現代では滅多に着る機会のない方も多い着物ですが、成人式で購入したり、ご両親や御祖父さま、ご祖母さまから受け継いだりしたものがご自宅に眠っている、という方もいるのではないでしょうか。
「古くなったから処分した」「着ないから置いておいても…」と思っても、思い出の詰まった着物をごみとして捨ててしまうのは、なんだかもったいないような、寂しいような気がします。
着物は捨てるだけでなく、さまざまな方法でリサイクルや処分が可能です。
今回は、着物の処分方法に関する内容をまとめました!
最もおすすめしたい「着物出張買取」については、イチ押し業者も紹介していますので、ぜひ処分の前に読んで、参考にしていただければ幸いです。
いらない着物を処分したい!どんな方法がある?

不要になった着物を処分する方法は、大きく7つです。
冒頭であまり気が進まないといった「ごみとして捨てる」というものも含め、どういった処分方法があるのか見てみましょう。
ごみの日に捨てる
着物は布でできているので、ごみとして簡単に捨てられます。
あまりに劣化や汚れがひどい着物は、捨ててしまうのも1つの方法です。
着物がどういったごみに分類されるかは、自治体によって異なります。
可燃ごみや古布、資源ごみとして捨てるケースが多いですが、詳しくはお住まいの地域のホームページなどで確認し、正しい曜日や方法で捨てるようにしましょう。
洋服や小物にリメイクする
サイズが合わない、着る機会がないという着物も、手放してしまうのはなんとなくもったいない気がしませんか?
そんなときは着物をリメイクすると、身近なものに生まれ変わります。
着物で作った洋服をはじめ、財布、巾着袋、バッグなどの小物にしてもよいでしょう。
丈夫で個性的な着物の布を使った小物などはかわいらしく、気軽に普段使いもできるのでおすすめです。
リサイクルショップで引き取ってもらう
さまざまなものを引き取ってくれるリサイクルショップでは、着物の買取も実施しています。
他にも売りたいアイテムがある場合は、まとめて売るのもよいでしょう。
ただし、リサイクルショップには着物専門の査定員がいないケースも少なくありません。
この場合、適正な価格で買い取ってもらえない可能性があるので、注意が必要です。
フリマアプリやオークションで売る
フリマアプリやネットオークションなど、オンラインを活用したアイテムの売買は昨今当たり前になっています。
着物もこうした場所で売ることができ、「欲しい」と思っている一般の方に直接購入してもらえます。
フリマアプリやオークションで売る場合、査定などがないため相場よりも高く売れることもありますが、価値がわからないままに売ると損をする可能性も。
また、個人間の取引ではユーザー同士のトラブルなども起こりやすいので、細やかな気遣いをしながら出品ややりとりを行う必要があります。
不用品回収に出す
遺品整理や引っ越しの準備作業などのなかで、不要な着物が出てきた場合は、不用品回収に出すのもよいでしょう。
不用品回収業者は買取不可なものを回収してくれるので、汚れて売れない着物を含め、処分したいものがたくさんある場合におすすめです。
反対に処分したいものが少ないと割高になってしまうので、注意しましょう。
個人での売買、譲渡
友人や知人、親戚間などで着物を欲しがっている人がいれば、個人間での取引もアリだといえます。
無償で譲るのもよいでしょうし、価格をつけて買い取ってもらうこともあるでしょう。
お互いに納得のいく方法で取引をすれば問題ありませんが、金銭のやり取りのなかでトラブルが発生すると、近しい関係であればあるほど事態が大きくなりがちです。
円満かつスムーズに売買や譲渡ができないと思う方には、業者や無関係な個人への売買をおすすめします。
【おすすめ!】着物買取専門店に売る
最もおすすめしたいのは、着物の買取を専門としている業者に売る方法です。
こうした業者には専門の査定員がいるので、売りたい着物の価値を理解し、適正価格で買い取ってくれます。
また、売買の専門業者なら、売る側は最低限の手間で済むことも多いので、忙しい方も安心です。
処分の方法に迷ったら、ぜひ専門業者を利用しましょう。
買取業者を利用するなら方法は3種類

