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国道の混雑交差点「ぜんぶ立体化してしまえ」!? 県都の約10kmで進行中 死傷事故“ワースト”返上なるか?

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北陸地方整備局は、2025年度の第3回事業評価監視委員会を開催、このなかで国道8号の富山県内の区間で進められている「豊田新屋立体」「中島本郷立体」の整備計画について審議しました。

“ワースト1”返上と「環状道路」形成を目指す

 2025年11月、北陸地方整備局は本年度第3回目の事業評価監視委員会を開催。このなかで国道8号の富山県内の区間で進められている「豊田新屋立体」「中島本郷立体」の整備計画について審議しました。

Large figure1 gallery2国道8号「中島本郷立体」の完成イメージ(画像:北陸地方整備局)

 豊田新屋立体と中島本郷立体は、国道8号の富山市街および射水市にかけての計10.3kmが事業対象です。事業区間は連続しているものの、富山市粟島町と同中島の境界より東側2.9kmが豊田新屋立体、西側7.4kmが中島本郷立体として、現道の拡幅や立体区間の整備が進められています。

 この区間では、神通川東側で県道30号および富山地方鉄道富山港線(LRT)と交差する中島ICのみ立体化されていますが、そのほかの主要道路と交わる10交差点も立体部を構築し、渋滞を緩和する狙いです。

 なお、この2つの立体区間は、富山市周辺を環状に結ぶ「富山外郭環状道路」の一部を構成する路線であり、将来的には北陸道や国道41号と一体の、高規格な道路幹線ネットワークを形成する予定です。

 豊田新屋立体は2009年度、中島本郷立体は2021年度に事業化され、前者は85%の事業進捗率ですが、双方を合わせると37%だそうです。委員会では、事業区間と交差する「あいの風とやま鉄道」の線路横断箇所の構造変更や、一部交差点区間の計画変更のほか、事業費の増額(計約790億円→約960億円)など、最新状況を共有したうえで事業継続が承認されました。

 北陸地方整備局 富山河川国道事務所によると、豊田新屋・中島本郷双方の区間周辺は、県内でもっとも交通量が多い道路とのこと。渋滞や混雑によって、通過速度が低下しているほか、交通事故も多く発生しています。特に、豊田新屋立体の区間に位置する「新屋交差点」は、死傷事故率が管内の国道8号でワースト1位となっており、立体区間の整備を進めることで、状況の改善を期待しています。

 北陸地方整備局は、両立体の整備によって走行時間が約13分短縮されると試算しており、今後も残る用地買収や設計・工事を進めていく方針です。

【動画で見る】国道8号「豊田新屋立体」の完成イメージ

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