体の関係なし「本物のセカンドパートナー」から不倫に進まなかった人たちの本音…「本当はしたかった?」への生々しい回答
- オトナンサー |
既婚者向けマッチングサイト「Healmate(ヒールメイト)」を運営するレゾンデートル(東京都新宿区)が、既婚男女を対象とした「真のセカンドパートナー実態調査2024」を実施。その結果を発表しました。
多くの男性は「我慢をしている」?
調査は2024年5月31日から6月5日、10月21日から同月31日、全国の20〜59歳の既婚者を対象に、インターネットリサーチで実施。計1万4481人(男性6981人、女性7500人)に予備調査を行った上で、肉体関係なしの「本物のセカンドパートナー」がいた人・いる人を377人を抽出し、有効回答を得ています。
同社によると、「セカンドパートナー」とは、既婚者男女が妻や夫(ファーストパートナー)と別に持つ“プラトニックな関係の第2のパートナー”という意味を持つ言葉。不倫と違って肉体関係は持たず、その関係は「友達以上、恋人未満」ともいわれます。プラトニックでも「手をつなぐ」「ハグ」までは許すケースが多く、中には「キス」までOKにするカップルもいるようですが、「どこまでOKにするかのラインは人それぞれ」とのこと。今回の調査は、“肉体関係がない関係”と理解している「本物のセカンドパートナー」経験者を対象に行っているということです。
「本物のセカンドパートナー」が現在いる人・過去にいた人(377人)に、「セカンドパートナーとして付き合ってから、体の関係がある不倫・婚外恋愛に進んだケースがあったか」について聞いたところ、「ある」と答えた人が70.6%、「ない」と答えた人が29.4%という結果に。全体の7割が、不倫や婚外恋愛に進んだ経験があることが明らかになった一方で、「進んだ経験がない」人も一定数いることが分かります。
では、不倫や婚外恋愛へ進むことに“歯止めをかけた”人たちの本音とは、どのようなものなのでしょうか。
「セカンドパートナーから体の関係ありの婚外恋愛に進んだ経験はない」と回答した人(111人)に、「セカンドパートナーと本当はセックスしたいと思っていたか(いるか)」について聞いた結果、男性の43.8%が「本当はセックスしたかった/したい」と回答し、その生々しい割合が明らかに。一方、女性の47.6%が「するつもりはなかった/ない」と回答したということです。
この結果を受け、同社は「多くの男性は我慢をしていて、女性にその気がないことが大きな歯止めになったということではないでしょうか」「やはり、プラトニックなセカンドパートナーが成立するかどうかは、女性が鍵を握っているといえそうです」とコメントを寄せています。
「本物のセカンドパートナー」から不倫、婚外恋愛へ……あなたはどう思いますか?
オトナンサー編集部
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