ロシアの急所が「大炎上」ウクライナ軍による攻撃の瞬間が公開、「夜空を切り裂く爆発」も
- 乗りものニュース |

「ロシア版Google」データセンターへの攻撃が相次ぐ
ウクライナの新興防衛企業ファイアポイント社は2026年10月11日、ロシア西部ウラジーミル州にあるロシアのIT大手ヤンデックス(Yandex)のデータセンターを攻撃したと発表し、攻撃の様子を捉えた画像を公開しました。
ウクライナ軍のドローン「FP-1」(画像:ファイアポイント)
ウクライナ軍は既に、10月8日と9日の両日、ロシア国内にあるヤンデックスのデータセンターを相次いで攻撃しています。8日にはリャザン州サーソヴォ、翌9日にはカルーガ州の施設がそれぞれ標的となりました。
「ロシアのGoogle」とも呼ばれるヤンデックスのデータセンターは5か所あり、そのうち3か所が攻撃を受けた形となります。
ファイアポイント社は一連の攻撃について、ウクライナのデータセンターに対するロシアの攻撃に対応した報復措置としています。また攻撃には、同社製のFP-1ドローンが使用されたことを明らかにしました。
中でもカルーガ州の施設はヤンデックス最大のデータセンターで、攻撃により複数のモジュールが完全に稼働を停止したと報告しています。
アメリカのシンクタンク戦争研究所は2026年10月9日、西側諸国がロシアに対して実施している制裁が、ヤンデックスのデータセンターの復旧を妨げる可能性が高いと指摘しています。
またウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は2026年10月12日、ロシアのデータセンターを破壊した結果、多くのソーシャルメディアプラットフォームで憎しみや分断、挑発を煽る投稿が減ったと自身の公式Xアカウントでコメントしています。
ヤンデックスのデータセンターがロシアによるボット(SNSへの自動投稿プログラム)など、情報工作に使用されていたことを示唆しています。
ロシアはサイバー攻撃や偽情報の流布など、非軍事手段と軍事手段を組み合わせた複合的な手法で、相手国の対応を困難にする「ハイブリッド戦」の手法をとっています。今回の攻撃や西側諸国による制裁は、ハイブリッド戦の基盤が打撃を受けたことを示しています。
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