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5種類のANAゴールドカード|特典を徹底比較!メリット・デメリットも解説

5種類のANAゴールドカード|特典を徹底比較!メリット・デメリットも解説

ゴールドカード

ANAのゴールドカードを持ちたいと思っても、5種類あるとどのカードが自分に合っているのか分かりづらいですよね。

そこで、今回は5種類のゴールドカードの特典を徹底比較。それぞれのカードの特徴を分かりやすくまとめました。

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5種類のANAゴールドカードの特典を比較

ANAのゴールドカードは5種類あります。

  1. ANAカード(ワイドゴールドカード)
  2. ANA JCBワイドゴールドカード
  3. ANAダイナースクラブカード
  4. ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  5. ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD

年会費、還元率、ポイント有効期限の3つの項目でゴールドカードを比較してみました。

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カード名 年会費 還元率 ポイント
有効期限
①ANAカード
(ワイドゴールドカード)
15,400円(税込) 1% 3年
②ANA JCBワイド
ゴールドカード
15,400円(税込) 1% 3年
③ANAダイナース
クラブカード
29,700円(税込) 1% 無期限
④ANAアメリカン・エキスプレス
ゴールド・カード
34,100円(税込) 1% 無期限
⑤ANA To Me CARD
PASMO JCB GOLD
15,400円(税込) 1% 3年
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※ANAグループは2%。
さらにゴールドカードの特典を詳しく紹介していきます。

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ANAカード(ワイドゴールドカード)の特典

ANAカード(ワイドゴールドカード) 基本情報
年会費 15,400円(税込)
ポイント還元率 1%
国際ブランド Visa・Mastercard
旅行傷害保険 海外:5,000万円
国内:5,000万円
申し込み条件 20歳以上
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ANAカード(ワイドゴールドカード)は、ANAゴールドカードの中でもマイルが貯まりやすいカードです。入会時に2,000マイル、また毎年のカード継続時にも2,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされます。また、ANAグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えて25%のボーナスマイルがもらえる仕組みです。

マイル移行手数料については、移行手数料が無料なので、好きな時にVポイントからマイルに移行できます。

旅行傷害保険が他のANAゴールドカードと比べると少し物足りないと感じるかもしれません。「旅行保険は別で加入するから、とにかくマイルを貯めたい!」と考えている方に特におすすめのANAゴールドカードです。

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おすすめポイント
  • カード入会時と毎年のカード継続時に2,000マイルもらえる!

  • ANAグループ便に搭乗すると25%のボーナスマイルがもらえる!

  • Vポイントからマイルに移行する時の手数料が無料!

②ANA JCBワイドゴールドカードの特典

ANA JCBワイドゴールドカード 基本情報
年会費 15,400円(税込)
ポイント還元率 1%
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:1億円
国内:5,000万円
申し込み条件 20歳以上(学生は除く)
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ANA JCBワイドゴールドカードは、マイルと保険のバランスが取れたANAゴールドカードです。カード入会時と毎年のカード継続時にボーナスマイルが1,000マイルもらえます。また、ANAグループ便に搭乗すると、通常のフライトマイルに加えて10%の搭乗ボーナスマイルがもらえる仕組みです。

マイル移行手数料は無料なので、好きな時にポイントからマイルに移行できるのも嬉しいポイント。

保険も充実しており、海外旅行傷害保険は最高1億円補償です。マイルを貯めつつ、保険の安心も得たい方におすすめのANAゴールドカード。

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おすすめポイント
  • カード入会時と毎年の継続時にボーナスマイルが1,000マイルもらえる!

  • ANAグループ便に搭乗すると10%のボーナスマイルがもらえる!

  • 海外旅行傷害保険の最高補償額が1億円と充実!

