どうせ読むならポイント貯めない?

「こ、ことでんが青い!」66年ぶり“異次元の新型車両”に運転士も驚愕 2000形いよいよ昼間の試運転

5,026 YOU
  • 乗りものニュース
  • |

J-TREC製 sustinaシリーズ、四国初上陸を果たす

 香川県の私鉄、高松琴平電気鉄道(ことでん)で、66年ぶりに導入された新型車両2000形の乗務員訓練運転が8月18日から始まりました。これまで深夜帯での試運転は実施されていましたが、いよいよ昼間時間帯による試運転が始まり、デビュー間近を印象付けています。

Large figure1 gallery29青空のもと、軽快に通過する2000形。沿線の注目を浴びた。琴平線円座-一宮(坪内政美撮影)

 半世紀以上の新型車となった2000形は、高松築港-琴電琴平を結ぶ琴平線で今年10月ごろのデビューを目標に準備が進められています。次世代の主力車両として今年6月30日から7月2日にかけて先行量産車2ユニット4両が納品されました。

 製造会社は横浜市に本社を置く総合車両製作所(J-TREC)で、JR東日本の子会社にあたります。今回の車両は車体をオールステンレス製として軽量化を図りつつも、踏切事故などによる運転士保護を目的に乗務員室のみ鋼鉄製を採用した「sustina S13」シリーズです。同シリーズ全体としても西日本初の導入となります。

 形式名となった2000形は、もと宮城電鉄(現・JR仙石線)の車両で国鉄から移籍した2000形230号が1999年10月で引退・形式消滅をしていたことから、これまでの他社からの譲渡車に付番されていた1000番代との差別化を図るため、空き番となっていた2000形を引き継ぎました。

 そんな2000形は、6月下旬に横浜から船で出荷。台風の接近により1日遅れて6月30日早朝に香川県高松港へ到着し、同日深夜からトレーラーで陸送され、2日にわたり1ユニットずつ車両工場がある仏生山(ぶっしょうざん)工場へ納品されました。

 仏生山駅構内や工場内の移動では、初代オリジナル車となる1926年製造で、近代化産業遺産にも登録されている1000形120号がその牽引に抜擢され、時代を超えたコラボが鉄道ファンの間で話題となりました。そして7月下旬からは終電後に高松市内で性能・走行試験が行われていました。

 営業車のすべてが、他社からの譲渡車がほとんどのことでんにとって、2000形は従来車にない機能やシステムだらけです。仏生山工場に搬入された際、現場担当者からは「まるでUFO! 実際に走らせないと何が起こるやら分からない」と戦々恐々としていたのが印象的でした。

「ことでんが青い!」地元民もビックリ!

 酷暑の8月18日、琴平線の一部区間を利用しての乗務員訓練運転が始まりました。現在約50名が在籍することでん運転士が対象で、約2週間の日程で1日に数名が訓練するそうです。

Large figure2 gallery30仏生山の構内の牽引機として登板する1926年製造120号との時代を超えた奇跡の並び(坪内政美撮影)

 参加した運転歴10年の40代運転士は、従来車と全く異なる運転台とそのシステムに驚愕したそうです。

「とにかくブレーキレスポンスの速さに驚きました。電気指令ブレーキはうち(ことでん)では初めてですからね。危うく停止位置の手前で止まるところでした。運転目線も他の車両に比べて体感で50~70cmは高くなっていて、見通しが格段に良くなりました」

 車両の空調などの調整もタッチパネルで行えて楽になった分、「運転台が充実しすぎて、かえって車端部の死角が大きくなったのが気になりました」とも。現在、他線区である志度線・長尾線ではすでに実施しているワンマン運転化を前提とした車両だと感じたそうです。

 また、沿線で草刈り作業を行っていた沿線住民も、地元のニュースで新型車が入るのは知っていたものの、たまたま通った実物の2000形に思わず「ことでんが青い!」と声をあげていました。

 今回のエクステリアデザインは「フレッシュ」香川の新しい風をテーマに、路線色でもある黄色ではなく、ステンレス車体に青・水色・白をベースとしたラインが流れるように施され、ドア下に存在を知らせる黄色を配置しています。正面はスカートを含め全面を青色でまとめ、中央に白い弓状のラインを配したこれまでにないデザイン・配色です。

 試運転区間内の途中駅ホームでも、今回は通過する駅に張り出している試運転列車の告知がなかったため、突如現れた珍客に、慌てて同車を撮影する乗客もいました。

 そんな新鋭2000形は、10月に定期列車として琴平線でデビューする予定であるだけでなく、今年度中に同車両を活用した観光列車の運行も検討されています。

 次年度導入予定の第二次車以降についてはロングシートの先行量産車と違い、運行状況やニーズに応じてシートの向きをロングシートやクロスシートに変えられるデュアルシートの導入も視野に入れているといいます。「うどんの国」に降り立った“青いUFO”の動向に注目です。

実は損している?

ニュースを読んでポイントが貯まるサービスがあるのを知っていますか?ポイントサイトのECナビでは好きなニュースを読んでポイントを貯めることができるのです。(※ECナビはPeXの姉妹サイトです。)今日読んだニュースが実はお小遣いになるとしたら、ちょっと嬉しいですよね。

ポイントの貯め方はニュースを読む以外にも、アンケート回答や日々のネットショッピングなど多数あるので、好きな貯め方でOK!無料で登録できてすぐに利用できます。貯まったポイントはPeXを通じて現金やAmazonギフトカードなどに交換できます。

運営実績も15年以上!700万人以上の方がポイントを貯めています。毎日好きなニュースを読んでお小遣いを貯めてみませんか?

YOUの気持ち聞かせてよ!

いいね いいね
ムカムカ ムカムカ
悲しい 悲しい
ふ〜ん ふ〜ん
NEWS一覧へ

ポイント ポイント獲得の流れ

ポイント獲得の流れ

ポイント ルール・注意事項

ポイント獲得!!