教えます!電気代の安い時間帯はあるかどうかを調べたよ

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電気代が家計を圧迫しているという家庭が増えてきています。

「これ以上電気の使用量を減らすのは難しい!」という人に朗報です。

「電気を使う時間帯」に注目すれば、あなたの家庭でも電気代を安くできるかもしれません。

この記事では、電気代が安くなる時間帯がある電力会社を徹底的に調査しました。

深夜の時間帯に電気代が安いプランはもちろん、日中に電気を多く使う人でも節約できる可能性がある電力会社も紹介します。

合わせて、どれくらいの節約が期待できるのか、料金プランを選ぶ際の注意点はなにか、もっと節約するための方法はあるのかなども解説します。

電気代を少しでも節約したいという人はぜひ参考にしてくださいね。

新電力会社のランキングも気になる人は、以下もぜひご覧ください。

目次

時間帯で料金が変動するプランには3パターンある!

時間帯によって電気代が安くなるプランは、大きく分けると下記の3パターンがあります。

  • 夜間の電気代が安い「時間帯別電灯プラン」
  • 短時間で単価が変動する「市場連動型プラン」
  • 電力量料金が毎日2時間無料になるHTBエナジー「ママトクプラン」

一般的には電気の使用量に応じて段階的に料金が増えていく「従量電灯プラン」が主流ですが、上記の3プランは「従量電灯プラン」とどう違うのか、どれくらいの節約が期待できるのか、次項から説明していきます。

①夜間の電気代が安い「時間帯別電灯プラン」

1日をいくつかの時間帯に分け、それぞれ異なる単価を設定している料金プランを「時間帯別電灯プラン」と言います。

時間帯の区分は電力会社によってさまざまですが、一般的に1日を2〜3つの時間帯に分けているケースが多いようです。

ほかにも、平日と休日、夏季とそれ以外の季節、というように分けている会社もありますよ。

通常、電力需要が高まる時間帯(ピークタイム)では単価が高く、電力需要が低い時間帯(オフピークタイム)では単価が低く設定されています。

料金プランの例

「時間帯別電灯プラン」には夜間に電気の使用量が多い人や、オール電化住宅にお住まいの人向けのプランが含まれています。

東京電力や関西電力などの大手電力会社のほか、東京ガスやCDエナジーダイレクトのような新電力会社でも同様のプランを利用できますよ。

下記の電力会社の例では、主に夜間・休日・春秋冬の電気代が安く設定されていることがわかります。

また、ひとことで夜間といっても、電力会社や料金プランによって時間帯の区分が異なる点も注目すべきポイントです。

▼時間帯別電灯プランの料金例

電力会社料金プラン時間帯料金単価
東京電力夜トクプラン(夜トク8)午前7時〜午後11時42.80円
午後11時〜午前7時31.84円
夜トクプラン(夜トク12)午前9時〜午後9時44.36円
午後9時〜午前9時33.53円
スマートライフS午前6時〜午前1時35.96円
午前1時〜午前6時28.06円
関西電力はぴeタイムR平日午前10時~午後5時夏季28.87円
その他26.24円
平日午前7時~午前10時
午後5時~午後11時
休日午前7時~午後11時
22.80円
午後11時~午前7時15.37円
東京ガス時間帯別プラン午前6時〜午前1時35.60円
午前1時〜午前6時27.77円
CDエナジーダイレクトスマートでんきB午前6時〜午前1時35.96円
午前1時〜午前6時28.06円

なお、電気代の総額は、料金単価に電気使用量を乗じた電力量料金のほか、基本料金、燃料費調整額(加算または減算)、再エネ賦課金の合計で決まります。

どれくらい安くなる?

