iPadで映画製作! 大人気ファミリーイベント「Appleサマーキャンプ」を親子レポーターが体験
- マイナビウーマン |

Appleの大人気ファミリーイベント「Appleサマーキャンプ」を親子レポーターが体験! 初めての動画制作や、夏休みの自由研究の準備にもぴったりな、iPadを活用した体験プログラムの模様をレポートします!
(会場は Apple 丸の内)
今年のAppleサマーキャンプのテーマは、「友情をテーマにしたオリジナルの映画をiPadでつくろう」です。6歳~10歳の子どもたちが家族と協力しながら、iPadのiMovieを使って、監督、録音、編集といったプロセスに協力して取り組みます。
そんなサマーキャンプを、マイナビ子育ての運営するコミュニティ「とっておき体験部!」メンバーの さんさん さんと小学4年生の娘さんがレポートします!
みんなでやると、もっと楽しい!
イベントは、Apple丸の内を入ったすぐ正面の大画面の前で行われました。
入ったらすぐにスタッフの方が声をかけて下さり、子どものサイズに合ったTシャツを選んでくれました。今年から新しいデザインになったというTシャツは韓国のアーティストがデザインしたもので、おなじみのAppleのロゴの中にかわいい動物たちが描かれています。
まもなく開始時刻。子どもたちが大画面の前で少し緊張気味に座って待っていると、司会のKaito(カイト)さんが、好きなお菓子やアイスの話などをして場を盛り上げてくれました。
好きなアイスは何かと聞かれて、積極的な子は「ハイ、ハイッ!」と手を上げている中、公の場での発言などが苦手な長女は、黙ってその様子を見ていました。
定刻になり、「Welcome to Apple!」の掛け声とともにサマーキャンプがスタート。
まずは自己紹介、参加の子どもたちのニックネームを聞いていきます。
娘は小さい声で何度か聞き返されていたものの、頑張って自分の名前が言えました。
このサマーキャンプの合言葉は、「みんなでやると、もっと楽しい」。
Kaitoさんが「みんなでやると」と言うと、子どもたちは「もっと楽しい」と返します。
この合言葉はたびたび場を盛り上げたり、みんなの集中を再び高めるのに良い役割を果たしていました。
このサマーキャンプは、
①iMovieを使い始める
②魔法のような映画づくりを体験する
③友情がテーマの映画祭
という3つの構成になっています。
まず、Kaitoさんが作った「友情」をテーマにした映画を観て、今日つくるものをなんとなくイメージします。
その後、映画を作るうえで必要な「監督」「俳優」「カメラマン」の練習を少し。
演技の練習では、「嬉しい練習」「隣のお友達とハイタッチ」をする練習をしました。
長女も恥ずかしがりながら、なかなか小さい手振りでしたが、隣のお友達ともハイタッチができました。
次に、一人1台ずつiPadが手渡され、撮影の練習も行います。
Kaitoさんが怪獣役になり、「Kaito怪獣」をみんなで撮影。
撮影した映像をもとに、カットしたり、短くしたり、速さを変えたりする作業をやってみます。
「えっ説明はそれだけ?」と感じたのですが、やり方を教えてくれるスタッフが大勢いて対応してくれましたし、機械に慣れている子どもたちには十分なのでしょうか、あまり戸惑っている子は見受けられませんでした。
次に、本日の映画撮影のために、撮る内容をみんなで決めます。
①映画の舞台(場所)
②何をどうするか(アクティビティ)
を決めました。
元気な子が手を上げて発言したり、なかなか勇気が出ない子にも意見を聞いてくれたりしていました。うちの子はここでも少し言いたげながらも、勇気が出ない様子で他の子の発言を見届けていました。
最終的にいろいろな意見が出た中から、挙手制で映画のテーマは「宇宙で宝探し」に決定しました。
テーマが決まったら、3~4名のグループ5つに分かれて映画つくり開始!
長女は、兄弟で来ていた男の子のグループに入れてもらいました。
馴染めるかドキドキしましたが、グループにはスタッフが1人付いてくれて、場を盛り上げてくれたり、映画を作るうえでのアドバイスをしてくれたので、はじめから和やかな雰囲気でした。
撮影時間は15分。
撮影場所はAppleストアの中ならどこでもいいというルールで、竹のオブジェや、階段、階段下のスペースなどを使って各チーム上手に撮影を進めました。
長女は演じるのはほぼ初めてでしたが、恥ずかしがりながらも意外と積極的で、楽しそうに色々なところに移動して撮影をすすめていました。
撮影時間が終了すると、すぐに編集作業に取り掛かりました。
編集もスタッフからのアドバイスをもとに進め、難なく操作していました。
長女のチームは、参加者の中でも年齢が上の方だったのもあって、特に大きな問題もなくみんなで協力して進めていました。
編集作業を進める中で、何度か「ここどうしようか」と決める場面で長女が発言するところが見られ、意見が採用されたときはとっても嬉しそうでした。
3人という少人数のチーム内とはいえ、今日会ったばかりのチームで発言しているところに成長を感じました。
編集ではスタッフがたくさんアドバイスを下さり、どうやら満足な出来に仕上がっている様子です。周りのチームも楽しそうに作業を進めていました。
5チームすべてのオリジナル映画が出来上がったら、いよいよ大画面で上映会です!
お決まりの合言葉「みんなでやると」「もっと楽しい」で上映会をスタートしたのですが、子どもたちは最初と比べものにならないくらいの大きな声を出していてびっくりしました。
限られた時間、場所での撮影だったので、完璧な映画を作ることはなかなか難しいですが、こんなに短時間での制作にもかかわらず、どのチームもそれぞれの個性が出ていて、楽しい映画に仕上がっていました。
誰も置き去りにならず、子どもたちみんなが参加して、楽しんで映画を作っている姿が印象的でした。スタッフの皆さんがフレンドリーに接してくれたので、子どもたちの緊張もだいぶ和らいだのではないかと思います。
娘は「編集をしたときが面白かった。自分が撮った動画が変わっていくのが面白かった。2人で演技をするシーンでタイミングを合わせるのが難しかった」と感想を教えてくれました。
終始反応の薄い娘でしたが、完成した動画を何回も繰り返し見ており、とてもうれしそうだったのが印象的です。チームで一つのものを作る達成感や楽しさを学んだのかな……と思いました。また、保護者として、我が子が日頃どのように知らない子に関わっていっているのかを俯瞰して見られたのも良い経験でした。
最後にみんなで集合写真を撮り、サマーキャンプは終了しました。
グループワークでも安心できた!
日頃からデジタル機器が好きだったり、プログラミングを学んだりしているお子さんは特に、こうしたワークショップを通じて、より動画編集に興味を持てるのではないかなと思いました。
グループワークなので「うちの子は協調性が……」と気にされる親御さんもいるかもしれませんが、そこはスタッフの方が上手にフォローをしてくれるので安心してくださいね。
(撮影・文:さんさん 編集:マイナビ子育て編集部)
子どもと一緒にいろんな体験をしたい夏休み。マイナビ子育てでは、「子どもにとっておきの体験をさせたい!」と考えるパパとママのための会員限定・無料のコミュニティサイト・とっておき体験部!を運営しています。くわしくは▶こちら
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