③ANAダイナースクラブカードの特典

ANAダイナースクラブカード 基本情報
年会費 29,700円(税込)
ポイント還元率 1%
国際ブランド ダイナースクラブ
旅行傷害保険 海外:1億円
国内:1億円
申し込み条件 27歳以上
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ANAダイナースクラブカードは、ANAゴールドカードの中では29,700円と年会費が高い方です。しかし、その分マイルが貯まりやすく、保険などのサービスも充実しています

カード入会時と毎年のカード継続時に2,000マイルがプレゼントされるほか、ANAグループ便に搭乗すると通常のフライトマイルに加え25%のボーナスマイルがもらえる仕組みに。また、ANAダイナースクラブカードで貯まったポイントは、有効期限がなく、マイル移行手数料も不要なので、長期的に無駄なく使えます。

さらに、ANAダイナースクラブカードは利用可能枠に制限がないため、海外旅行や高級時計など大きなお買い物をしたい方におすすめです。サービスを重視したい方に最適なゴールドカードといえます。

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おすすめポイント
  • カード入会時と毎年の継続時に2,000マイルもらえる!

  • 旅行傷害保険が海外国内ともに最高1億円補償と手厚い!

  • ポイントに有効期限がなく無駄にならない!

④ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの特典

ANAアメリカン・エキスプレス
ゴールド・カード
基本情報
年会費 34,100円(税込)
ポイント還元率 1%
※ANAグループは2%
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
旅行傷害保険 海外:1億円
国内:5,000万円
申し込み条件 20歳以上
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ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAグループで航空券などたくさん買い物をする方におすすめのカードです。基本のポイント還元率は他のANAゴールドカード同様1%ですが、ANAグループでの買い物は、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを使うと2%還元に。

ポイントは無期限でマイルの移行手数料も無料なため、ゆっくり貯めて使いたい方におすすめです。また、カード入会時と毎年の継続時に2,000マイルのボーナスマイルがもらえます。

さらに、レジャー施設やイベントなどの優待特典といったアメックスのゴールドカードの充実したサービスが受けられるのも嬉しいポイント。年会費が高いのでコスパ重視の方にはおすすめできませんが、ANAグループでのお買い物が多い方、サービスを重視する方におすすめできる1枚です。

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おすすめポイント
  • ANAグループで利用するとポイント2%還元に!

  • アメックスゴールドならではの様々なイベントの優待特典が受けられる!

  • カード入会時と毎年の継続時に2,000マイルもらえる!

⑤ANA To Me CARD PASMO JCB GOLDの特典

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD 基本情報
年会費 15,400円(税込)
ポイント還元率 1%
国際ブランド JCB
旅行傷害保険 海外:1億円
国内:5,000万円
申し込み条件 20歳以上
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ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)は、年会費のお手頃さ、マイルの貯まりやすさ、サービスの充実度など総合的に優れており、おすすめできる1枚です。特に東京メトロを利用する方におすすめ。

→東京メトロに乗車したり自動販売機や東京メトロ加盟店を利用するごとに、平日は1乗車20pt、土日は1乗車40ptものメトロポイントが貯まります。ポイントは、100pt=90マイルという高レートでANAマイルに交換可能。移行手数料は無料です。

また、入会時と毎年のカード継続時に2,000マイルのボーナスマイルがプレゼントされるのも嬉しいポイント。年会費は15,400円(税込)とお手頃にもかかわらず、海外旅行傷害保険は最高1億円補償と手厚く安心です。

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おすすめポイント
  • 東京メトロに乗車するごとにメトロポイントが貯まる!

  • 100メトロポイント90マイルの高レートで交換可能!

  • 海外旅行傷害保険の最高補償額が1億円と手厚い!

ANAゴールドカードを発行する4つのメリット

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ANAのゴールドカードのメリットとして4つのことが挙げられます。

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  1. マイルやポイントが貯まりやすくなる
  2. マイルの移行手数料が無料
  3. 空港ラウンジが無料で使える
  4. 旅行傷害保険が手厚い
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それぞれのメリットについて詳しく説明します。

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①マイルやポイントが貯まりやすくなる

一般カードと比べてマイルやポイントの還元率がアップするので、マイルやポイントを貯めたい方におすすめです。カード入会時と毎年のカード継続時のボーナスマイルや、ANAグループ便に搭乗するともらえるボーナスマイルなど、マイルが沢山もらえる仕組みに。

ポイント還元率も1%と高還元な上に、ANAダイナースクラブカードとANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードではポイントの有効期限が無期限なのも嬉しいポイントですね。

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②マイルの移行手数料が無料

ANAゴールドカードだとマイルの移行手数料が無料なのも大きなメリット。ANAの一般カードだと1ポイント10マイルで移行できる「10マイルコース(5,500円)」に加入しなければなりません。