着物を処分するなら専門の買取業者がおすすめですが、買取の方法は1つではありません。
大きく3種類の買取方法は、着物はもちろん、さまざまなものの買取にも共通しています。
どのような方法があるか、見ていきましょう。
出張買取
出張買取は、業者が着物を売りたい人の自宅などに出向き、その場で着物を見て、査定額を提示してくれるものです。
着物を持って店舗へ足を運ぶ手間がなく、その場で現金を受け取れるのがメリットだといえます。
ただし、知らない人が自宅に来る、対面なので査定額にあまり納得がいかない場合も「わざわざ来てもらったから」と断りづらくなる可能性があるというデメリットも。
「人と会うのが苦ではないが、できるだけ手間を省きたい」という方におすすめです。
宅配買取
宅配買取は、売りたい着物を業者に送ると、専門の査定員が査定してくれるシステムです。
業者から送られてくる箱などに詰めて送るだけなので、自宅にいながらすべてが完結します。
また、メールなどで査定額を提示してくれるので、納得がいかない場合に断りやすいのもメリットでしょう。
ただし、着物を送ってから査定、振り込みまでには時間がかかります。
また、査定額が不満で取引を中止した場合、着物を返送してもらう料金やキャンセル料がかかる可能性があるのも、注意したいポイントです。
持ち込み買取
持ち込み買取は店舗へ着物を持ち込んで、その場で査定してもらう方法です。
目の前で査定してもらい、すぐにお金を受け取れるのが魅力の、従来の買取スタイルとなっています。
持ち込みは店舗まで着物を運ぶ手間がかかりますし、店舗を構えている分、経費がかかることからも、前述の2つの買取方法よりも査定額が低くなることが多い傾向です。
近場に持ち込める店舗がある方、長年利用している店舗があるという方、自分のタイミングですぐに持ち込んで現金にしたいという方には向いていますが、その他の方には、出張や宅配をおすすめします。
初めての方も安心!着物宅配買取業者3選
着物の宅配買取を実施している業者は、非常に多いわけではありません。
複数ありますが、初めての方も安心して利用できるのは、次の3社です。
売りたい着物がある場合は、ぜひ公式ホームページなどもチェックしてみてください。
福ちゃん

まずご紹介したいのが、買取実績豊富な「福ちゃん」です。
福ちゃんは、累計買取実績600万点を超える取引があり、査定もしっかりと行ってくれます。
宅配はもちろん、出張や店頭、WEBなど幅広い窓口を持っており、気軽に査定が可能。
サービスは無料で利用できるので、安心して利用できますね。
あまり状態がよくなく、「これも売れるかな」と思うような着物も、一度査定してもらうとよいのではないでしょうか。

ザ・ゴールド

こちらも、出張や店頭など窓口を複数持っている、「ザ・ゴールド」。
査定に携わるスタッフが多数おり、なかには女性査定士もいるので、出張買取の際には「安心して自宅に呼べる」と好評です。
着物の買取はもちろん、終活や生前整理、遺品整理などの用途で利用する方もおり、大量の荷物を整理したいときにも重宝します。
査定は無料で行ってもらえるので、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

おお蔵

年間買取実績、なんと60億円超えの「おお蔵」も、おすすめの着物宅配買取業者の1つです。
実店舗も全国に20以上あり、宅配やWEBなどでも査定可能。
着物はもちろん、貴金属やブランド品など着物以外の買取品目も豊富なので、「着物以外も売りたい」という方に、特におすすめです。
ゲオグループ運営で、販売ルートが多数あるため、高額買取を実現してくれます。
よりよい買取業者を選ぶためのポイント

着物に限らず、買取業者に依頼する際は、よい業者を選ぶことが大切です。
買取業者を選ぶ際のポイントは、全部で4つ。
ホームページをよく見たり、わからないことは問い合わせたりして、しっかりと確認してから業者を選びましょう。
経験豊富な査定担当者がいること
優良な着物買取業者には、着物の査定に特化した査定担当者がいます。
担当者の経験が足りない、知識が浅いと、適正な価格での買取が叶いません。
豊富な知識と経験があるかどうかは、さまざまな質問にしっかりと答えてくれるかどうかでわかります。
前述の3社は質の良い査定員がそろっていることでも知られていますが、その他の業者への検討を依頼する場合は、気になることをいろいろと質問をしてみましょう。
買取価格の理由などを明確にしてくれること
査定価格を提示するだけで、価格を決めた理由を明確にしてくれない業者は、あまり信用できません。
なぜその価格になったのかをしっかりと説明してもらえれば、売るほうも安心です。
買取価格の理由があいまいな場合は、キャンセルや他社での査定を検討してもよいかもしれません。
支払い方法や期日などが明確かつ迅速であること
支払い方法や支払いの最短期日などが、ホームページに明記されているかも、見極めのポイントです。
掲載していない場合は問い合わせをして、これらがはっきりしているかどうか確かめましょう。
着物を送ってから査定してもらうまでには数日かかる場合もありますが、取引成立、振り込みまで完了するまでにかかる時間は1週間程度が目安です。
迅速な支払いがしてもらえない業者は信頼感にかけるので、注意しましょう。
アフターフォローがしっかりしていること
優良な買取業者は、クーリング・オフや買取に関する相談窓口などの制度がしっかりとしています。
利用する側の立場で、どういったサービスが求められているかを考えている業者は、親切だといえます。
思い出がある着物、高価な着物を買い取ってもらうのですから、着物を丁寧に扱ってくれるかどうかも、クチコミなどを参考に確認しましょう。
着物買取業者の買取相場と高く買い取ってくれる条件

