内田篤人さん、可愛すぎる三姉妹「最高っすね♡」娘の寝かしつけで仕事の時間も調整、朝から晩までフル出場の子育て明かす
- マイナビウーマン |

元サッカー日本代表の内田篤人さんが3日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に出演。三姉妹の子育てについて明かしました。
■娘の匂いをタッパーに詰めてドイツへ
内田篤人さんは2015年、27歳のときに小・中学時代の同級生だった女性と結婚。この結婚を横澤さんは「すごいよね。好感度爆上がりでした」、藤本美貴さんは「少女漫画みたい!」と大興奮です。
現在は長女8歳、次女5歳、三女1歳と三児のパパ。「どうですか、娘かわいいですか?」と振られると「最高っすね♡」とデレデレで、仕事のため出かけようとすると三姉妹が玄関に張り付いて「行くな!」と引き止めてくるのが「めちゃくちゃ可愛いです」と明かしました。子どもたちをギューッとハグしてから行ってきますをしているそうです。
スポーツキャスターとして『報道ステーション』(テレビ朝日系)に出演している内田さんですが、夜の生放送番組のため現場入りの時間が遅く、子どもたちの寝かしつけの時間に重なってしまいタイミングが悪いので、「入りの時間を少し遅らせてくれ」と寝かしつけのために仕事時間を調整したといいます。
そんな子煩悩パパである内田さんですが、長女の出生時は単身ドイツでプレー中。奥様は日本で出産したため立ち会いできず、実際に会えたのはおよそ一か月後でした。帰国して長女と対面した時の写真も公開されましたが、そのあとすぐドイツに戻らなければならなかったので、「赤ちゃんの匂いのついたガーゼをタッパーに詰めて持って帰った。たまにタッパーをあけて匂いを嗅いでいた」というエピソードも! 匂いはすぐ消えてしまいそうな気もしますが、内田さんは「するの。あれ全然消えないですよ、赤ちゃんの匂い。かわいいのよ」と目を細めます。
■三姉妹の寝かしつけはフル担当
番組では内田さんの普段の育児の様子を奥様にアンケート。いわく、「おむつ替えや寝かしつけはもちろん、夜泣き対策もしっかりやってくれています。夜中の子どもの泣き声への反応は私よりも速いです」と、家でも抜群の瞬発力を発揮しているよう。
内田さんは「でも初速大事ですよね? 起きそうになった瞬間にばって抱かないと。一回目が覚めてふにゃふにゃしたらそこから寝なくなる」といい、泣きそうな気配がしたらパッと抱きあげて水分補給やおむつ替えをし、赤ちゃんが心地よく再入眠できるようにしていると話しました。
また、8歳と5歳の娘たちにもパパのことをどう思っているか初のアンケートを実施。「家ではどんなパパですか?」という質問に長女が「たくさん寝るパパ」と答えると、「1歳の子の寝かしつけ~夜泣きは僕担当なので、昼間は眠いんですよ。それはでも、言い訳ですね、すみません」と潔く謝る内田さん。これに藤本さんは「すごい。スポーツ選手の方は言い訳したあとすぐ回収しますね。僕が成長すればいいだけです、僕の責任です、って」と感心です。
そんな内田さんの1日のスケジュールは“送迎から寝かしつけまでフル出場”。朝は7時10分に長女に起こされて起床し、そのままの勢いで5分後には長女を徒歩で小学校に送ります。いったん帰って次は8時15分に次女を幼稚園へ送り、三女の昼寝タイムで一緒に仮眠。午後は長女と次女の習い事の送迎をしますが、このとき「ママの一人時間を作るため三女も連れて行くのが大事」と力説。さすがです……!
