本田圭佑、東京五輪へ本気。オファーを見定めた半年間「冬まで待つ覚悟もあった」
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オランダ1部のフィテッセに加入した33歳の元日本代表MF本田圭佑が現地時間21日に記者会見を行った。
オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを退団してフリーになった後、CSKAモスクワ所属時の恩師レオニド・スルツキ監督が率いるフィテッセと選手契約を交わしたことが今月6日に発表された。現在は労働許可の取得を待っている状態になっている。以前から東京五輪出場を目標にしていると明かしているが、それは決して生半可な気持ちではなかった。
本田は「東京五輪のためにどこでプレーすればいいかということをもちろん自分の中で考えていて、まず欧州に戻って来なくてはいけないと。欧州の中でも自分がいろいろな一番理想とするクラブでプレーしたいと思いながら移籍先を考えていて、あらゆるオファーを検討しながら、オファーのないところでもクラブを待ちながら、ここで練習参加。1人でずっと練習しているだけではいざ契約したときにスムーズにチームに入っていけないと思っていたので、どこかしらで練習参加しなくてはいけないという中で、ここが受け入れてくれたと。それは自分にとって、ここでプレーする、契約するとはまず思っていなかったので。いざここで、ここに来た時に僕は冬まで(移籍を)待つことも一つ考えていたんですけど、移籍をね。ここでプレーする機会を与えられると、チャンスが来たというところで、スルツキー自身のオファーがここでプレーするきっかけになったというのは紛れもない事実ですよね。そのトップにある動機というのは、もちろんオリンピックなんでしょうけど、決断のひとつには彼からオファーをもらえていなかったらここではプレーしていなかったかもしれないですね」と語っている。
最終的に半年間、公式戦から離れることになったが「焦りはそんななかったんで。今言ったように冬まで待つ覚悟はあったんで。焦りはないものの、ただ公式戦に出ることには意味はないので。良いレベルの公式戦でプレーするというのは、魅力的だなという思いも含めて決断しました」とし、冬まで待つ覚悟もあったと明かしている。
フィテッセ加入が決まったが「まあこれからでしょうね。契約しただけでは(東京五輪のオーバーエイジ枠に)選ばれないと思っているので。もちろん毎試合出場して活躍するっていうことは最低条件ですし。そこでしっかり活躍することができれば必ずチャンスは得られるだろうと思っています。チャンスさえ得れば、後はそこで結果を出すか出さないは後は自分次第だと思っているので。少なくともチャンスを得るところまでは、ここで試合に出ていかないといけない、という風に思っています」と、意気込みを語っている。
(取材:本田千尋、文・構成:編集部)
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