大学受験「子どもは平気そう、でも自分は不安…」保護者100人のリアルな本音を調査
- マイナビウーマン |

DeltaXが運営する塾選ジャーナルは、過去5年以内に大学受験を経験した子どもをもつ保護者を対象に実施した「大学受験の不安」調査の結果を発表しました。
最も不安を感じる時期は、高3の2学期という結果に

子どもの大学受験期に、保護者として不安を感じていたか尋ねたところ、91%が「はい」と回答しました。一方、子どもは不安を感じているか尋ねると、「はい」と回答した割合は61%にとどまり、『子どもは不安そうに見えないが、自分だけ不安』と感じている保護者が一定数いることがわかりました。

子どもが不安そうに見えない理由を答えてもらったところ、大きく「子が楽観的なタイプであったこと」「推薦や指定校など進路の『見通し』が立っていたこと」「子が不安を表に出さない性格であったこと」の3つに分けられました。
保護者が不安を感じた時期について尋ねたところ、もっとも多かったのは「高校3年生の2学期」(29.7%)で、「3学期」(20.9%)が続きました。大学受験が本格化する高校3年生の秋から冬にかけて、多くの保護者の不安が高まる傾向がありました。

保護者の不安は、「学力・成績」(42.9%)が最も多く、「子どもの精神面・健康」(24.2%)、「進路選択」(23.1%)という順になりました。

大学受験期の保護者の不安解消法について聞くと、「学力・成績の不安」については、学習環境を整えたり、塾など外部を活用したという声が多く集まりました。「子どもの精神面・健康の不安」を感じていた場合、「頑張れ」よりも「無理しないで」といった声かけを意識し、安心できる時間を作る工夫をしたという声が挙がっています。「進路選択・情報不足の不安」の場合、説明会や進路相談、インターネット・書籍での情報収集を親子で一緒に行い、不安の整理に努めていた人が目立ちました。
大学受験期の子どもの不安の1位は「志望校へ合格できるか」(70.5%)、2位は「努力が報われない不安」(13.1%)、3位は「周囲との差・比較による焦り」(6.6%)でした。

大学受験を控えた子どもの不安に対し、親が行った方法としては、「プレッシャーをかけず、気持ちを軽くする声かけ」のほか、「子どもと一緒に不安を見える化して分析し、対策を立てて行動する」「成績をあげるため塾や家庭教師を検討する」「気分転換・リラックスの時間も意識的に取り入れる」などが挙がりました。
アンケート調査概要
調査対象:過去5年以内に大学受験を経験した子どもをもつ保護者(有効回答数100名)
調査時期:2025年10月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「大学受験における不安」についての調査
出典:『塾選ジャーナル』(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/36762/)
DeltaX
https://delta-x.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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