専門の査定員がいる着物買取業者を利用すると、比較的高額で着物を買い取ってもらえます。
高価買取の条件をクリアし、少しでも高く買い取ってもらえるよう、準備を進めましょう。
とはいえ、買取価格には相場があるので、無謀な価格で売ろうと思うのは間違いです。
相場も理解しておくと、自身の持っている着物が適正な価格で買い取ってもらえているかがなんとなくでもわかり、査定額に対して意見も言えるので、ある程度把握しておくことをおすすめします。
いらない着物の買取相場
着物の買取価格は、着物の種類によっても異なります。
たとえば結婚式などきちんとした場に行く際に着用する訪問着などは、ノーブランドなら2万円前後、ブランドものなら3~10万円程度が相場です。
また、留袖は手掛けた人や産地が有名だと、1枚で10万円以上の価格がつくケースも少なくありません。
数十万円になるものもありますが、ノーブランドだと数千円でしか売れないこともあります。
成人式での着用イメージの強い振袖は、8,000~3万円ほどが相場です。
振袖も他の着物と同様、ブランドものだと数十万円になることも。
また、振袖は購入時の値段、トレンドなどに左右されやすいという特徴もあるので注意しましょう。
その他の着物の種類も含めた買取価格の相場は、以下の通りです。
| 着物の種類 | 新品・未使用 | 中古 |
|---|---|---|
| 振り袖 | 50,000円~60,000円 | 10,000円~40,000円 |
| 黒留め袖 | 25,000円~30,000円 | 6,000円~12,000円 |
| 色留め袖 | 25,000円~30,000円 | 8,000円~12,000円 |
| 訪問着 | 30,000円~45,000円 | 6,000円~22,000円 |
| 付け下げ | 15,000円~25,000円 | 3,000~12,500円 |
| 小紋 | 10,000円~15,000円 | 3,000円~7,500円 |
| 色無地 | 10,000円 | 3,000円~5,000円 |
証紙がついている
良質な着物には、品質を示す「証紙」がついています。
素材や織元の名前などが書かれた証紙があると、着物が本物であることの証明になるので、必然的に買取価格もアップするので、非常に重要です。
購入時に証紙があるときには、捨てないよう、また紛失しないよう大切に保管しましょう。
ちなみに、証紙がなくても買取は可能です。
査定員の知識・経験が豊富なら、証紙がなくても着物の品質を見極められます。
希少性の高い着物である
有名な作家による着物、反物、帯などは希少性が高く、高額買取してもらえる可能性があります。
また、結城紬や大島紬、京友禅、加賀友禅など、「伝統工芸品」と呼ばれるものも、高価買取の対象です。
これらが自宅に眠っている場合には、専門業者に売ることを検討しましょう。
保管状態がよい
同じ着物でも、着古したものや汚れなどが目立つものより、未使用品、保管状態がよいもののほうが、高く売れます。
「いずれ売る可能性がある」ことを念頭に入れ、着物を着たらクリーニングに出して、きれいな状態を保ってしまっておくことを心がけましょう。
ただし、あまり手入れをしすぎると、反対に着物が傷んでしまうこともあるので、正しいお手入れをすることが重要です。
着物を売る時期にもポイントが!
「この着物はこの時期に売れる!」ということは特にありませんが、着物を売るなら業者のホームページをチェックして、キャンペーンが行われている時期を狙うのがポイントです。
査定額にプラスアルファでお金がもらえる、まとめて売ると査定額をアップしてもらえる、紹介制度があるなど、さまざまな業者が着物を売ってもらえるような工夫を凝らした魅力的なキャンペーンを実施しています。
複数の着物買取業者のホームページを見たり、問い合わせをしたりして、キャンペーンもぜひ活用してくださいね。
着物を残すか処分するかを判断する基準は?

