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Tカードプラスの審査は発行会社で異なる?審査通過のポイントと傾向を解説

Tカードプラスの審査は発行会社で異なる?審査通過のポイントと傾向を解説

一般カード

Tカードプラスに申し込んだものの審査に時間がかかって不安、また詳しい審査状況を知りたいと思ったことはないでしょうか。今回はTカードプラスの審査について発行会社ごとに比較します。審査通過のポイントや傾向について確認してはいかがでしょうか。

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この記事の監修者

クレカアドバイザー:清水

早稲田大学文学部在学中にクレジットカードアドバイザー®︎の資格を取得。キャッシュレスへの知見を深めたのち、2021年3月、Webメディア「クレジットカードプラス」の編集長に就任。
クレカ初心者から上級者まで、ひとりひとりに合ったカードをご提案します。

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Tカードプラスの基本情報をチェック

Tカードプラス_カード画像
Tカードプラス 基本情報
カードの種類 一般
年会費 無料
貯まるポイント Tポイント
ポイント還元率 0.5%~2.0%
国際ブランド JCB
申し込み条件 18歳以上(高校生除く)
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TカードプラスはTSUTAYAをよく利用する人におすすめのクレジットカード

Tポイントが貯まるTカードプラスは、通常200円につき1ポイント。提携店でカードを提示すると、さらに100~200円につき1ポイント貯まります。さらに、TSUTAYA店頭なら現金・カード払いどちらでも獲得ポイントが3倍

Tカードプラスは「TSUTAYAを始めとした提携店を多く利用する」「保障は最低限で年会費を抑えたい」という人におすすめです。

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Tカードプラスの審査と申込条件は、発行会社によって異なる

h2_Tカードプラス_審査

Tカードプラスはさまざまな発行元(カード会社)から発行されています。審査や申し込み条件はカード会社によって異なるため、以下で詳しく確認しましょう。

未成年や主婦の方であっても、カード会社によっては審査に通過できる可能性があります。なお、どのカード会社でも無職の人や高校生は申し込みができません。

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  1. SMBCモビット
  2. オリコカード
  3. アプラス
  4. ポケットカード
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1. SMBCモビット発行のTカードプラス

SMBCモビット_Tカードプラス

※カードローン審査通過後にクレジットカードの審査があります

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SMBCモビット発行 基本情報
申し込み条件 ・20歳以上74歳以下で定期収入がある
・他社での借り入れが年収の3分の1以下
※収入が年金のみの方はお申込不可
発行方法 インターネット申込
国際ブランド MasterCard
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SMBCモビット発行のTカードプラスは、クレジットカードとしての機能に加え、モビットのカードローン機能も搭載されています。さらに、返済時にポイントが付与される・貯まっているポイントを返済に使える点などが、独自の強みです。
またSMBCモビットは、消費者金融カードローンとしての側面も持つため、消費者金融の基準で審査されると考えられます。審査が過剰に厳しくはありませんが、他社から借入がある方は注意しておきましょう。

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2. オリコカード発行のTカードプラス

オリコカード発行 基本情報
申し込み条件 18歳以上で高校を卒業した方
発行方法 インターネット申込
国際ブランド Visa
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オリコカード発行のTカードプラスは、高校を卒業すれば誰でも申し込めます。また、デフォルトの支払い方法が一括払いのため、クレジットカードにまだ不慣れな若い方でも安心して利用できるでしょう。
また、主婦(主夫)の方でも配偶者に安定した収入があれば審査欄に記入できることなどから、オリコカードの審査は専業主婦(主夫)の方でも十分に通過する可能性があります。

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3. アプラス発行のTカードプラス

アプラス_Tカードプラス
アプラスカード発行 基本情報
申し込み条件 20歳以上
発行方法 インターネット申込
国際ブランド JCB、MasterCard
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アプラスの特徴は、国際ブランドとしてJCBかMasterCardのどちらかを選べる点です。JCBは国内やアジア圏の決済に強く、MasterCardは欧米の決済に強みを持ちます。幅広いデザイン性と合わせ、選択肢を広く持てる点が魅力でしょう。
明確な通過率は分かりませんが、だいたい信販系と銀行系の間くらい、つまり「誰でも通るわけではないけど十分通過は狙える」と考えられます。

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4. ポケットカード発行のTカードプラス

ポケットカード発行 基本情報
申し込み条件 ・高校生を除く18歳以上
・自宅に電話連絡可能である人
発行方法 インターネット申込
国際ブランド JCB
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ポケットカードは、4社で唯一流通系に属する発行会社です。流通系は安い買い物をこまめにする主婦や学生を主な対象とするため、収入が低い方でも審査に通りやすい傾向にあります。

