「夏バテ」予防の“3カ条”とは? 医師が有酸素運動を勧めるワケ
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全国で日中の気温が30℃を超える「真夏日」が続いています。気象庁によると、今年は例年以上の猛暑が予想。そこで、熱中症対策や“夏バテ”が重要視されます。そんな中、コンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」などを運営するRIZAP(ライザップ)グループ(東京都新宿区)のパーソナルトレーニングジム「RIZAP」が、室内外のランニングについての調査結果や、新宿三丁目メディカルクリニックの医師・木村祐子さんの“夏バテ”予防法などを紹介しています。
RIZAPは、5月10~15日にかけてchocoZAPの会員を対象に、室内でのランニング・ウォーキング「中ラン」、屋外でのランニング・ウォーキングを「外ラン」と総称し、“中ラン派”と“外ラン派”の実態やそれぞれの魅力について、インターネットでアンケートを実施。7670人から得た回答を報告しています。
男女別でみたところ、“中ラン派”は男性の56.3%に対して、女性が69.6%と高い傾向にあり、“外ラン派”は男性の40.6%に対して、女性が25.9%と低い傾向になっていたとのことです。
“外ラン派”が、何℃になったら“中ラン”にするのかも調査したところ、1位は「30℃以上」で24.9%、2位は「26℃以上」で18.0%、3位は「気温ではなく、体感」で16.3%という結果でした。
木村さんによると、暑い日が続くと「倦怠(けんたい)感や食欲不振、寝不足によって疲れが取れないなど夏バテの症状に陥る」ことがあるということです。
夏バテ予防として「『栄養バランスの取れた食事』『睡眠の質と量』、そして『適度な運動』を心がけることが重要」で、「特に有酸素運動がおすすめです。 その理由は自律神経にあります。人は暑さを感じると、汗をかくことで体温を調整します。発汗は自律神経(交感神経)の働きによるものです。しかし暑さによって自律神経(交感神経・副交感神経のバランス)が乱れると、発汗調整がうまくいかず、脱水が起こりやすくなったり、体温調節がうまくできなくなるなどして夏バテの症状を引き起こします」と説明。
そのため、「自律神経のバランスを整えることが重要」で、「ウオーキングやランニングといった有酸素運動は、深呼吸によって血行促進につながり、筋肉の緊張をほぐし、リラックス効果が高まることで、自律神経のバランスを整えるのに効果的」とのことです。
しかし、暑い日に外で有酸素運動をするのは熱中症のリスクがあったりします。そのため、暑い日は「空調の効いたジムで有酸素運動を行うことが良い」といい「適度な運動を取り入れて暑い夏を健やかに乗り切りましょう」とコメントしています。
オトナンサー編集部
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