オール電化住宅にお住まいの人はオール電化住宅向けのプラン以外を選んでしまうと料金が高くなってしまうので、適したプランを選んでください。

気になるのは、現在基本的な「従量電灯プラン」を契約している人が「時間帯別電灯プラン」に乗り換えた時にどれくらい安くなるかだと思います。

そこで、ここでは東京電力の2つのプランの電気代(基本料金と電力量料金)を比較してみました。

(※実際の電気代にはさらに燃料費調整額、再エネ賦課金も追加されます)

スタンダードSプラン:さまざまなライフスタイルに合う標準的なプラン

スタンダードSプラン料金表
基本料金10Aにつき295.24円
電力量料金
(1kWh)
~120kWh30.00円
121kWh~300kWh36.60円
301kWh~40.69円

夜トク8プラン:夜の電気使用量が多い人向けプラン(注意:オール電化住宅向けではない)

夜トク8プラン料金表
基本料金1kWにつき230.97円
電力量料金
(1kWh)
午前7時〜午後11時42.80円
午後11時〜午前7時31.84円

4人家族、50A契約、月に450kWhの電気を使った場合、「スタンダードSプラン」の電気代は約17,767円でした。

一方、「夜トク8プラン」は電気を使う時間帯によって料金が変動するため、夜間に使用する電気が全体の何%を占めるか、それぞれのケースを試算してみました。

夜トク8プラン計算例
夜間の電気使用量電気代
50%17,486円
60%16,993円
70%16,500円
80%16,006円

※基本料金(50A)は3kW相当で試算(692.01円)

結果として、「夜トク8プラン」では夜間の時間帯の電気使用量がおおむね60%以上であれば「スタンダードSプラン」よりもお得に利用できることがわかりました。

ただし、さきほども説明したとおり電力会社や料金プランによって時間帯の区分が異なります。

日中の料金単価は割高に設定されているので、自分のライフスタイルに合った料金プランを選ぶようにしましょう。

時間帯別電灯プランがおすすめなのはこんな人!

「時間帯別電灯プラン」がおすすめなのは以下のような人です。

  • オール電化住宅に住んでいる人
  • 深夜~早朝の電気使用量が多い人

オール電化住宅向けの「時間帯別電灯プラン」を利用できるのは、エコキュートなどの夜間蓄熱式機器を使っているご家庭に限られます。

夜間蓄熱式機器がない場合でも「時間帯別電灯プラン」を利用できる電力会社もあります。

その場合は、日中は家にほぼいない人、夜型生活の人、早朝に家事をまとめて片づける人などであればお得に利用できるでしょう。

家電のタイマー機能を活用して炊飯器や洗濯機などを深夜〜早朝に使うなどの工夫ができる人にも向いているでしょう。

②短時間で単価が変動する「市場連動型プラン」

「市場連動型プラン」は、30分ごとに変動する電力市場(日本卸電力取引所:JEPX)の取引価格に応じて電気代が変動するプランです。

「時間帯別電灯プラン」は時間帯によって単価が異なりますが、「市場連動型プラン」は30分ごとに単価が変動するのが大きな違いです。

一般的に、単価は電力需要の多い朝方や夕方に高くなり、需要が少ない日中や深夜では安くなるケースが多いです。

取引価格は電力の需要と供給のバランスによって決まるので、単価が安い時間帯に電気を使えばそれだけで節約につながりますよ。

ただし、取引価格は国際情勢や異常気象などの影響も受けるので、料金の変動には注意が必要です。

料金プランの例

「市場連動型プラン」を採用している主な新電力会社は以下のとおりです。

単価が30分単位で変動するため料金プランを示すのは難しいですが、一般的に下記の計算式で電気代が決定します。

電気代=基本料金+電力量料金+再エネ賦課金

なお、翌日までの電力量料金単価は公式ホームページやスマホアプリで予想価格を確認できます。

どれくらい安くなる?

「市場連動型プラン」は30分ごとに単価が変動するため、電気代をシミュレーションするのが困難です。

そこで、今回はLooopでんきが公表している「電気料金比較表」を紹介します。

下記のページでは、Looopでんきのスマートタイム ONEと各エリアの大手電力会社の代表的なプランとの電気代を比較できますよ(2023年1月〜9月分)。

参考:電気料金比較表|Looopでんき公式サイト

 

冬季はLooopでんきのほうが割高になったエリアもありましたが、トータルで見るとLooopでんきのほうが電気代が安く抑えられていました。

「市場連動型プランは単価が高騰する可能性があるのが不安」という人もいると思いますが、東京電力など大手電力会社も値上げをしている状況です。

値上げが続いているなかでも、電気の使う時間を工夫するだけで電気代を抑えられる可能性があるのは「市場連動型プラン」のメリットと言えるでしょう。

市場連動型プランがおすすめなのはこんな人!

