新名神の開通「4年延期」なぜ? 八幡京田辺~高槻 工程精査の結果
- 乗りものニュース |

トンネルの工事着手が3年程度遅れました。
新名神 2023年度目標から4年繰り延べ
NEXCO西日本は2022年2月9日(木)、第2回となる「新名神高速道路 八幡京田辺JCT・IC~高槻JCT・IC間 連絡調整会議」を開催、進捗や工程について国土交通省や沿線自治体と確認しました。
工事が遅れている枚方トンネル東坑口部付近(画像:NEXCO西日本)。
同区間は2023年度の開通目標とされていましたが、今回、「2027年度」に見直されました。主な要因は枚方トンネルの工事遅れです。
同トンネルでは、「東坑口部において、用地取得(物件移転)に時間を要した」「地下に汚染土等が確認されたため、追加で作業を実施した」ことなどから、工事着手が3年程度遅延しました。また、シールドマシン発進立坑における想定以上の地盤の硬さなどから、工法を変更したほか、掘削土の運搬計画、シールドマシン掘進計画の見直しなどに時間を要しているといいます。
なお、「2027年度」という新たな開通目標についても、「用地等の明渡しが順調な場合」「トンネル工事の進捗が順調な場合」との条件が記されています。
新名神をめぐっては、滋賀・京都側の建設区間である大津~城陽区間が2021年12月末に開通見込みが1年後ろ倒しの2024年度に変更されています。今回の八幡京田辺~高槻区間についても、1月の連絡調整会議にて、2023年度開通が困難である旨が報告されていました。
連絡調整会議の関係者からは、「新名神高速道路の供用に合わせて、周辺ではまちづくりや民間事業等が進められている。開通のインパクトが及ぼす影響は非常に大きい」「開通が遅れるのは非常に残念ではあるが、不確定な要素はあるものの再び遅れることのないように、安全に十分配慮したうえで、1日も早い開通をお願いしたい」といった意見が寄せられています。
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