一般カードと比べるとカードの年会費はかかってしまいますが、マイルを移行するのに料金がかからないので、マイルをよく使う方はANAのゴールドカードを持っておくと良いでしょう。

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③空港ラウンジが無料で使える

ANAの一般カードでは利用できない国内外の空港ラウンジが無料で使えるのも、ANAのゴールドカードならでは。搭乗前の時間を空港ラウンジでゆったりと過ごせます。ラウンジではドリンクや軽食を無料で楽しむことができ、無線LANも通っているので仕事をすることもできます。

また、ANAダイナースカードだと無料で利用できるラウンジが、なんと1,000ヵ所以上も。色々な国を訪れる機会が多い方はANAダイナースカードの空港ラウンジサービスがおすすめです。

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④旅行傷害保険が手厚い

国内外の旅行傷害保険が手厚いのもANAのゴールドカードの嬉しいポイント。どのANAのゴールドカードも最高補償額が5,000万円〜1億円となっており、しっかり補償してくれます。

ANAの一般カードだと海外旅行にしか保険がついておらず、国内旅行は補償してくれません。また、海外旅行傷害保険も最高補償額が1,000万円〜5,000万円と少し物足りない金額です。

さらに、ANAのゴールドカードの海外旅行傷害保険はどのカードも自動付帯なので、カードを持っているだけで保険が適用されます。

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ANAゴールドカードを発行するデメリット

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ANAのゴールドカードのデメリットとして年会費が高いことが挙げられます。やはり、クレジットカードを作る際に年会費は誰もが気にするポイントといえるでしょう。

ANAの一般カードの年会費が2,500円(税込)であるのに対し、ANAのゴールドカードは年会費が15,000円(税込)〜35,000円(税込)かかります。年会費が高い分、自分にとってカードを利用するメリットがあるか検討してみましょう。

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ANAゴールドカードがおすすめな人

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ANAグループ便をよく利用し、マイルを貯めている方は、ANAのゴールドカードがおすすめです。ANAの一般カードと比べて年会費が高い分、マイルが貯まりやすく、特にANAグループ便を利用するとボーナスマイルがもらえます。

また、ANAのゴールドカードの中でもそれぞれ種類があり、おすすめな人が異なります。年会費よりもサービスを重視する方は、「ANAダイナースクラブカード」または「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」がおすすめです。

国際的にあらゆる場面で使え、コスパの良さを重視すると、「ANAカード(ワイドゴールドカード)」もしくは「ANA JCBワイドゴールドカード」を持つと良いでしょう。東京メトロを日常的に利用する方は、「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD」が圧倒的にポイントが貯まりやすくおすすめです。

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ANAの一般カードからゴールドカードに切り替える2つの方法

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ANAの一般カードからゴールドカードに切り替える方法は2パターンあります。

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  • 同一クレジットカード会社のカードに切り替える場合
  • 異なるクレジットカード会社のカードに切り替える場合
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同一クレジットカード会社のカードに切り替える場合

同一のクレジットカード会社のカードに切り替える場合は、各クレジットカード会社の公式サイトにて申し込みが可能です。これにより、一般カードで貯まっていたマイルを新しいゴールドカードにそのまま移行できます。

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異なるクレジットカード会社のカードに切り替える場合

異なるクレジットカード会社のカードに切り替える場合は、新規入会申し込みをする必要があります。ANAの公式サイトで作りたいカードを選んだ後、各カードの専用ページで必要事項を入力して申し込みましょう。

申し込み時に一般カードのお客様番号を入力することで、新しいカードに貯まっているマイルを移行することができます。切り替え前のカードが不要な場合は、一般カードのカード会社に連絡して退会手続きをしましょう。

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自分にあったANAゴールドカードを持とう!

ANAのゴールドカードは5種類。そして、年会費や保険の充実度、空港ラウンジといったサービスの充実度などそれぞれのカードによって異なる特徴があります。

ライフスタイルに合わせて、自分自身に合ったカードを選ぶことが大切です。ゴールドカードは、一般カードと比べて年会費が高い分、そもそも自分に必要なのか、またどのカードを持つと1番自分にメリットがあるのかしっかりと考えるようにしましょう。

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クレカ+編集部

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