「市場連動型プラン」がおすすめなのは以下のような人です。

  • 電気を使う時間・量を柔軟に変更できる人
  • 単価の予測価格をこまめに確認できる人
  • 平日の昼間、夜中に電気を使うことが多い人
  • できるかぎり電気代を安くしたい人

「市場連動型プラン」は30分単位で単価が変動するので、単価が安い時間に合わせて電気を使う時間・量をコントロールできる人に向いています。

おおよその単価の予想価格は公式ホームページやスマホアプリで翌日分まで確認できるので、こまめに確認できる人のほうが電気代を節約できるでしょう。

一般的に平日の昼間や夜中の単価は安いので、もともと電気を多く使うタイミングが合っている人にもメリットがあります。

単価が高い時間帯は外出する、帰宅する時間をずらして夕方の電力ピークを避ける、家事は単価が安い日中にまとめてこなすなど、自分の工夫次第でできるだけ電気代を安くしたい人にも向いているでしょう。

③電力量料金が毎日2時間無料になるHTBエナジー「ママトクプラン」

HTBエナジーには毎日2時間、電力量料金が無料になる「ママトクプラン」があります。

ほかの電力会社にはないオリジナルの魅力的なプランなので、ここで紹介します。

料金プランの紹介

「ママトクプラン」最大の特徴は、下記の時間帯のうち、自分が指定した2時間の電力量料金が毎日無料になるということです。

  • 午前6時~午前8時(朝ママトクプラン)
  • 午後7時~午後9時(ママトクプラン)
  • 午後10時~午前0時(ミッドナイトママトクプラン)

指定時間内に電気をまとめて使う家庭であれば、大幅な節約を期待できるでしょう。

基本料金や電力量料金の単価は以下のとおりです(東京電力エリアの場合)。

ママトクプラン料金表(東京)
東京電力HTBエナジー
基本料金30A885.72円1,630.20円
40A1,180.96円2,173.60円
50A1,476.20円2,717.00円
60A1,771.44円3,260.40円
電力量料金~120kWh30.00円18.80円
121kWh~300kWh36.60円25.08円
301kWh~40.69円28.96円

なお、電気代の総額は、基本料金・電力量料金のほか、燃料費調整額(加算または減算)、再エネ賦課金の合計で決まります。

どれくらい安くなる?

電気代がどれくらい安くなるかは、2時間のうちにどれだけまとめて電気を使えるかにかかっているでしょう。

食事作りのほか、掃除機、洗濯機、乾燥機などを上記の時間帯にまとめてこなせれば節約が期待できそうです。

とくに、毎日必ず使う家電や電力消費量の多い家電(ドライヤー、温水器、乾燥機など)を使う時間帯を考慮して検討してみましょう。

ママトクプランがおすすめなのはこんな人!

「ママトクプラン」は、毎日決まった時間帯に電気を多く使う人におすすめです。

「時間帯別電灯プラン」や「市場連動型プラン」は単価が安い時間帯に合わせて電気を使う必要がありますが、「ママトクプラン」では自分が好きな時間帯を選べるのが嬉しいですね。

「ママトクプラン」では3つの時間帯から選べますが、どの時間帯も「時間帯別電灯プラン」や「市場連動型プラン」では料金が高めに設定されているので、うまく活用できれば節約が期待できるでしょう。

