プロパンガスはガス代が高い!賢い節約方法で料金を抑えよう

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プロパンガスはガス代が高い、賢い節約方法教えます

ライフラインの1つとして欠かせないガスには、大きく都市ガスとプロパンガスがあります。

よく「プロパンガスは高い」と聞きますが、その理由までしっかりと理解している方は少ないのではないでしょうか。

確かに、プロパンガスは高い料金で提供されているケースも少なくありませんが、実はちょっとした工夫で料金は抑えられます。

そこで今回は、プロパンガスのガス代を抑えるためのさまざまな節約方法をご紹介します。

また、都市ガスよりも「高い」といわれるプロパンガスがなぜ選ばれるのか、その理由も併せて説明します。

あまり知られていませんが、従量料金の安いガス会社へ乗り換えるのも、1つのガス代節約方法です。

より安いプロパンガス会社に変更したい方は、エネチェンジでシュミレーションするのがおすすめです。

目次

プロパンガスが高いのはなぜ?

プロパンガスはなぜ高い?

まずは、プロパンガスの料金が高くなってしまう原因を確認しましょう。

そもそもプロパンガスと都市ガスは、主成分から異なります。

また、プロパンガスがタンクにつめて配送されるのに対し、都市ガスはガス導管を通じて届けられるなど、供給方法もまったく違います。

都市ガスのほうが安いので、できれば都市ガスを利用したいというご家庭も多いでしょうが、都市ガスはその名の通り、ガス導線が引ける都市部を中心に供給されており、全国の都市ガスが通っていない地域では、プロパンガスを使わざるを得ない状況です。

とはいえ、プロパンガスにも「選択肢」はあるので、高くなってしまう原因を理解すると、月々の利用料金節約につながるのではないでしょうか。

配送管理にコストがかかるため

前述の通り、都市ガスは電気や水道のように導管を介して供給されますが、プロパンガスはガスボンベ・タンクに入れたガスを、人の手によって各家庭へ届けます。

配送のための人件費やガソリン代、車代などのコストがかかる分、プロパンガスは都市ガスよりも全体的に料金が高くなってしまうのです。

料金自由制のため

プロパンガスは「料金自由制」といって、料金の規制がありません。

各ガス会社が独自の視点で、基本料金や従量料金を決めています。

また、料金の公開も義務ではないため、ホームページを見ても料金が確認できないことも少なくありません。

料金が公開されていないから必ずしも高いというわけではありませんし、問い合わせをすれば詳しい料金を教えてもらえます。

しかし、ガス会社に連絡をして見積もりを取るなどの手間がかかりますし、そもそも料金を簡単に確認できない状況だと、ガス会社が相場よりも高い料金を設定していても気づきにくいでしょう。

エネチェンジでは利用地域と使用量、料金を入力することでガス会社を簡単に比較することができます。

ぜひ利用してみてください。

ガス会社を選ばないため

都市ガスは地域で決まった会社としか契約ができません。

このことから、プロパンガスも会社を選べない、と思っている人が多くいます。

しかし、実はプロパンガスは供給会社を自由に選ぶことができます。

また、一戸建ての場合、建築会社や工事業者にガス会社を勧められ、特に考えず契約をする、建売で特定のガス会社と一定期間契約をしなければならないルールがあるなど、実質選択肢がない状況で、高いガス会社を利用するケースあるでしょう。

