初確認! 巨大な「中国空母」が日本の最東端沖に出現 そこで戦闘機の発着まで 防衛省が即座に発表
- 乗りものニュース |

潜水艦も随伴しているでしょう。
8隻からなる空母艦隊を編成
防衛省・統合幕僚監部は2025年6月8日(日)、中国海軍のクズネツォフ級空母「遼寧」を含む複数の艦艇が、南鳥島(東京都)沖の太平洋を航行し、搭載する戦闘機やヘリコプターが発着するのを確認したと発表しました。
中国海軍の空母「遼寧」から飛び立つ艦載戦闘機(画像:中国人民解放軍海軍)。
防衛省によると、6月7日(土)午後6時ころに「遼寧」(艦番号16)と、ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号122)、レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号104)およびフユ級高速戦闘支援艦(艦番号901)の計4隻が、南鳥島の南西約300kmの排他的経済水域(EEZ)内を航行していたとのことです。
また翌8日(日)には、前日の4隻に加えジャンカイ級フリゲート(艦番号538)、フチ級補給艦(艦番号903)のほか、新たなルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号121)、レンハイ級ミサイル駆逐艦(艦番号101)の4隻が合流し、8隻からなる艦隊を組んで艦載戦闘機や艦載ヘリコプターの発着艦を実施していたといいます。
なお、空母「遼寧」は5月25日(日)から26日(月)にかけて、東シナ海上の海域において同様に艦載戦闘機や艦載ヘリコプターの発着艦を実施しており、27日(火)には沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進しています。その後、同日から29日(木)にかけて、太平洋上で再び艦載戦闘機や艦載ヘリの発着艦を行ったのち、30日(金)に太平洋上の海域を南進しています。
「遼寧」は満載排水量約6万トンある中国初の空母です。元々は旧ソ連海軍のアドミラル・クズネツォフ級空母の2番艦「ワリヤーグ」として、黒海に面したウクライナの造船所で1988年に進水。ソ連崩壊後の混乱などで工事が中断していましたが、中国企業が海上カジノに改装することを名目に、中国本土まで回航。その後再生され、2012年9月に中国海軍向けとして就役しています。
これに対し、佐世保基地(長崎県)を母港とする海上自衛隊第8護衛隊所属の護衛艦「はぐろ」が警戒監視や情報収集を行ったとしています。
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