dポイントの引き継ぎ方法はコレを見れば完璧!乗り換えや機種変更前に要チェック!

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dポイントはドコモを長期間利用していると利用料金に応じて自然と貯まっていきますが、キャリアの乗り換えや機種変更、ドコモの解約を行うと使えなくなってしまうとお考えの方も多いのではないでしょうか。

しかし事前にdポイントの引き継ぎ手順を踏んでいれば、貯まったままのdポイントを継続利用することができます。

この記事では簡単にできるdポイントの引き継ぎ手順を3つのステップに分けて解説し、注意点についてもまとめました。

ドコモの解約や乗り換え、機種変更後もdポイントを利用したいという方はぜひ参考にしてください。

目次

dポイントはドコモ解約や乗り換え後も引き継ぎ利用できる

dポイントとドコモの契約は一見するとセットのように見えますが、dポイントはドコモ社が提供しているポイントサービスの一種であり、実はドコモユーザー以外でも利用することが可能です。

詳しくは次の項目より解説しますが、「dアカウント」を持っていればこれまで貯めていたdポイントの引き継ぎができますし、ドコモユーザーでなくてもdポイントを貯めたり使ったりできます。

またdポイントの加盟店は2022年9月時点で523社、全国に10万店舗もあるとされているため使い道に困ることもありません。(参考:PRWire 「dポイント」「d払い」加盟店が拡大)

これまで利用してきたドコモの契約によってdポイントが貯まっているという方は、ぜひdポイントの引き継ぎをして活用しましょう!

簡単!dポイントの引き継ぎ3STEP!

dポイントを引き継ぐ方法はとても簡単です。

ドコモを解約する場合は解約の前に手続きをしなければ、ドコモの解約と同時にdポイントが消滅してしまうため注意しましょう。

  1. ドコモ解約前にdアカウントを発行する
  2. 継続利用手続きを始める
  3. ワンタイムキーを入力し手続きを完了させる

行うことは上記の3つです。

これらの手順を進めることで、乗り換えや機種変更、ドコモの解約などを行ってもこれまで貯めたdポイントを引き続き利用することができます。

STEP1.ドコモ解約前にdアカウントを発行する

dポイントの引き継ぎを行うには、dアカウントの発行が必須です。

すでにdアカウントを持っている場合は次のステップに進み、持っていない方はdアカウントの公式ページへアクセスしてアカウントを発行しましょう。

アカウントを発行する際は、端末のWiFi接続をオフにしてからアカウントの発行ページへアクセスするのがおすすめです。

WiFi接続をオフにすると、自動でドコモの契約情報を認識してくれるため時短になります。

また、ドコモを解約する方は登録メールアドレスをドコモのメールアドレス(~docomo.ne.jp)に設定しないようご注意ください。

dアカウントを発行したら、これまで貯めたdポイントが連携され反映されているかチェックしておきます。

STEP2.継続利用手続きを始める

ドコモの解約や機種変更、乗り換えなどを行ったあと、各変更後の端末から「STEP1」で発行したIDとパスワードでdアカウントにログインしましょう。

そうすると画面が「継続利用手続き」のページへ移ります。

「STEP1」よりも前からdアカウントを持っていた方は、ドコモの解約・機種変更・乗り換えなどの後に以前まで利用していたIDとパスワードでログインをすることで、「継続利用手続き」のページに切り替わります。

STEP3.ワンタイムキーを入力し手続きを完了させる

継続利用手続きのページ下部に「メールアドレスをIDとして利用する」の入力欄が表示されていますので、有効な任意のメールアドレスを入力しましょう。

入力したメールアドレス宛に送られる「ワンタイムキー」を再度継続利用手続きのページで入力し「手続きを完了する」をタップすれば作業は終了です。

事前に知っておきたい注意点

dポイントの引き継ぎにおいて、事前に知っておきたい注意点が3つほどあります。

知らずにいると貯まっていたdポイントが消滅してしまう可能性もあるため、しっかりチェックしておきましょう。

dポイントクラブを退会するとdポイントが消滅してしまう

dポイントはドコモを解約したからといってすぐに消滅するわけではありません。

詳しくは後述しますが、ある程度の日数が経過していてもドコモの店舗で引き継ぎ手続きをすることも可能です。

しかしdポイントを管理するための「dポイントクラブ」を退会した場合はdポイントが消滅してしまいます。

ドコモの解約と共にdポイントクラブも退会しようとお考えの方は、必ず貯まったdポイントを使い切ってから退会するようにしましょう。

dポイントの種類によって有効期限が異なる

dポイントには、有効期限が4年の「通常ポイント」付与されるキャンペーンや用途によって有効期限が異なる「用途・期間限定ポイント」2種類のポイントが存在します。

dポイントの有効期限はdポイントクラブアプリやマイページで確認ができますので、引き継ぎ前もしくは引き継ぎ後のできるだけ早いタイミングでdポイントの種類と有効期限を確認しておきましょう。

