【関西万博】予約なしで楽しめる体験が家族の思い出に♪「サーキュラーエコノミー研究所」親子レポ
- マイナビウーマン |

経済産業省は、2025年大阪・関西万博で、循環経済(サーキュラーエコノミー)をテーマにした体験型イベント「サーキュラーエコノミー研究所」を、2025年9月23日(火)から7日間限定で開催中。予約なしで体験できるこのイベントを「とっておき体験部!」の親子レポーターが7歳・5歳・3歳・1歳の4人の子どもたちとレポート♪
「科学漫画サバイバル」とコラボ! 親子で学べる「サーキュラーエコノミー研究所」
右から7歳・5歳・3歳。末っ子の1歳児はベビーカーで。
「サーキュラーエコノミー研究所」は、経済産業省が主催する体験型イベント。子どもたちに大人気のシリーズ「科学漫画サバイバル」とコラボレーションした4つの研究室をめぐりながら、サーキュラーエコノミーについて楽しく学べます。
期間中の万博入場チケットがあれば、予約なしで体験が可能。
チャレンジしてくれたのは、マイナビ子育ての運営するコミュニティ「とっておき体験部!」メンバーのぱちょこさんと7歳・5歳・3歳・1歳のファミリー。万博のなかで、予約なしで楽しめる貴重な体験イベントをレポートします♪
謎解きやゲームに子どもたちは夢中! 4つのテーマと研究室
「科学漫画サバイバル」のキャラクター、ジオやピピたちといっしょに体験にチャレンジできる。
今回、このイベントに行ってみようと思ったのは、実験や「どうしてこうなるの?」という疑問が大好きな7歳の息子にとって、学びながらワクワクできる体験になると思ったから。
また、子どもにもわかりやすい漫画とのコラボと聞いて、楽しく理解を深められそうとも考えました。
最初に大きなスクリーンを流れる映像を観て、なにが体験できるかをインプット。
会場は「かう」「つかう」「わける」「まわす」」の4つの研究室に分かれていて、身近な行動がどうやって資源の循環につながるのかを、体験を通じて学んでいくことができます。
7歳の長男だけでなく、5歳の長女、3歳の次男もそれぞれチャレンジしました。
【「かう」の研究室】謎解きで考える「“イイ”お買いモノってなんだろう?」
研究室内にはたくさんのお店が並ぶ。お店をめぐり、実際に商品を手にとりながら、“イイ”お買いモノをするための「グッドチョイスミッション」に挑戦。
「かう」の研究室では、「“イイ”お買いモノって何だろう?」をテーマに、謎解きに挑戦!
ピピルート、ケイルート、ノウ博士ルートと、難易度で3つのルートに分かれている。自分で選んだルートのミッションシートを受けとり、ミッションスタート!
謎解きの難易度は3段階に分かれていて、選ぶことができます。
子どもたちは一生懸命謎を探して考えていました。
ミッションを解き終えたら、受付にミッションシートを戻して結果を確認。ミッションクリアを喜ぶ子どもたち。
【「わける」の研究室】ゲーム感覚でゴミの分別をマスター!
トレイに入った6枚の「ごみチップ」を受け取り、ミッションスタート!
「わける」の研究室では、ゴミが書かれたカード「ごみチップ」を6枚もらい、ゲーム感覚で分別を学びました。
「分けまくりマシン」で、「ごみチップ」をいろんな種類に分けまくる。音と光をヒントに、正しく分別ができるまで挑戦。
カードを置くと間違っていれば「ブー×」と音が鳴り、正解だと光る仕組み。
これには、3歳・5歳も夢中になって、最後まで取り組んでいました。
【「まわす」の研究室】ぐるぐるタイムマシンで時間を操りリサイクルを体感!