ちなみに、集合住宅は賃貸・分譲に関わらず建物全体でガス会社と契約しているため、個別に変更するのは難しいといえます。

集合住宅のようにガス会社を選べない人が一定数いること、また選べること自体を知らない人が多いことから、プロパンガスは価格競争が起こりにくい状況です。

これも、プロパンガスのガス代が高くなる原因の1つだといえるでしょう。

ガスを使いすぎているため

従量料金に関わらず、ガスを使いすぎれば当然、ガス代は高くなります。

料理やお風呂、暖房器具など、自宅でどれくらいガスを使っているのかを振り返ってみてください。

「お風呂でシャワーを出しっぱなし」「調理の際は常に強火」など、ガス代が上がるような使い方をしている場合は、ちょっとした工夫で、ガス代の節約も実現できるでしょう。

ガス代を節約するためのポイント

プロパンガスの料金を今よりも安くしたい場合には、次の3つのポイントに注目するとよいです。

使用量、料金を見直すことはもちろん、自宅での簡単な工夫も、料金節約につながります。

1カ月あたりの使用量を把握する

まずは、1カ月にどれくらいのガスを使用しているかを把握しましょう。

プロパンガスの年間の平均的な使用量は、9.1㎥です。

しかし、世帯人数によって使用量が異なることはもちろん、季節によっても使用量は変わります。

ガスを使うシーンや頻度などを振り返ったり、過去の料金明細の使用量を見て「使いすぎている」と判断したりした場合には、使用量を抑える工夫が必要でしょう。

自宅でできる節約方法を実践する

使用量が多い場合には、自宅でできる節約方法を実践し、料金ダウンに努めます。

キッチンやお風呂場、その他ガスを使用するシーンで簡単にできる節約方法は多くあり、年間2万円以上、1カ月あたり1500円以上の節約に成功している家庭もあるようです。

ちょっと意識を変える方法を工夫するだけでもガス代は抑えられるので、後ほどご紹介する節約術を、ぜひ試してみてください。

料金の安い会社に変更する

そもそもの基本料金や従量料金が高い場合には、料金の安い会社に契約を変更するのも、1つの方法です。

料金そのものが高ければ、いくら節約のための工夫をしても抑えられる料金は限られます。

プロパンガスの料金は自由性で公開義務もありませんが、最近はガス料金のシミュレーションや、料金比較ができるサイトも増えているので、簡単に料金の比較・検討が可能です。

