倖田來未さん、12歳になった息子が「僕はオタクだから、全然彼女はいない」子離れできるか先輩ママに相談

歌手の倖田來未さんが11日放送の『モモコのOH！ソレ！み～よ！』（関西テレビ放送）に出演。12歳になる息子の子育ての悩みを告白し、ママとしての一面を明かしました。

息子に「とにかくかわいい子を連れてきてくれ」

2000年にデビューした倖田來未さんにとって今年は25周年のアニバーサリーイヤー。プライベートでは、2011年にBACK-ONのKENJI03さんと結婚、12歳の男の子のママでもあります。

42歳の今もデビュー当時と変わらない美貌の秘訣を尋ねられると、「テレビ見ながらストレッチ、そのときにちょっとした努力、ちょっとした我慢と言うか」と、スキマ時間を有効活用していることを明かします。

「息を吸うとあばらがでるじゃないですか」「（お腹が堅い状態を）キープしたままストレッチをしてフーッと息を吐く」と、実際に「倖田流・ながらストレッチ」を公開。「わざわざジムに行くのもめんどくさい！」と、洗濯物をたたみながらストレッチ、腰を大きく動かしながら拭き掃除など、普段の生活で体を動かしているのだそう。

また、「スニーカーだと筋肉の位置が下がる。（ヒールを履くと）背伸びしてるのと一緒やから筋肉が上に上がるんですよ」とハイヒールを履くことの大切さを力説。MCでお笑いコンビ「ハイヒール」のモモコさんが、「私も（コンビの）名前もハイヒールやから一生履く！と思ったけど、コケたら怖なるねん、歳いったら」と弱音を吐くと、「すみません、先輩やけど言いますけど……おしゃれは我慢！」と断言していました。

モモコさんと西川ヘレンさんがゲストのお悩みに応えるコーナーでは、倖田さんが「子離れできるか心配」と相談。「言うたら（息子に）怒られるんかなあ」と前置きし、「まだ全然、一緒に寝てるし」と打ち明けました。「お風呂ちゃんと入りや」「ちゃんとドライヤーやりよし！」と、ついつい過干渉になってしまうことにも悩んでいるのだそう。

すると芸人の兵動大樹さんが、「ケータイを見出した段階で離れていきましたね」と自身の子離れ期を振り返り、「でもいろんなことは教えてくれるようになってるんです。大人対大人というか、人間対人間になっていくのが楽しいですね」と前向きにアドバイス。

モモコさんも「勝手に子離れできますよね」と言い、ヘレンさんも「お友達が年長なるとたくさんできてくるから。そこの影響も環境も（変わっていく）」と同意です。

モモコさんは、「子育てをめちゃくちゃ必死にやっているときに、大人のお姉さま方に『私も必死でやってたわ』『うちの子、医者になってね。なったけど全部（息子は）嫁のもんよ』（と言われた）」というエピソードを明かし、「嫁の家族に気に入られる子にならなあかんねん」と、息子を持つ母親の考え方を伝授。

倖田さんは最近、「とにかくかわいい子を連れてきてくれと言っております。そうしたら、『僕はオタクだから、全然彼女はいない』って一応、言うてはりますけど」なんて会話を親子でしていたそう。

最後にモモコさんからあらためて「（子離れ）できるから大丈夫」と励まされると、倖田さんは「なんか安心して、楽しんでこのまま（子育てが）できたらなと思いました」と笑顔を見せました。

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