どうせ読むならポイント貯めない?

がん治療の肌トラブル 女性の気持ち...「他人の視線が気になった」48.9%、「対策をしたいと感じた」43.3% 第一三共ヘルスケア

6,242 YOU
  • J-CAST ニュース
  • |

第一三共ヘルスケアは2025年1月10日、「がん治療中の肌ケアに関する意識調査」の結果を発表した。

治療でつらかった症状として、約5人に1人が「肌トラブル」と回答。「肌トラブル」がつらかった人のうち、対策をしたいと思ったが「どの情報が自分に適しているか分からなかった」という人が約6割に達した。

がん治療でつらかった症状 「倦怠感」36.3%

この調査は、現在または過去にがん罹患経験のある働く女性516人を対象とした(24年12月6日~8日、インターネットで実施)。

調査では「がん治療(薬物療法の副作用等)でつらかった症状」を聞くと、最多は「倦怠感」で36.3%。続いて「吐き気・嘔吐」が30.6%、「脱毛(頭髪・眉毛・まつげ)」が26.2%、「ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)」が21.4%。5番目として「肌トラブル(シミ・くすみ、乾燥、ニキビ等)」は20.7%で、約5人に1人が挙げた。

続いて、「がんの治療により起こった『肌トラブル』がもたらした心境の変化」について質問。複数回答してもらったところ、多かった2つは、「他人の視線が気になった」が48.9%、「なにか対策をしたいと感じた」が43.3%。

また、「なにか対策をしたいと感じた」人を対象に、「肌トラブルに関する情報収集」はどのように行ったか聞くと、最多は「情報は見つかったけれど、どれが自分に適しているかわからなかった」で59.5%だった。

肌ケアで「人とのコミュニケーションに前向きになれた」36.4%

がんの治療中の肌ケアの有無では、「あり」と答えた人は69.2%。肌ケアを行う目的では「乾燥」が51.7%と最多だった。さらに、「肌ケア」をした人で、効果を「実感した」17.1%と「どちらかというと実感した」41.3%の計58.4%の人が、肌ケアによる効果を感じたようだ。

効果を感じた58.4%の人には、心境の変化を聞いたところ、「人とのコミュニケーションに前向きになれた」が36.4%、「治療に前向きに取り組めた」が36.0%、「QOLが向上した」が35.5%と答えた。

こうした調査結果に、抗がん剤などの化学療法によって起こる外見変化に悩む人々をサポートするアピアランス・サポート東京の村橋紀有子室長は、「がん治療によって全身の乾燥が進むため、『肌ケア』では保清・保湿・保護の3つを意識することが重要」と指摘する。

また、入院や治療中は自分をいたわる時間を持つことも大切とし、次のようなコメントを寄せている。

「がん治療を受けている中で肌ケアの方法を身につけ、それを日常的な習慣にすることは、QOL(生活の質)の向上につながります。外見が変わることで自信をなくしたり、生活を送る上で苦痛を抱えたりすることも少なくありません。肌ケアを通じて自身を大切にすることで、治療中だけでなく、これからの生活にも良い影響を与えると考えられます」

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ
PeXポイントで賞品を当てよう!

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!