せっかく引き継ぎをしても、使う前にdポイントが消滅してしまう可能性があります。

オンラインで引き継ぎ手続きができるのはドコモ解約から200日以内

実は、オンライン上でdポイントの引き継ぎ手続きができる期間はドコモ解約から200日以内と決まっています。

ドコモ解約から201日以降は、dポイントの引き継ぎ手続きのためだけにドコモの実店舗へ足を運ばなければなりません。

ポジティブに言い換えれば、ドコモ解約から201日以降でもドコモの実店舗へ足を運べばdポイントの引き継ぎができ、消滅させずに済むということですね。

しかし「わざわざ実店舗に足を運ぶのは面倒」と感じる方も多いと思いますので、ぜひ早めに引き継ぎ手続きを済ませてしまいましょう。

使わなきゃもったいない!dポイントの色々な使い道

冒頭でもお伝えしたようにdポイントは加盟店が多く、引き継ぎ後も使い道に困ることはないでしょう。

dポイントの色々な使い道
  • 加盟店での利用
  • d系サービスでの利用
  • 電子マネー「iD」へのキャッシュバック
  • dポイントからPontaポイント/JALマイルへの移行

ざっと挙げるだけでもこれだけの使い道があり、1ポイント=1円から利用することができますよ。

加盟店での利用

dポイントの加盟店は2022年9月時点で523社、全国に10万店舗も設置されています。

基本的にd払いに対応しているお店であればdポイントを支払いに充当できるため便利です。

実店舗だけでなく、オンラインでも「dアカウント連携」に対応しているショップかd払いに対応しているショップであれば貯まったdポイントを利用できます。

d系のサービスでの利用

「dショッピング」「dマガジン」「Lemino」など、ドコモが提供する「d系」のサービスでもdポイントを利用してお買い物ができます。

これらのサービスはdポイントと同じくドコモユーザーでなくても利用できるので、「ドコモ解約後も利用継続したい」という方もdポイントを引き継げばお得にサービスが楽しめますよ。

電子マネー「iD」にキャッシュバック

ドコモが提供するキャッシュレス決済「iD」にdポイントをキャッシュバックする方法もあります。

iDでの支払いに対応しているお店であれば、dポイントの加盟店以外でもdポイントが活用できて便利です。

iDはドコモユーザー以外でも利用できますが端末にかざすタイプの支払い方法なので、タッチ決済に対応したスマホが必要となります。

タッチ決済対応の機種をお持ちでない場合はiDの専用カードを使うことでも支払いができるため、dポイントをできるだけいつでも使えるようにしておきたいという方は事前に用意しておくと良いでしょう。

dポイントからPontaポイント/JALマイルへの移行

dポイントは「Pontaポイント」や「JALマイル」へ移行することが可能です。

どちらも5,000ポイント単位で移行できますが、Pontaポイントへ移行したい場合はドコモでの契約がないと手続きができず、移行する際に手数料として250ポイントが差し引かれます

また、JALマイルへの移行の場合はdアカウントがあれば移行できますが、「5,000ポイント=2,500マイル」となるため注意しましょう。

どうしても使い道がない方は検討してみてください。

ポイントの管理はdポイントクラブアプリを利用しよう!

dポイントクラブアプリは、AndroidやiOSで利用ができるdポイントの管理アプリです。

ポイントカードとしてバーコードを提示したり、保有しているdポイントの数や有効期限を確認したり、ポイントやクーポンがもらえる特典ミッションに参加したりできます。

WEBサイトにアクセスしなくてもdポイントが管理できる便利なアプリですので、今後もdポイントを継続利用したい方はぜひこの機会にダウンロードしておきましょう!

dポイントの引き継ぎ方法について徹底的に調べたコツマガ編集部の感想

dポイントはドコモユーザーでなくても利用できますし、加盟店も多いためせっかく貯めたのであれば忘れずに引き継ぎ手続きをしたいところです。

また、3STEPの簡単な手順でdポイントを引き継ぐことができますので、ドコモの解約や乗り換え、機種変更を行う前に手続きを始めておきましょう。

dポイントが使えるd系のサービスについても、ドコモユーザー以外でも利用できるため、ぜひdポイントを引き継いで有効活用してくださいね。

安藤 敦士
株式会社DIGITALIO 代表取締役COO兼メディア管轄役員
2009年に入社。web広告関連の新規事業立ち上げやソーシャルゲーム3タイトルの責任者、社長直下プロジェクトのアプリPMなどを歴任し2014年からポイント関連事業に従事。2019年10月よりVOYAGE MARKETING(現DIGITALIO)取締役メディア事業管轄に就任し、2023年5月よりDIGITALIO代表取締役COOに就任。
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