6時に夕食、7時に三姉妹とお風呂へ入り、子どもたちの髪をドライヤーで乾かしてあげます。8時には三姉妹をそろって寝かしつけるのも内田さんのミッション。今は夜8時になるとママ以外の4人でベッドに入り、スマホを胸の上に置いて天井にライトをあてて影絵遊びをするのが夜のルーティンになっているといいます。
長女の寝かしつけが一番大変だった、という内田さん。なかなか寝てくれないタイプの赤ちゃんで、毎晩11時くらいに車に乗せてドライブして寝かしつけるか、あるいはベビーカーで散歩するかという時期があったそう。
ただ、新生児期のお世話はドイツにいてできなかったという後悔も。そのため一昨年誕生した三女が0歳のときは「別室で僕がマンツーマン。寝室を分けて長女次女とママはゆっくり寝てもらう」「引退した僕は体力だけはあるので。なので4時間おきとかミルクあげて朝までは頑張る」と、夜間対応はすべて引き受けていたようです。
また、寝かしつけ最大の難関といえる背中スイッチを回避するために編み出した内田さん流のテクニックも披露。それは「ベビー布団ごと持ち上げて揺らす」というもの! 半信半疑な藤本さんと横澤さんですが、「布団ごと赤ちゃんを持ち上げて揺らせば、背中スイッチないじゃないですか。これ結構効きましたけど」と笑顔で実演してくれていました。
■なぜ背中スイッチは発動するの?
赤ちゃんを寝かしつけ、やっと寝ついたところでベビーベッドや布団に置こうとすると、突然起きて泣いてしまう……まるで背中に覚醒&泣きのスイッチがあるかのようですよね。これは赤ちゃんの「あるある」のひとつで、多くのママやパパが経験しています。
背中スイッチが発動するのは、まだ深い眠りに入っていなかったから。抱っこや授乳で寝かしつけをして、赤ちゃんが目を閉じ、うなだれ始めても、まぶたがぴくぴく動いていたり、手足がビクッと屈曲したり、呼吸が不規則であれば、眠っているように見えてもまだ浅い眠りです。そのままベッドに寝かせようとすると、身をかがめて体を離した瞬間に目を覚まして泣く可能性が高いです。
新生児期の睡眠時間は大人よりずっと長く一日に16~20時間も眠っていますが、その約半分がレム睡眠と言われています。赤ちゃんがちょっとした物音など少しの刺激で目覚めてしまうのは、レム睡眠が多いためと考えられます。レム睡眠のうちにベッドに寝かされると、急に大人の体から離されて落ちてしまうと感じたり、赤ちゃんの体勢が変わる(丸まっていた体が伸びる)ことなどが刺激となり、起きて泣いてしまうのです。
布団に赤ちゃんの背中が触れると発動するように見えるので「背中スイッチ」と呼ばれますが、最近の研究によると、赤ちゃんを泣かせているのは背中というよりもお腹側の感覚の変化のようです[*1]。背中が布団についていないうちに大人の体から赤ちゃんのお腹が離れると、赤ちゃんは落ちてしまうと感じて急に心拍数が上がり、目を覚ますようなのです。
そこで、眠った赤ちゃんを布団に寝かせるときは、まず大人の体と赤ちゃんのお腹を密着させたまま、そっと背中を置きましょう。そして赤ちゃんが起きないことを確認してから、ゆっくりと体を離してください。寝かす際に、「布団に降ろす」「抱っこしていた人と赤ちゃんのお腹が離れる」「赤ちゃんの姿勢が変わる」という刺激を同時に与えないようにすることが大切なようです。
また、内田さんが実践していたように寝かしつけ用のクッションで抱いてそのまま寝かせる方法も有効です。「抱っこ布団」「ねんねクッション」「トッポンチーノ」などの名で、さまざまな商品が販売されています。成長が進むと寝返りができるようになったり、体がはみ出てしまって使えなくなりますが、背中スイッチが多い低月齢のうちは心強いアイテムです。
[*1]Infant Calming Responses during Maternal Carrying in Humans and Mice, Curr Biol . 2013 May 6;23(9):739-45. doi: 10.1016/j.cub.2013.03.041. Epub 2013 Apr 18.
参照:
【医師監修】背中スイッチはいつまで続く? 効果的な5つの対策
(マイナビ子育て編集部)
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