着物は洋服のように安価で手軽に購入できるものではありません。
代々伝わるものや、成人式などの節目に買うことが多いので、そのぶん1枚1枚への思い入れも深くなります。
そんな着物を手元に残しておくか、売る、捨てるなどして処分するかは非常に迷うところでしょう。
着物を残すか処分するか悩んだら、次のような基準で判断することをおすすめします。
小紋
カジュアルな雰囲気で気軽に着物を楽しめる小紋。
帯を変えることで雰囲気もがらりと変わるので、食事会や観劇、お稽古など、幅広いシーンで活用できます。
着物の種類はさまざまですが、小紋は最も使用頻度が高いといえるので、すべて処分するのではなく、気に入ったものを2,3着は残しておくとよいでしょう。
訪問着
結婚式やパーティーなどへのお呼ばれ、お子さまの入学式・卒業式といったセレモニーなど、きちんとした場面で着用するのが、訪問着です。
訪問着と同様の用途で着られるものはほかに、「色無地」があります。
訪問着や色無地は、かしこまったシーンで着る可能性があるので、どちらか1着は残しておくと安心です。
留袖
着物のなかで最も格式が高いといわれるのが、留袖です。
しかし、留袖は親族の結婚式くらいしか使える場面がなく、持っていてもほぼ使わないと思ってよいでしょう。
万一必要になっても、最近はレンタルですぐに借りられます。
レンタルを利用すると着付けやヘアセットもしてくれる、使用後のクリーニング不要などのうれしい特典がある場合も多いので、すべて処分しても特に問題はありません。
振袖
成人式で着用する振袖は、その後着る機会がないまま、タンスに眠り続けることも多くあります。
振袖は未婚女性が着るものなので結婚したら着られませんし、お子さまが男の子の場合は、「自分の子どもに」と受け継ぐこともできません。
振袖も留袖同様、持っていなくてもあまり困ることはないので、迷ったら処分してしまってよいでしょう。
「思い出が詰まったものだから手放したくない」という場合は、タンスに眠らせたままにしておくのではなく、保管状態がよいうちに、リメイクして日常的に活用することをおすすめします。
木綿素材・ウール
昔は着物を着て生活をしていましたが、普段着の着物は木綿素材やウールのものでした。
現代はほとんどの方が洋服で生活をしているので、日常的に着物を着る方でない限り、これらの着物の出番はほぼないといえます。
また、木綿素材やウールの着物は比較的安価に購入できるので、必要になればトレンドや好みに合わせて新しいものを購入するほうがよいことも。
よっぽど気に入っている、思い出があるものは別として、処分の対象としてよいでしょう。
着物買取業者に関するさまざまな疑問を解決!
着物を手元に残すか処分するかを検討し売ると決めたら、おすすめはやはり着物専門の買取業者を利用することです。
しかし、なぜ専門の業者だと高価買取をしてもらいやすいのかといったことをはじめ、買取業者に疑問を抱く方もいます。
買取業者に関するよくある質問を、見てみましょう。
なぜ高価買取をしてくれるの?

「いらない着物がなんで高く売れるのか」ということを、不思議に思う方も多いでしょう。
一言でいうと「買い取った着物が、別の場所で高く売れるから」です。
日常的に着物を着る方は少なくなっていますが、やはり成人式などさまざまな節目には、着物を着たいという方は多くいます。
また、各地で着物を着ての観光や街歩きを楽しむということも流行しており、外国人観光客のなかには、着物をお土産として購入する方も。
こうした場面で中古の着物が活躍するので、状態のよいものや希少価値の高いものは、高価買取をしてもらえる、というわけです。
どんな着物も買取可能?
基本的には、未使用品でも中古の着物でも、買取可能です。
きれいであればあるほど買取価格は上がりますし、有名作家のもの、伝統工芸品なども高く売れます。
状態があまりよくないものやブランドものでないものも売れないわけではありませんが、買取価格が非常に安くなる可能性はあります。
ちなみに、カビや虫食い、シミなどがひどく、状態があまりによくないものは、買取対象外となることもあるので、注意が必要です。
「売るか捨てるか」はある程度ご自身で見極める必要がありますが、「こんな状態で売れるの?」というものでも売れるケースもあるので、迷ったら査定してもらうのもよいでしょう。
査定料金はかかる?
査定料金の有無に関しては業者によって異なりますが、ほとんどは無料で行ってくれます。
ホームページを見れば査定料金に関する情報もあるので、一度チェックしてみるとよいでしょう。
査定額に納得がいかない場合は、無理に売る必要もありません。
取引をキャンセルすることは可能ですが、宅配買取の場合はキャンセル料や返送料についても、事前に確認してからの利用をおすすめします。
リメイクで形を変えて残すのもおすすめ「TSURUTO」