とはいえ、集合住宅や契約期間が決まっている戸建てなどは、安易にガス会社の乗り換えができません。

契約を変更できる状況でも、忙しいとすぐには手続きに踏み出せないこともあるでしょう。

まずは、自宅でできる節約方法を実践するのが最善だといえます。

今すぐできる!プロパンガスの節約方法|お風呂場編

今すぐできるプロパンガスの節約方法お風呂編

ここからは、ガスを使用するシーン別に、プロパンガスの節約方法をご紹介していきます。

まずは、ガスを多く使うお風呂場での節約術です。

お風呂にお湯を張ると、多くのガス代がかかりますがこれを抑えるためにはどういった工夫が必要なのでしょうか。

お湯はりの湯量を減らす

湯船に溜めるお湯の量は、8分目くらいにしているご家庭が多い傾向です。

しかし、お湯をたくさん入れれば当然ガス代は上がります。

8分目から5分目にするだけでも、節約になるのでおすすめです。

8分目と5分目では、1回あたりの使用量は大して変わりはないと思われるかもしれませんが、これが毎日、もしくは週に数回あれば当然トータルの料金には差が出てきます。

「5分目ではお湯が足りない」と思われるかもしれませんが、体を沈めればお湯も湯船の上のほうまで来るので、体全体を温めることが可能です。

8分目まで入れてしまうと、お子さまなどと2~3人で入ったときにお湯が溢れてしまうこともあるので、少なめに溜めてこうした「もったいない」も防ぎましょう。

設定温度を下げる

使うお湯の量だけでなく設定温度もガス代に影響します。

もともとの水温と設定温度の差が大きいと、温めるのに多くのガスを使うため使用量が上がります。

ですから、設定温度を低くすれば、使用量を抑えることができるのです。

お風呂の適温は42度だといわれていますが、夏場は42度では熱すぎますし、冬場も沸いてすぐは熱くて入れない、というケースは少なくありません。

夏場は38~40度、冬場も39~41度くらいにすると、快適に浸かれますし、外気とお風呂の温度の差が少なければ心臓などへの負担も軽減できます。

たった1度でもガス代節約につながるので、設定温度にもぜひ注目してみてください。

追い炊きを少なくする

お風呂のお湯が冷めてしまうと追い炊きで再度温めるでしょうが、追い炊きをするたびにガスを使っていることになるため、その分ガス代がかかります。

1日に何度も追い炊きをすれば、当然、ガス代が高くなるため注意が必要です。

追い炊きの回数を減らすだけでも節約になりますので、世帯人数が複数の場合は続けてお風呂に入るなど、追い炊きをなるべくしないで済む工夫をしましょう。

浴槽にはふたをする

お風呂を出て次の人が入るまでの短時間でも、浴槽にふたをしましょう。

ふたが空いていれば、その分温度が下がるスピードが速くなります。

ふたをすれば熱が逃げることを防げるので、足し湯や追い炊きを頻繁にする必要がありません。

シャワーヘッドの交換も◎

シャワーを出しっぱなしにすれば、その分ガス使用量は増えます。

同時に、水道代も上がるため、光熱費が全体的に高くなってしまいます。

シャワーはこまめに止め、無駄のないように使うのも節約の1つです。

とはいえ、いちいちシャワーを出す・止めるという切り替えをハンドルで行おうと思うと、かがんだりしなければならず大変でしょう。

そこでおすすめなのが、シャワーヘッドの交換です。

手元にシャワーを止めるボタンがついたタイプのシャワーヘッドにすれば、ワンタッチでお湯を出したり止めたりできるので、効率的に節約できます。

シャワーヘッドの交換には初期費用がかかりますが、長期的に見るとお湯や水の節約で、月々の光熱費を安く抑えられるのでおすすめです。

今すぐできる!プロパンガスの節約方法|キッチン編

プロパンガスの節約方法キッチン編

お風呂と同じくらいガスを使うのが、キッチンです。

キッチンではガスコンロを中心にガスを使用します。

また、食器洗いの際にお湯を使う場合は、その分ガス代が多くかかることも忘れてはいけません。

キッチンでできる節約には、次のようなものがあります。

ガスコンロの使用時間を短縮する

ガスコンロを使う時間が長ければ、当然、その分多くのガスを使用することになります。

特に、調理時間が長いのは、煮込み料理などでしょう。

ガスコンロの使用時間短縮には、保温調理器や圧力鍋が有効です。

また、温めやお湯を沸かす時などは、電子レンジや電気ケトルといった調理家電の活用で、ガス代をかけずに行えます。

ただし、電気代が必ずしもガス代より安いとは限りませんので、注意しましょう。

火力は調理器具に合わせる

フライパンや大鍋、小鍋、やかんなど、ガスコンロで使用する調理器具にはさまざまなものがあります。

もちろん大きさも異なるのですが、これら全てを同じ火力で使用するのはもったいないです。

調理器具の底部分から火がはみ出しているのは、ガスの無駄になりますので、火を小さくして最適な強さにしましょう。

お茶やお湯を速く沸かしたいからなどの理由で、強火を好む方もいますが、強火はガスを多く使うためあまりおすすめできません。

料理によっては強火が求められますが、中火や弱火でガスを使いすぎないことを意識することも大切です。

ふたや落としぶたの活用

浴槽と同様に、鍋などの調理器具もふたをするとなかが温かく冷めにくくなります。

ふたや落としぶたを活用し、熱の逃げない状況を作りましょう。

ちなみに、落としぶたは熱を逃さないだけでなく、作った料理に味をよく染みこませる際にも有効です。

ガス代を節約しながら、よりおいしい料理が作れれば、うれしいですよね。

食器洗いは時短と節水を

特に寒い時期には、食器洗いにお湯を使うことも多いでしょう。

また、夏場でも水では落ちにくい汚れの際には、お湯で洗う機会はあります。

お湯を出せば当然ガス代は上がるので、出しっぱなしにせず、節水を心がけて洗うことが大切です。

また、お湯の温度は40度など高温にせず、36~37度くらいにすると、ガス代を抑えられます。

時短でガス代節約するなら、食器洗い機使うのもおすすめです。

食洗機の使用にもガス代はかかりますが、1日1回使用したとして、かかるガス代は300円以下の場合がほとんど。