電気代が安い時間帯があるおすすめの新電力会社を紹介

ここでは、時間帯で料金が変動するプランを探している人向けに、おすすめの新電力会社を紹介します。

ただし、実際に電気代がどれくらい安くなるかは家庭によって異なります。

また、燃料費調整額などの金額や利用エリアによってはお得にならない場合も考えられるので、必ず事前にシミュレーションをするようにしてくださいね。

スクロールできます
おすすめの新電力会社一覧
電力会社おすすめプラン提供エリア最低契約期間解約料特典信頼度
東京ガス時間帯別プラン関東なし0円ポイント付与5
CDエナジーダイレクトスマートでんき関東なし0円ポイント付与5
ミツウロコでんきとくとくナイト東北、関東、中部、関西、中国、四国1年0円ポイント付与5
LooopでんきスマートタイムONE沖縄以外なし0円4
HTBエナジーぜんぶでんき
ママトクプラン
ぜんぶでんき:関東、中部、関西、中国、四国、九州
ママトクプラン:中部、沖縄以外
1年2,200円HIS旅行代金3,000円引き
お買い物優待サービス
各種クーポン
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東京ガス|東京電力よりも年間で約3,000円節約できる

東京ガス

関東エリアにお住まいなら、もっともおすすめなのは東京ガスです。

東京ガスはもともとは都市ガスの販売会社ですが、新電力会社としての電力販売量はNo.1。

すでに300万件以上の契約実績があります。

東京ガスでは、オール電化住宅向けに「時間帯別プラン」が用意されています。

公式ホームページによれば、東京電力エナジーパートナーのオール電化住宅向けプラン「スマートライフS/L」から乗り換えた場合、年間で約3,000円の節約ができますよ(※)。

東京ガス「時間帯別プラン」
基本料金(10Aにつき)292.28円
電力量料金(1kWhにつき)午前6時〜午前1時35.60円
午前1時〜午前6時27.77円

また、東京ガスでは独自ポイントの「パッチョポイント」をためて、各種電子マネーと交換できます。

電気使用量の確認やクイズ回答、スロットゲームなど簡単な作業でポイントがたまるので、楽しみながら続けられるでしょう。

dポイントやWAONポイント、楽天ポイントなどと交換できるので、お得に利用できます。

東京ガスは企業の信頼度が高く、最低契約期間の設定もないので、安心して乗り換えができますよ。

※東京電力エナジーパートナーの「スマートライフS/L」で年間電気料金296,400円の人(年間使用量8,000kWh/年、契約容量8kVAで試算)。ただし、燃料費調整額や再エネ賦課金は除く。

気になる人は、以下の記事をぜひご参考にしてみてください。

CDエナジーダイレクト|ポイントがザクザクたまる&電気代に充当できる


関東エリアにお住まいで、ポイントを活用して電気代をお得にしたい人にはCDエナジーダイレクトもおすすめです。

CDエナジーダイレクトは中部電力と大阪ガスが共同設立した新電力会社です。

契約実績は55万以上と東京ガスには劣りますが、どちらの会社も経営基盤がしっかりしておりノウハウもあるので、安心して利用できるでしょう。

CDエナジーダイレクトでは、オール電化住宅向けに「スマートでんきプラン」が用意されています。

スマートでんきB

契約アンペアが10A〜60Aの人が対象のプランです。

CDエナジーダイレクト「スマートでんきB」
基本料金
(円/月)
10A295.24円
15A442.86円
20A590.48円
30A885.72円
40A1,180.96円
50A1,476.20円
電力量料金 (1kWhにつき)午前6時〜午前1時35.96円
午前1時〜午前6時28.06円

スマートでんきC

契約容量6kVA以上の人が対象のプランです。

CDエナジーダイレクト「スマートでんきC」
基本料金 (1kVAにつき)295.24円
電力量料金 (1kWhにつき)午前6時〜午前1時35.96円
午前1時〜午前6時28.06円

また、CDエナジーダイレクトでは下記の4つのポイント特典が受けられます。

①料金連動ポイント電気代100円につき1ポイントがもらえる。
②家族ポイント割2親等以内の家族がCDエナジーダイレクト、中部電力、大阪ガスのいずれかと契約している場合、年間1,200円分のポイントまたは1,000円分のQUOカードがもらえる。
③祝割契約者や同居家族のライフイベントごとに100〜3,000ポイントがもらえる。
④ウェブ会員サービス「カテエネ」のサービス利用でポイントがもらえる。

