陸自UH-2ヘリとほぼ同じ「スバル・ベル412EPX」フィリピンが採用 機数は?
- 乗りものニュース |

カラーリングは迷彩塗装になるのでしょうか。
ライバルはカナダ製ヘリコプター
フィリピンの地元メディアによると、このたび同国空軍は老朽化したベルUH-1多用途ヘリコプターの退役に伴う後継機として、「SUBARU BELL 412EPX」を選定したそうです。
「SUBARU BELL 412EPX」は、アメリカのヘリコプター製造企業ベルとスバルが共同開発した機体で、世界的ベストセラーの中型双発ヘリコプターである「ベル412」シリーズの最新型です。陸上自衛隊向けのUH-2多用途ヘリコプターの民間仕様という位置づけで、日本では警察庁や海上保安庁が発注しているほか、北米においてもニューヨーク市警察を始めとして各種公的機関などが採用しています。
陸上自衛隊のUH-2多用途ヘリコプター(画像:陸上自衛隊)。
選定計画は「戦闘用多用途ヘリコプター(フェーズ5)取得プロジェクト」といい、現用のベル412多用途ヘリコプターの増勢を図るのが目的であったことから、機種は最初から決まっており、どこの国から調達するかが主眼となっていました。
ちなみに、スバル製ベル412EPXと比較検討されたのはカナダ製のベル412EP。こちらは、カナダ空軍が運用しているCH-146「グリフォン」の民間仕様になります。
選定されたスバル製ベル412EPXは8機調達予定とのこと。世界的に見ると、同機を軍用として導入するのは中米グアテマラに次いで2か国目です。
なお、フィリピン空軍は2023年8月現在、ベル412を13機装備しており、今回調達される8機のベル412EPXは第205戦術ヘリコプター飛行隊に配備される予定です。
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