【漫画】「ホットください」→アイスが来た！！　カフェの“あるあるミス”に言う派・言わない派　意見“分断”！【作者取材】

　カフェでのワンシーンについて描いた漫画「こういう時、言える？」が、インスタグラムで3500以上の「いいね」を集めて話題となっています。

　カフェでホットのカフェラテを注文した作者。しかし、店員さんが運んできたのはアイスのカフェラテでした。店員さんに指摘しようか、迷った作者でしたが…。読者からは、「言えなくてもどかしくなる気持ち、分かる！」「私なら絶対言っちゃうな（笑）」「商品の値段が違うなら言うけれど、一緒なら言わないかも」など、さまざまな声が上がっています。

今後はきちんと伝えるようにしたい

　この漫画を描いたのは、インスタグラムで創作漫画や日常漫画を発表している、イラストレーター兼漫画家の「植月えみり」さんです。Kindleでは『植月えみりの絵日記』を配信しています。植月えみりさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「こういう時、言える？」を描いたきっかけを教えてください。

植月えみりさん「最近暖かくなってきたからか、カフェで2回ほど間違えられたことがきっかけです」

Q.店員さんに指摘できなかったとき、どのような気持ちになりますか。

植月えみりさん「とっさに動けない性格なので、『こういうときに損するんだよなあ』と感じていました」

Q.このお店では、カフェラテのホットとアイスの値段は同じだったのでしょうか。

植月えみりさん「同じでした」

Q.もし植月さんが店員さんの立場だったら、どのような言い方で指摘されるとうれしいですか。

植月えみりさん「某バンバーガー屋でアルバイトをしていたことがあるのですが、やはり高圧的ではなく、普通に言ってもらえた方が良かったです」

Q.もし今後、また店員さんから注文を間違えられたら、どのように対応しようと思いますか。

植月えみりさん「読者からのコメントで、『他の人の注文と間違えている可能性もある』『他の人が困ってしまうかも』という意見もありました。『確かに…』と思ったので、次からは伝えようと思いました」

Q.漫画「こういう時、言える？」について、どのような意見が寄せられていますか。

植月えみりさん「『私もです』といった共感の声や、『私ならすぐに言っちゃう』など、『言わない派』と『言う派』で意見が分かれていました」

オトナンサー編集部

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