「給油口あけてくださーい」どうやって? 右左どっち?? なぜこうもバラバラなのか
- 乗りものニュース |

クルマの給油口は、その位置や、ふたの開け方も車種により様々。同じメーカーでも統一されていないことがあります。何か基準はあるのでしょうか。
実は「とくにルールなし」?
初めて乗るクルマやレンタカーなどで給油する際、迷う人が多いのが「給油口の開け方」でしょう。車種ごとに開け方が異なるため、店員に「給油口を開けて」といわれ戸惑う人もいるかもしれません。この給油口の開け方に何らかの法則性はあるのでしょうか。
給油口のイメージ。ふたの上から押して開けるタイプのもの(画像:Wodthikorn Phutthasatchathum/123RF)。
結論からいえば、給油口の開け方に明確な基準はありません。運転席にあるレバーやボタンを操作して開ける方式もあれば、ふたを外から直接押す、あるいは引き上げて開けるタイプもあります。古めの車種ではキャップの鍵穴にキーを挿して開けるタイプ、そもそも給油口のふたがないというケースも存在します。
あるメーカーは、セルフのガソリンスタンドが普及するとともに、ふたを直接押して開ける方式が若干増えたものの、「基準はない」とのこと。なお、ふたを直接押して開けるタイプは一般的にドアロックと連動しており、停車中にドアロックを解除した状態で開けられるようになります。
一方、運転席のレバーで開ける方式が基本というメーカーも。ただし、レバーの位置はやはり車種により異なるといいます。ただし、ふたを直接押して開ける方式も「そちらのほうがわかりやすい」という意見があると話していました。
ちなみに、給油口が車体の右にあるか左にあるかは、メーカーにより統一されていることもあれば、混在しているケースもあります。たとえばマツダ車ではすべて車体の左側ですが、これも明確な基準があるわけではないそうです。
給油口の開閉方式について、ある自動車メーカー関係者は、その車種が国内専売なのか、あるいは海外のどのような地域で販売するかによっても、変わってくると指摘します。というのも、海外ではガソリン泥棒の被害が聞かれる地域があるからです。ふたを直接押して開ける方式も、ドアロック解除中にしか開かないとはいえ、かんたんに開いてしまうことを不安に思う人もいるとか。考慮すべきポイントは、必ずしも使い勝手だけではないようです。
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