ただし、その他、電気代や水道代がかかるので、トータルして手洗いとどちらが光熱費を抑えられるかは、しっかりと計算しましょう。

調理方法の工夫もガス代節約に

ガスコンロの使用時間短縮の方法には、同時調理や保温調理、電子レンジ調理なども有効です。

1つの鍋で調理できるものはまとめて調理する、余熱で調理できるものは早めに火を止める、ちょっとした加熱には電子レンジを使うなどすれば、ガス代の節約ができます。

作り置きも、日々こまめにガスコンロを使用する必要がなくなり、なおかつ食材の無駄も省けるのでおすすめです。

今すぐできる!プロパンガスの節約方法|お部屋編

プロパンガスの節約方法お部屋編

ガスを使用する主なシーンはお風呂とキッチンですが、このほかにも、暖房器具としてガスファンヒーターを導入していれば、その分ガス代が多くかかります。

プロパンガスのファンヒーターを導入している家庭でできる節約方法には、次のようなものがあります。

ガスファンヒーターは機能を活用する

ガスファンヒーターには、電源のほかタイマーや温度調節、エコモードなどさまざまな機能が備わっています。

エコモードは、ボタン1つで自動的にガス代を20%ほど削減できるような機能ですので、ぜひ利用してください。

また、温度設定も高すぎるとその分ガス代がかかるので、寒すぎないながらも高すぎない温度を意識しましょう。

ヒーターの置き場所で温め方を工夫する

ガスファンヒーターの置き場所を誤ると、部屋が効率的に暖まらず、その分ガス代がかかってしまいます。

部屋のなかで最も寒いのは冷気が入ってくる可能性がある窓際ですので、窓の近くに部屋の真ん中に向けて温風が出るように置くと、効率よく部屋を暖められます。

部屋の温度が低いと、その分ヒーターが作動しガス代がかかってしまうので、置き場所の工夫も忘れないようにしましょう。

電気暖房と併用する

ガスファンヒーターはすぐに温かい風がでて周囲の温度を上げてくれますが、どちらかといえばピンポイントで、部屋全体をガスファンヒーターのみで暖めようとすると、高額なガス代がかかります。

そんなときは、エアコンなど電気系の暖房との併用がおすすめです。

エアコンは部屋全体に暖かい空気を送ってくれるので、ガスファンヒーターである程度気温を上げたら、エアコンなどをつけて部屋全体をしっかりと暖めるようにしましょう。

防寒グッズで室内を温かく保つ

木造アパートや一戸建ては床から底冷えする、窓際が寒いといったことが起こりやすくなっています。

部屋そのものが暖まりにくい状況だと、いくら暖房器具を使用してもしっかりと暖まらない、暖まったはずがまたすぐに冷えてしまうといったことも起こるでしょう。

カーペットを床に敷く、窓にシートを貼るなど、防寒のためのアイテムを導入することで、室内を効率よく暖め、温度をキープできます。

寒さから部屋を守るアイテムにはさまざまなものがありますので、ホームセンターやインターネットで購入を検討してみてください。

その他のガス代節約方法

プロパンガスの節約方法その他

ここまでご紹介したすぐにできる節約方法を実践しても、なかなかガス代が安くならない、思うような料金にならない、ということもあるでしょう。

その場合は、ガス会社の変更など、思い切った方法で節約をすることも検討することをおすすめします。

ガス会社を変えたくない場合は、料金交渉や支払い方法の変更などでも、ガス代を節約できる可能性があるので、一度ガス会社に問い合わせてみてください。

ガス会社を変える

ガス代がなかなか安くならないのは、そもそも契約しているガス会社の基本料金や従量料金が高いことが原因として挙げられます。

ガス会社によっては1㎥あたり400円のところもあれば、600円のところもあり、当然安いガス会社と契約するほうが料金節約には有効です。

自己所有の一戸建てのように、ガス会社を変更できる環境にある場合は、思い切ってガス会社を変更するのもよいでしょう。

都市ガスにする

都市ガスが利用できる地域はまだまだ限られていますが、徐々にエリアを拡大しているので、もしかしたらお住まいの地域も都市ガスが利用できるかもしれません。

基本的に、都市ガスはプロパンガスよりも料金が安いので、都市ガスが利用できるなら、都市ガスに切り替えるのも節約につながります。

ただし、切り替えにはガス導線の引き込み工事などの初期費用がかかるので、注意が必要です。

引き込み工事はガス管の長さによって工事費が変わってきます。

1メートルあたりの工事費は1~2万円なので、引き込む距離が短ければ30万円かからないくらいでできますが、引き込む距離が長くなると、50万円を越える場合も。

引き込みにどれくらいの費用がかかるかもしっかりと計算し、初期費用を加味しても将来的にお得だと思えば、都市ガスに切り替えるのもよいのではないでしょうか。

オール電化にする

最近は、プロパンガスも都市ガスも利用しない、オール電化の住居も増えています。

オール電化なら当然、ガス代がかかることはありません。

しかし、こちらも都市ガス同様、初期費用がかかります。

エコキュートやIHクッキングヒーターなどの設置工事には、60~100万円程度かかるといわれています。

また、月々の電気代は世帯人数によっても異なりますが、平均で16,000円程度です。

現在の電気代とガス代を合算した金額と比較して、大幅に料金を節約できるのであれば、オール電化住宅に切り替えるのも、よいかもしれません。

料金について交渉する

ガス会社を変えるには、解約や新規契約などの手続きが必要です。

こうした手続きが面倒なので、できればガス会社を変えたくないという場合は、値下げ交渉をしてみましょう。

ガス会社も解約をされると不利益になるため、値下げを検討してくれる場合も少なくありません。

また、契約期間が決まっている、集合住宅や借家などでガス会社を変えられないというときにも、不当に料金が高いと感じたら値下げ交渉をしてみることをおすすめします。

集合住宅の場合は、「平均的な金額がこれくらいで、この建物が契約しているガス会社はこれくらいです」と料金値下げの必要性が分かる資料を用意し、管理組合や大家さんに交渉しましょう。

