マック広報担当は「マックカフェ」で何を注文？代表メニュー「マカロン」とのベストマッチは...

一般的なマクドナルド店舗とは、異なるメニューを展開する「McCafe by Barista（マックカフェ バイ バリスタ）」。マカロンやフラッペなど、小休憩やティータイムにぴったりなメニューが甘～いメニューが充実しています。

ただマックカフェ バイ バリスタ併設店は、全国に182店舗。3000店舗近くある一般的なマクドナルド店舗と比べるとかなり少ないので、まだ訪れたことがないという人もいるかと思います（※2022年4月20日時点）。

そのひとりである記者は、先日「マックカフェ バイ バリスタ」のおすすめメニューを体験しました。またドリンクとの相性も調べてきましたよ。

食感はサクふわねっとり

「マックカフェ バイ バリスタ」の特徴のひとつである、マカロン。レギュラーフレーバー3種に加え、毎年さまざまな期間限定フレーバーを展開しています。

今回は、さまざまなフレーバーが楽しめる「マカロン6個ボックスセット」（900円）を試食しました。フランス国旗のカラーリングのおしゃれな箱に入っています。

定番フレーバー「ラズベリー」「バニラ」「チョコレート」に加え、期間限定フレーバー「キャラメルバナナ」「グリーンティー」の5種から、好きなフレーバーを6個選べます。

記者は4月20日発売したばかりの日本オリジナルの新作フレーバー「キャラメルバナナ」を2個、ほかを1個ずつ選びました。

「キャラメルバナナ」は、食感と香りを楽しめるサクッとしたマカロン生地に、香ばしいキャラメルの甘さとトロピカルなバナナの味わいを楽しめるクリームをサンドしたマカロンです。8月中旬までの提供予定です。

直径約4cm、厚さ約2cmの小ぶりな大きさです。最初は優しい甘さを感じ、次第にバナナの風味がやってきます。クリームがバナナ感強めです。食感は外側がサクッと、中はふわふわ、クリームはねっとりとしています。

もうひとつの期間限定フレーバー「グリーンティー」は、グリーンティーのほろ苦さがアクセントのクリームをサンドした日本オリジナルの和風マカロンです。5月中旬までの販売予定です。

こちらもねっとりとしたクリームがお茶の風味を演出しています。全体を食べると、抹茶ラテのような味わいだと感じました。

マック広報担当に聞いた！おすすめペアリング

期間限定フレーバーは、行ったその時々の楽しみではありますが、いつでも楽しめる定番フレーバーも見逃せません。

マクドナルドの広報担当者に、定番フレーバーのおすすめのペアリングを取材しました。ドリンクのお供に迷ったら参考にしてくださいね。

（1）マカロン バニラ×カフェラテ

「カフェラテ（250円～）のミルクの甘さとバニラの甘さが相性抜群です」

（2）マカロン チョコレート×カフェラテ

「チョコレートの甘みとカフェラテのミルクの甘さの相性が良いだけでなく、エスプレッソのほろ苦さとの組み合わせもポイントです」

（3）マカロン ラズベリー×アメリカーノ

「苦みのあるアメリカーノ（230円～）とラズベリーの甘さのバランスがぴったりです」

好きなマカロン2個＋「カフェラテMサイズ（アイス／ホット）」のセットもあります。価格は580円。マカロンはどれも1個170円、カフェラテMは290円です。単品価格の合計は630円なので、50円お得です。

また、マカロンをたっぷり楽しみたいなら、マカロンボックス（900円）がおすすめ。6個を単品で買う場合より、120円お得です。

もし記者が複数のフレーバーを買うなら、「ラズベリー」を1個は入れたいと思います。ほかが甘い系のフレーバーなので、甘酸っぱさと華やかさがあるラズベリーはアクセントになります。

GW中にマックカフェに立ち寄る機会があったら、参考にしてもらえるとうれしいです。

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