しかし、ポケットカードのデメリットは、デフォルトの支払い方法がリボ払いに設定されている点です。リボ払いは使い方を誤ると手数料を多くとられてしまうので、クレジットカードを受け取ったらすぐに支払い方法を変更しましょう。

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初期設定の支払方法は発行会社によって異なることに注意

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クレジットカードの支払方法はいくつかありますが、Tカードプラスの支払い方法は発行元によって異なる初期設定をされています。意図しない払い方で損をしないよう、クレジットカードを受け取ったら、まず支払い方法を確認しましょう。

アプラス・オリコ・SMBCモビットの3社は、一般的なカード会社と同様に一回払いを初期設定にしています。一方でポケットカードの初期設定はリボ払いです。1回払いに変更もできますので、変更したい方はカード会社に問い合わせましょう。

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Tカードプラスの審査・発行期間

h2_Tカードプラス_審査

Tカードプラスの審査期間は、2週間程度です。さらに、カードが手元に届くまで約3週間かかるため、他のクレジットカードと比較すると、手元に届くのが遅いと言えます。

しかし、SMBCモビットなら最短5営業日で発行が可能、手元にも最短1週間で届きます。SMBCモビットのTカードプラスは、カードローンの性質も持つため、審査期間もカードローンの基準になります。Tカードプラスをすぐ手元に欲しい方はSMBCモビットを選びましょう。

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Tカードプラスの審査に通過するための4つのポイント

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審査に通過する可能性を高くするために意識したいポイントを4点紹介します。
Tカードプラスはもちろん、欲しいクレジットカードを入手するには重要な要素ばかりです。他のクレジットカードと比較検討したい方も含め、確認してみましょう。

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  1. 多重申込をしない
  2. キャッシング枠を設定しない
  3. 固定電話番号or複数の電話番号を記入
  4. 日頃からクレヒスを意識してクレジットカードを利用する
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1. 多重申込をしない

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多重申込とは、短い期間で複数のクレジットカードに申し込むことです。多重申込によって返済能力が疑われると、俗に「申し込みブラック」と呼ばれる状態になり、通常なら通過できるはずの審査も弾かれる確率が上がります。
多重申込に該当する期間は、だいたい半年が目安です。信用会社にクレジットカードの申し込み履歴が半年間残るため、一度審査に落ちてからもう一度チャレンジする場合は、最低でも半年間は空けましょう。

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2. キャッシング枠を設定しない

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クレジットカードには「ショッピング枠」と「キャッシング枠」があります。それぞれの特徴は以下の通りです。

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  • ショッピング枠:通常のクレジットカード利用で参照する限度額
  • キャッシング枠:クレジットカードを利用してカード会社からお金を借りる際の限度額
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キャッシング枠を利用するには、ショッピング枠とは別にお金を貸すための審査が発生し、審査基準も厳しくなります。

審査に通る確率を上げたいならキャッシング枠は0円に設定しましょう。キャッシング枠の限度額は契約時に選ぶことができ、契約後も減額ができます。

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3. 固定電話番号or複数の電話番号を記入

h3_Tカードプラス_審査

申し込み時に固定電話番号や複数の電話番号を記入すると、審査の通過率が上がると言われています。

連絡先を記入する際、確実に連絡が付く電話番号を記入しましょう。また、携帯電話番号しかない場合も、複数入力した方が信頼性が高まります。

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4. 日頃からクレヒスを意識してクレジットカードを利用する

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クレヒス(クレジットカードヒストリー)とは、今まで利用したクレジットカードやローンの利用履歴(借りた金額や滞納の有無)を指します。どのカード会社であっても審査時に必ず確認するので、クレヒスに傷をつけないことが重要です。

クレヒスは所定の信用機関に5年間残ります。健全なクレヒスは、長い時間をかけて優良な状態に育てましょう。

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Tカードプラスで審査落ちしないために、申込条件や発行会社を確認しよう

Tカードプラスは主な発行元が4社あり、それぞれ申込条件や審査の基準に違いがあります。自分の状況や優先したい要素に合ったカード会社を選び、Tカードプラスを上手に活用しましょう。

またTカードプラスの審査に通るためには、多重申込をしない・クレヒスを健全に保つことも重要です。これらの要素は発行元に関わらず重視されるポイントのため、カード会社を決める前に今一度チェックしてはいかがでしょうか。

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クレカ+編集部

プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。

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