セットプランを活用する

2016年の電力自由化に伴い、プロパンガスの会社が電気事業に参入するようになりました。

これにより、電気とガスを同じ会社で契約すると、セット割を適用してくれるところもあります。

セットプランを契約すると、毎月の合計金額から「○円割引」「○%割引」をしてくれる、料金に応じたポイントを付与してくれるなどの特典があります。

しかし、現在安いプロパンガスや電気の会社と契約している場合、1つの会社にまとめることでかえって料金が上がってしまうこともあるので、事前のリサーチをしっかりと行って損をしないようにしましょう。

エネチェンジでは地域と現在のガス料金を入力するだけであなたに合ったセットプランを紹介してくれるので、ぜひシュミレーションしてみてください。

お得な支払い方法を選択する

ガス代の主な支払い方法は、以下の5つです。

  • 口座振替
  • 銀行振込み
  • コンビニ支払い
  • スマホ決済
  • クレジットカード払い

銀行振込やコンビニ支払い、スマホ決済は請求書が届いてからの支払いになります。

手数料などは特にかかりませんが、これといった特典もありません。

また、請求書が来たら期日までに払い込みに行く、手持ちのスマートフォンの決済アプリで決済処理をするといった手間もかかります。

一方、口座振替やクレジットカード払いなら、支払日が来たら自動的に引き落としが実行されるので払い忘れがありません。

また、口座振替にすると月々の料金から50円程度割引してくれるガス会社も多いです。

料金に関わらず、年間およそ600円の節約ができるのはうれしいですね。

クレジットカード払いは料金そのものの割引はないものの、カード会社の還元率に応じ、ポイントやマイルなどが貯まります。

仮に、年間のガス代が10万円、クレジットカードの還元率が1%だとしたら、およそ1,000円分のポイントバックがあり、口座振替よりさらにお得なことがわかります。

ガス会社を変更したくない、変更が難しい場合は支払い方法の見直しもぜひ行ってください。

高いプロパンガス!それでも選ばれる魅力とは

ガス代が高くてもプロパンガスが選ばれる理由

プロパンガスは高い、というイメージが最も強いかもしれませんが、それでも多くの人が利用するのはなぜでしょうか。

「都市ガスが通っていないから」というだけでなく、プロパンガスにももちろんメリットはあります。

初期費用が安く導入が早い

都市ガスは新築だと引き込み工事をしなければならず、賃貸住宅や中古物件などでも開栓のための手続きが必要です。

新たに都市ガスを契約する場合には、前述の通り工事のための初期費用もかかります。

しかし、プロパンガスは導管を引くための工事が不要で、初期費用を大幅に抑えられます

工事が大がかりでない分、ガス供給までの時間が早いのも特徴です。

緊急時の復旧が迅速

災害などのトラブルが発生したとき、ライフラインが止まり、生活に支障を来すケースは少なくありません。

電気やガスが使えなくなったときに、最も復旧が早いといわれているのがプロパンガスです。

都市ガスや電気は、ガス管や送電線が影響を受ければ復旧に時間を要しますが、プロパンガスは自宅にガスボンベが置いてあるので、点検をすればすぐに使えます。

オール電化や都市ガスだと困る状況でもプロパンガスなら大丈夫、ということもあるのです。

オール電化よりも安い場合も

オール電化はお得、というイメージが強いですが、使い方によってはプロパンガスと電気を併用したほうが安いこともあります。

また、オール電化にするためには高い初期費用が必要で、月々の光熱費を抑えられても、初期費用分を取り戻すには時間がかかります

機器を途中で交換すればまたその分費用がかかるため、結果的にオール電化にして高くついてしまった、ということにもなりかねません。

【参考】プロパンガスの平均使用量と相場価格

プロパンガスの平均使用量と相場価格

プロパンガスの料金が適正か、ガスを使いすぎていないかは、平均的な数値を見れば分かります。

ここでは、世帯人数ごとのガス使用量や、プロパンガスの料金相場、平均使用量ごとの相場価格を参考として挙げておきます。

世帯人数ごとの平均使用量

1カ月あたりのプロパンガス平均使用量は9.1㎥ですが、世帯人数によって、使用量は次のように異なります。

世帯人数別・LPガスの平均使用量

世帯人数1〜2人3人4人5人