ポイントは電気代に充当できるので、さらなる電気代の節約に活用できるでしょう。

気になる人は、以下の記事をぜひご参考にしてみてください。

ミツウロコでんき|無料でかけつけサービスがついてくる

ミツウロコでんき
ミツウロコでんきは、エネルギー事業の実績豊富なミツウロコグリーンエネルギー株式会社が運営している新電力会社です。

運営期間が23年と長いので、信頼度を重視して電力会社を選びたい人におすすめですよ。

ミツウロコでんきではオール電化住宅向けに「とくとくナイトプラン」が用意されています。

下記は関東エリアの料金表です。

ミツウロコでんき「とくとくナイトプラン」(関東エリア)
とくとくナイト基本料金10Aあたり(1kVA)295.24円
電力量料金午前6時〜午前1時1kWhあたり34.88円
午前1時〜午前6時1kWhあたり28.06円
とくとくナイト8基本料金10Aあたり(1kVA)230.67円
電力量料金午前7時~午後11時1kWhあたり41.52円
午後11時~午前7時1kWhあたり31.84円
とくとくナイト12基本料金10Aあたり(1kVA)230.67円
電力量料金午前9時~午後9時1kWhあたり43.03円
午後9時~翌午前9時1kWhあたり33.53円

また、ほかの電力会社と違い、ミツウロコでんきではかけつけサービス「ミツウロコでんき安心サポート」が無料でついてくるのが嬉しいポイントです。

電気がつかない、ブレーカーが落ちるなどの電気関連のトラブルに対応してもらえますよ。

さらに、新規契約者限定特典になりますが、2年間の契約で最大で5,000円分のPontaポイントももらえます。

気になる人は自分のお住まいのエリアの電気代をチェックしてみてくださいね。

気になる人は、以下の記事をぜひご参考にしてみてください。

Looopでんき|日中でも時間帯を工夫すれば電気代を節約できる

Looopでんきは「市場連動型プラン」を採用している新電力会社です。

2022年にはオリコン顧客満足度調査「電力会社小売」ランキングで総合第1位を獲得した実績があります。

電気代の計算式を複雑にしがちな基本料金や燃料費調整額が0円で、実際に電気を使った分だけ支払うわかりやすいプランが魅力。

電力量の料金単価は30分ほどで変動するので、単価が高くなるピーク時間は避けて電気を使うタイミングを柔軟にコントロールできる人に向いているプランです。

単価の予測値は以下のサイトやスマホアプリで確認できますよ。

参考:でんき予報|Looopでんき公式サイト

また、「市場連動型プラン」は料金のシミュレーションができませんが、2023年1月〜9月の月平均使用量をベースにした料金は下記のサイトで確認できます。

自分の電気使用量と見比べてみるとよいでしょう。

参考:電気料金比較表|Looopでんき公式サイト

気になる人は、以下の記事をぜひご参考にしてみてください。

HTBエナジー|電力量料金が毎日2時間無料の「ママトクプラン」が魅力


HTBエナジーでは、オール電化住宅向けのプラン「ぜんぶでんき」と、電力量料金が毎日2時間無料になる「ママトクプラン」が用意されています。

HTBエナジー「ぜんぶでんき」(関東エリア)
基本料金286.00円/kVA,10A
458.33円/kW(実量制)
電力量料金 (1kWhにつき)午前6時〜翌午前1時25.28円
午前1時〜午前6時17.78円
(37%割引)

東京電力「スマートライフプラン」と比べて、電力量料金の単価はHTBエナジーのほうが30%〜37%ほど安く設定されています。

ママトクプラン料金表(関東エリア)
東京電力HTBエナジー
基本料金30A885.72円1,630.20円
40A1,180.96円2,173.60円
50A1,476.20円2,717.00円
60A1,771.44円3,260.40円
電力量料金~120kWh30.00円18.80円
121kWh~300kWh36.60円25.08円
301kWh~40.69円28.96円

※電力量料金は毎日2時間無料。

時間帯は下記から自由に選べる。

  • 午前6時~午前8時(朝ママトクプラン)
  • 午後7時~午後9時(ママトクプラン)
  • 午後10時~午前0時(ミッドナイトママトクプラン)

