな気持ちにさせてくれるパワーを持っている」ということを形にしたくて、投稿に至ったそうです。
作者の忍者ママさんに、お話を聞きました。
Q.この漫画作品は多くの人たちに読まれましたが、反響はいかがでしたか。
忍者ママさん「『最高の褒め言葉ですね』などのうれしいコメントをたくさん頂きました」
Q.漫画の反響や感想を男の子に伝えましたか。
忍者ママさん「初めはこの話を描いたことを、彼には話していませんでした。ネットで彼のご両親が漫画を見つけ、『これ、君のことじゃないか?』と気付いてくれました。ご両親にも本人にも喜んでいただけました」
Q.その後も、この男の子は習字教室に通っていますか。
忍者ママさん「毎週通ってくれています。塾にも通い始め、図書館で自習もしているということで忙しそうですが、彼のなりたい職業は大卒が必須なので、高校受験から頑張ってねと話しています」
Q.この他にも、習字教室でうれしい出来事はありましたか。
忍者ママさん「以前は『どうせ書けない』と言う子が多かったのですが、最近みんな言わなくなったなあ……と気付き、うれしく思っています。うちの教室では『どうせ自分は書けない』という言葉を禁句にして、『とりあえず頑張る。頑張ってもできないこともあるけど、始めから書けないとは言わず、頑張ってみよう』という指導をしています」
Q.この作品は約半年前の投稿ですが、その後創作活動や取り上げるテーマに変化はありましたか。
忍者ママさん「これまで通り日常の小さな幸せのつぼみを探し、小さな花が開くようなうれしい気持ちを漫画にできたらいいなと思っています」
Q.今後、新たに取り組みたい創作活動や、創作以外の活動はありますか。
忍者ママさん「うちには保護猫が2匹います。その2匹の日常を描いたエッセー漫画を投稿する『猫アカウント』を息子と一緒に新たに始めました。もともとのアカウントと猫アカウントにも投稿するので大変ですが、何とか頑張っています」
オトナンサー編集部
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