東急JALカード(TOKYU POINT ClubQ)をメリットからマイルまで徹底解説
東急JALカード TOKYU POINT ClubQでは、マイルとTOKYU POINTが貯まります。東急JALカード TOKYU POINT ClubQのメリット・デメリット・申し込み方法まで紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 東急JALカード TOKYU POINT ClubQは2つのポイントを貯められる
- JALカードで東急と提携しているカードは全3種類
- 東急JALカード TOKYU POINT ClubQの5つのメリット
- 東急JALカード TOKYU POINT ClubQの3つのデメリット
- 東急JALカード TOKYU POINT ClubQこんな人におすすめ
- 東急JALカードの申し込み方法と審査基準
- 東急JALカードは電車でもマイルが貯まるJALカード
東急JALカード TOKYU POINT ClubQは2つのポイントを貯められる
東急JALカード TOKYU POINT ClubQは、マイルとTOKYU POINTの2つのポイントを貯められるお得なカードです。さらに、フライトや日常生活の買い物で貯めたマイルはAmazonギフト券・国内・国外航空券などの特典と交換可能。
まずは、東急JALカードの種類とそれぞれの違いについて、詳しく説明していきます。
JALカードで東急と提携しているカードは全3種類
JALカードにはたくさんの種類があり、「どれを選べば良いかわからない…」という方も多いと思います。東急と提携している3つの東急JALカードの基本情報を紹介するので、ご自身にぴったりのカードを見つけてみてください。
- JALカード TOKYU POINT ClubQ 普通カード
- JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aカード
- JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード
➀JALカード TOKYU POINT ClubQ 普通カード
普通カードは「JALカードを試してみたい!」という方におすすめのクレジットカードです。基本的な機能とサービスを提供する一番スタンダードなカードで、年会費は2,200円かつ初年度無料。気軽に使い始めることができるのも、魅力の一つです。
➁JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aカード
CLUB-Aカードは、海外旅行など年1回行かれる方におすすめのカードです。CLUB-Aカードは入会搭乗ボーナス5,000マイル、搭乗ごとのボーナスがフライトマイル25%アップと、普通カードよりも多くのマイルを獲得できます。
また、付帯保険も充実しているので「海外旅行でトラブルに遭ってしまった…」という時も安心です。
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海外旅行/国内旅行傷害保険
最高5,000万円 -
傷害・疾病治療費用<海外旅行>
150万円 -
賠償責任<海外旅行>
2,000万円
③JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aゴールドカード
CLUB-Aゴールドカードは、飛行機をよく利用する方におすすめのカードです。ショッピングマイルが2倍たまるショッピングマイル・プレミアムに年会費なしで自動付帯。普通カードや通常のCLUB-Aカードよりも、効率良くマイルを貯められます。
また、空港のラウンジを無料で利用できるなどの提携ブランド限定のサービスも充実しているので、大満足のカードライフを過ごせること間違いなしです。
東急JALカード TOKYU POINT ClubQの5つのメリット
次に、東急JALカードのメリットを5つ紹介していきたいと思います。
➀マイルとTOKYU POINTをダブルで貯められる
1点目のメリットは、マイルもポイントもダブルで貯められる点です。
JALグループ便への搭乗や毎日のお買い物ではマイルが貯まり、東急百貨店や東急ストアなどのTOKYU POINT加盟店でのお買い物ではTOKYU POINTが貯まります。1枚のカードでマイルもポイントも貯められる、正に一石二鳥のカードです。
➁ポイントは相互に交換できる
2点目は、マイルとTOKYU POINTを相互に変換できる点です。
1マイル→1ポイント(10,000マイル単位)
2ポイント→1マイル(2,000ポイント単位)
での相互変換が可能。
「マイルは貯めたいけどポイントはそんなに必要ない」と感じる方も、ポイントを無駄にする心配がありません。
③JMB WAONクレジットチャージに登録するとさらにマイルが貯まる
3点目は、JMB WAONクレジットチャージに登録すると、さらにお得にマイルが貯まる点です。