「着物を着ることはないが、売ったり捨てたりするのはいやだ」「なんとかして手元に置いておきたい」という方は、着物をリメイクしてみましょう。
着物リメイクをしてくれるショップに依頼すれば、お金はかかるもののクオリティの高いものができ上がります。
着物リメイクを請け負っている業者は多くありますが、迷ったらTSURUTOがおすすめです。
TSURUTOでは洋服から小物まで、幅広いアイテムへのリメイクが可能です。
どのようなアイテムにリメイクするか迷ったら、次のものがおすすめです。
スカートやワンピースにリメイク
スカートやワンピースにリメイクすれば、日常的に着られます。
華やかな柄の着物をスカートにリメイクして、シンプルなトップスと組み合わせれば、和と洋の融合で個性をアピールできます。
ワンピースは使う着物の柄、そしてワンピースの形状によって、大きく雰囲気を変えるので、自分だけの1着を実現できるでしょう。
着物の生地は丈夫で、長くファッションに取り入れられるので、おすすめです。
ウェディングドレスにリメイク
結婚式といえば白無垢や色打掛などの和装、ウェディングドレスの洋装と、両方を楽しむ方も多いですが、和と洋を融合した着物ウェディングドレスも、人気が高まっています。
着物の生地でウェディングドレスを作ると、華やかさが一層増しますし、どこか神秘的な雰囲気を演出することも可能。
特に、「個性的なドレスが着たい」という方におすすめです。
ウェディングドレスも着物同様、何度も着るものではありません。
しかし、大切な着物を一生の思い出に残る結婚式で活用できるのは、うれしいことではないでしょうか。
日傘などの小物にリメイク
素材、柄を存分に生かすなら、小物にリメイクするのもおすすめです。
使用頻度の高い小物にすれば、大切な思い出の詰まった着物の生地を、日常のなかに取り入れられます。
たとえば日傘は、着物の柄を全面に出せますし、人目に触れる機会も多いので持ち歩くのが楽しくなるでしょう。
ほかにも、財布やターバン、ネクタイ、ポーチ、バッグ、ぬいぐるみ、シュシュ、ピアス、扇子、帽子など、生まれ変われる小物は多くあります。
自分がよく使うものにリメイクしてもよいですし、ご家族と一緒に使える小物へと生まれ変わらせるのもよいかもしれません。
自分でリメイクに挑戦することも可能
着物のリメイクというとハードルが高い気がしますが、ハンドメイドが得意な方は自分でリメイクに挑戦すると、より思い出深いアイテムになるでしょう。
着物は縫製をほどくと複数の四角い布になるので、リメイクしやすいです。
一度洗い、傷んだ部分をチェックしてそこを使わないよう注意しながら、作業してください。
とはいえ、着物の生地は普通の布よりも高価ですし、せっかくリメイクしようとして、思い出の詰まった生地を無駄にしてしまっては意味がありません。
裁縫が苦手な方、できるだけ完成度の高いものを使いたいという方は、やはりプロにリメイクを依頼するほうが安心でしょう。
まとめ
伝統的な着物は、現代においても節目の行事などで使用され、私たちの生活からは完全に切り離せない存在です。
しかし、着用頻度が低くずっと眠ったままの着物は、状態がよいうちに、どう扱うか考える必要があります。
手元に残すもの、処分するものを決めたら、捨てるか売るか、リメイクするかなども細かく検討しましょう。
着物を売るなら、自宅で完結し、高価買取が期待できる宅配買取がおすすめです。
着物は「売る」一択でなく、リメイクで日常的に使えるものに生まれ変わらせることもできますので、大切な着物をどう扱うかよく考え、ベストな選択ができるとよいですね。