使用量6.5㎥8.9㎥11.3㎥11.7㎥

エネ研・石油情報センター「プロパンガス消費実態調査」結果より

世帯人数が少なければ、当然9.1㎥よりも使用量は少なくなりますし、人数が増えれば使用量は増えます。

また、季節によっても使用量は変動し、夏場よりも冬場のほうが使用量は多くなります。

基本料金の相場

プロパンガスは毎月固定で支払う「基本料金」と、使用量ごとに支払う「従量料金」の合算で月々のガス代が決まります。

基本料金もガス会社によって異なりますが、相場は1,890円です。

地域ごとにも基本料金相場は異なり、関東は1,600円前後と安く、その他の地域は1,900円台が珍しくない状況です。

関東は都市ガスが使えるエリアも多いため、価格競争も激しく、多くの顧客を獲得するという観点から他地域よりも基本料金が安く設定されていると予想されます。

従量料金相場

使用量によって変動する従量料金は、1㎥あたりの料金が決まっており、それに使用量をかけることで料金が算出されます。

従量料金単価の相場は380円から500円です。

従量料金はさらに「固定制度」「スライド制度」「原料費調整制度」の3種類にわけられ、固定制度なら、ガス使用量に関係なく従量単価は一定で済みます。

スライド制度は使用量により従量単価が変わるもので、使用量ごとに区切り、料金を定めます。

使用量が少ないほうが、料金が高く使用量が増えるといったように、1㎥あたりの従量単価が下がる仕組みです。

「原料費調達制度」では、プロパンガスの原料価格により従量単価を決めます。

プロパンガスは大半が輸入なため、世界情勢や為替レートによって原料価格は変動します。

これに伴い、月々の従量単価をガス会社が決めるのです。

平均使用量から見る相場価格

ガス代算出の方法は、「基本料金+(従量料金×使用量)」です。

これに、前述の相場を当てはめ、「20㎥使用した」と仮定すると、月々のガス代の相場は9,490円から11,890円になります。

使用量と基本料金、従量料金が相場よりも高い場合には、節約を実践する、乗り換えや値下げ交渉をするなど、ガス代を抑えるためのベストな方法を考えましょう。

ガス会社の切り替え前には、エネチェンジ料金シミュレーションを

エネチェンジ

プロパンガスのガス代をより安くしたいなら、エネチェンジ料金シミュレーションでの料金比較がおすすめです。

住居タイプやプロパンガスを利用する地域、使用状況、連絡先を入力すると、無料で料金比較をしてくれます。

条件により異なりますが、シミュレーション結果によってはガス代が年間8万円近く安くなる場合もあるので、現在のガス代が高いと感じている方は、ぜひ一度利用してみてください

ちなみに、エネチェンジ料金シミュレーションでは、電気や都市ガスの料金比較も可能です。

今の料金を見直したい方はもちろん、引っ越し先での電気やガスの料金プランも簡単に比較できます。

キャンペーンなどの特典のほか、電気やガスに関するお役立ち情報も豊富ですので、チェックしてくださいね。

節約術と会社切り替えでプロパンガスをお得に使おう

プロパンガスは、そもそも都市ガスより高い料金設定になっていますが、上手な節約術で使用量を抑えれば、ガス代を安くすることができます。

しかし、そもそもの基本料金や従量料金が高いと、どれだけ節約しても大幅な料金ダウンにはつながりません。

そんなときは、値下げ交渉やガス会社の切り替えをおすすめします。

プロパンガスを供給している会社は多くあるので、お得に利用できるガス会社に出会うためには、しっかりとした比較検討が必要です。

料金の見直しは自力でもできますが、エネチェンジ料金シミュレーションなら、必要な情報を入力するだけで、簡単にベストなガス会社を見つけられます。

低料金でよりよいサービス、日頃の節約で、プロパンガスを快適に使いましょう!

安藤 敦士
株式会社DIGITALIO 代表取締役COO兼メディア管轄役員
2009年に入社。web広告関連の新規事業立ち上げやソーシャルゲーム3タイトルの責任者、社長直下プロジェクトのアプリPMなどを歴任し2014年からポイント関連事業に従事。2019年10月よりVOYAGE MARKETING(現DIGITALIO)取締役メディア事業管轄に就任し、2023年5月よりDIGITALIO代表取締役COOに就任。
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