JMB WAONとはJMB(JALマイレージバンク)と電子マネーWAONが一体化したもの。JMB WAONカードに対し、対象のJALカードとクレジットチャージのご利用登録を行えば、さらにマイルを貯めやすくなります。
JALカードでチャージをすると、1回のショッピングで2回分のマイルを獲得できます。
④PASMOのオートチャージつき
4点目はPASMOオートチャージサービスが利用できる点です。
オートチャージサービスとは、PASMOの残額が2,000円以下になると、自動的にPASMOに3,000円が入金される便利なサービスです。
登録をすると「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」を利用可能。PASMOを使って東急の電車やバスを利用すると、利用金額の1%が付与されるので、日常生活の中でお得にポイントを貯められます。
⑤JALカードショッピングマイル・プレミアムでマイル還元率が2倍
5点目は、JALカードショッピングマイル・プレミアムへの入会で、ショッピングマイルが2倍になる点です。
ショッピングマイル・プレミアムとは、普段のお買い物で貯まるマイルが2倍になるサービスです。JALカード会員の8割が入会しています。
年会費は3,300円(税込)ですが、CLUB-Aゴールドカード会員の方は自動入会(年会費無料)。JALマイラーには、かなり嬉しい特典です。
東急JALカード TOKYU POINT ClubQの3つのデメリット
次に、東急JALカードのデメリットを3つ紹介していきます。
- 東急線ユーザーでないとポイントをためにくい
- マイルを多く貯めようとすると固定費が高い
- Suicaを紐づけできない
一つずつ順番に、説明していきます。
➀東急線ユーザーでないとポイントをためにくい
TOKYU POINTは、東急線沿いにある東急百貨店のや東急ストアなどのTOKYU POINT加盟店での買い物で貯まります。よって、東急線を利用しない人にとってはポイントやマイルを貯めるのが難しいと言えます。
➁マイルを多く貯めようとすると固定費が高い
より多くマイルを貯めたい方は、グレードの高い東急JALカードを持つのがおすすめ。しかし、年会費・JALカードショッピングマイル・プレミアムなど、固定費が1万円以上かかってしまうのが少々デメリットです。
③Suicaを紐づけできない
東急JALカードでは、Suicaを紐付けすることができません。「Suicaのオートチャージを利用したい」「貯めたマイルをSuica にチャージしたい」と考えている方は、JALカードSuicaを作りましょう。
東急JALカード TOKYU POINT ClubQこんな人におすすめ
ここまで、メリット・デメリットなどの基本的な情報を紹介してきました。では、東急JALカードはどのような人におすすめできるのでしょうか。下記で説明していきたいと思います。
- JALをよく利用する人
- 東急線沿いに住んでいる方
- 東急グループのお店をよく使う方
➀JALをよく利用する人
マイルを効率よく貯められる上に、貯めたマイルを国内線・国外線特典航空券と交換可能。JALをよく利用する・旅行が好き・JALマイルを貯めたいという人におすすめです。
➁東急線沿いに住んでいる方
東急JALカードは、TOKYU POINT加盟店で買い物する機会が多い方はポイントをとても貯めやすいクレジットカードです。そのため、東急線沿いに住んでいる方はかなり有効活用できるので、東急JALカードを持っておくことをおすすめします。
③東急グループのお店をよく使う方
東急線沿いに住んでいなくても、東急グループのお店を使う方は、持っておくべきクレジットカードです。普段の買い物を、JALカードで支払うだけで勝手にポイントやマイルが貯まります。貯めたマイルを使って安く旅行を楽しめるかも。
東急JALカードの申し込み方法と審査基準
東急JALカードの申し込み方法と審査基準はどのようになっているのでしょうか?具体的に見ていきましょう。
➀申し込み方法
インターネットで簡単に申し込みすることができます。
必要な情報は以下の通りです。
- JALマイレージバンクカード(お持ちの方のみ)
- 本人確認書類(2点)
- 金融機関の口座番号(ご本人名義の口座)
- 勤務先住所・電話番号
➁審査基準
一般カードの中でも特別厳しいわけではありません。しかし、普通カード・CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードの申し込み資格が異なっているので注意が必要です。
東急JALカードは電車でもマイルが貯まるJALカード
東急JALカードは、他のクレジットカードよりもマイルを貯める方法が多いのが大きな特徴です。
皆さんも、東急JALカードで効率よくマイルを貯めて、お得に特典をゲットしてみてください!
プロがおすすめのクレジットカードを紹介する専門メディア「クレジットカード+」の編集部です。