資源をまわすと何がおきるの!? モノの生まれ変わりを学べる「まわす」の研究室。
「まわす」の研究室では、時計の形をした「ぐるぐるタイムマシン」をぐるぐる回すことで、ペットボトルなどのモノがどう生まれ変わるのかを観察することができます。
ぐるぐるタイムマシンに子どもたちは夢中。時間を自由に進めたり戻したりしながら、モノの生まれ変わりを観察できる。
遊び感覚で一生懸命時計を回す子どもたち。
時間の経過とともに、モニターの中の製品が生まれ変わる様子を楽しんでいました。
【「つかう」の研究室】クイズで発見! ランドセルの意外な未来
「つかう」の研究室中央には「よみがえりコレクション」。アーティストたちが「使い終わったモノ」からよみがえらせた作品が展示されている。
「つかう」の研究室内に出展している「リフォームスタジオ株式会社」の展示では、ランドセルが使い終わった後にどんな風に再利用できるのか、クイズ形式で学びます。
直したり工夫したりすることでモノの持つ魅力が高まることを学べる
リペア・リメイクのさまざまなアイデアや、実際に直していく様子も見ることができる。
意外なリユース方法に、子どもたちは驚いた様子。
興味をもったようで、材料や道具に触れるなどして理解を深めていました。
全ての体験を通して、子どもたちは大満足!
4つの研究室のなかでは、特に謎解きができる「かう」と「わける」が楽しかったようです。
スマホでQRコードを読みとり、簡単な質問に答えて写真を送ると、オリジナルの新聞をプリントしてもらえる。
当日撮影した写真を新聞にしてプレゼントしてもらえるサービスもあり、家族の素敵な思い出になりました。
親のホンネ:子どもたちが関心をもって取り組める工夫がうれしい
ミッションクリア! ゲーム感覚で達成感を味わえる工夫が子どもたちの心をつかんだ様子。
振り返ると、ゲーム感覚で体験しながら学べる点が、子どもたちにとってはとても魅力的だったよう。
また、ストローで息を吐き、二酸化炭素を集める実験ができるところがあり、後から「おもしろかった!」と言っていました。自分の吐いた息が実験につながるという身近な驚きが、子どもたちの知的好奇心をくすぐったのだと思います。
親としては、子どもたちが1つ1つのエリアに関心を持って取り組む姿を見られたことが嬉しかったです。また、7歳、5歳といっしょに、3歳の幼児も遊び感覚でいっしょに楽しめる内容だったのは、ありがたかったですね。
一部、7歳にとって少し難しい部分もありました。ただ、スタッフの方がわかりやすく子ども目線で説明してくださり、親としては安心して体験させることができました。
万博へのアクセス、万博会場内での過ごし方
今回、ワンオペで子ども4人連れだったので、あらかじめWebで万博の駐車場を予約。車で向かいました。
駐車場から万博会場の西ゲートまではシャトルバスで移動。「サーキュラーエコノミー研究所」が開催されている「WASSE」南ホールは西ゲートから近かったです。
「サーキュラーエコノミー研究所」以外には、会場内を歩いて、万博全体の雰囲気を家族で楽しみました。どのパビリオンも外観からとても素敵で、その中でもシンガポールパビリオンを見学。子どもたちが自分の願いを書き、それが花火として打ち上がる演出に、大喜びしていました!
「サーキュラーエコノミー研究所」詳細
名称:「科学漫画サバイバル」とコラボ! 循環経済を楽しく学べる「サーキュラーエコノミー研究所」
開催期間:2025年9月23日(火)~9月29日(月)
開館時間:10:00~20:00(※最終日9月29日のみ19:00閉館)
会場:大阪・関西万博会場内 EXPOメッセ「WASSE」南ホール
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/shigenjunkan/circular_economy/action/expo2025/index.html
※入場予約は不要ですが、大阪・関西万博の入場チケットが必要です。
※合わせて開催されているステージイベントやワークショップのなかには事前予約が必要なものがあります。
(撮影・文:ぱちょこ 編集:マイナビ子育て編集部)
▼滝川クリステルさん、“ゴミ清掃芸人”マシンガンズ滝沢さんが登場した「サーキュラーエコノミー研究所」オープンセレモニー&体験会の様子は、YouTubeのマイナビ子育て公式チャンネルでどうぞ!
子どもの未来につながるような、特別な体験をさせてあげたい! そんな風に考えるパパ・ママのために、マイナビ子育ては会員限定・無料のコミュニティサイト「とっておき体験部!」を運営し、<好き>や<体験>との出会いをサポートしています。くわしくは▶こちら
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