「ぜんぶでんき」プランでは、各エリアの大手電力会社に比べ全時間帯の単価が安く設定されています。

また、「ママトクプラン」も電力量料金の単価が安めに設定されているので、指定した2時間以外の時間でもお得に電気を使えるでしょう。

ただし、燃料費調整額などを考慮すれば大手電力会社より高くなる可能性もあるので、事前に確認してみてください。

なお、HTBエナジーではオリジナル特典として、HIS旅行代金が3,000円引きになるサービスが利用できます(回数制限なし)。

グルメやショッピングなどで利用できるクーポンや、買い物優待などのサービスもあるので、特典がある電力会社を選びたい人にもおすすめですよ。

ただし、最低利用期間(1年間)と解約料(2,200円)が定められている点には注意してくださいね。

気になる人は、以下の記事をぜひご参考にしてみてください。

時間帯で料金が変動するプランを利用する前に押さえておきたい注意点!

ここでは、時間帯で料金が変動するプランを利用する前に知っておいてほしい注意点を説明します。

プラン別に紹介するので、必ずチェックしておいてください。

「時間帯別電灯プラン」の注意点は?

「時間帯別電灯プラン」で注意してほしいのは以下の3点です。

  • オール電化住宅向けプランの「乗り換え」には注意が必要!
  • 夜間の時間帯の設定はプランによって異なる
  • 昼間の電気代は割高!60%以上は夜間の電気を使えるように

ひとつずつ説明します。

オール電化住宅向けプランの「乗り換え」には注意が必要!

2016年の電力自由化前からオール電化住宅向けのプラン(旧オール電化プラン)を契約している場合は、電力会社を乗り換えると電気代が高くなる可能性があるため注意が必要です。

旧オール電化プランより電気代が安く設定されているプランは今はほとんどありません。

オール電化住宅にお住まいの人で電気代を節約したい場合は、電気の使用量を減らすことを検討してみましょう。

オール電化住宅は使用している機器によって電力消費量が大きく異なるので、省エネ性の高い機器への切り替えがおすすめです。

たとえば、給湯機器の場合、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)を使えば従来の電気温水器よりも約75%の電気代を減らせると言われています。

効率よく電気を使う方法を検討してみましょう。

夜間の時間帯の設定はプランによって異なる

一言で「時間帯別電灯プラン」と言っても、夜間の時間帯が具体的に何時から何時までなのかは料金プランによって異なります。

家族のくつろぎタイムの時間帯が実は割引が適用されていないほうの時間帯に含まれていた、なんてことも考えられます。

電気代が安くなる夜間の時間帯が自分のライフスタイルに合うかどうか、事前にしっかり確認しておきましょう。

昼間の電気代は割高!60%以上は夜間の電気を使えるように

「時間帯別電灯プラン」で夜間の電気代が安く設定されているプランでは、昼間の電気代は割高に設定されているケースがほとんどです。

そのため、昼間の時間帯もそれなりに電気を使うという人は要注意です。

目安としては、1ヶ月のうち60%以上の電気を夜間の時間帯に使わなければ「時間帯別電灯プラン」のメリットは受けられないでしょう。

「平日の昼間は家にいないけど、休日は在宅で電気を使っている」というような人は注意してくださいね。

「市場連動型プラン」の注意点は?

次に、「市場連動型プラン」で注意してほしいポイントを紹介します。

  • 事前の料金シミュレーションが難しい
  • 電気を使う時間帯を調整できないと電気代が割高になる

ひとつずつ説明します。

事前の料金シミュレーションが難しい

多くの電力会社では公式ホームページ上で料金シミュレーションができるようになっています。

乗り換え後にどれくらいの電気代になるかが具体的にわかるので、安心して乗り換えができるというメリットがあります。

ですが、「市場連動プラン」では料金単価が30分単位で変動するため、事前に料金シミュレーションをすることは困難です。

この記事ではLooopでんきが公表している2023年1月〜9月の電気代比較結果を紹介しましたが、実際に自分がLooopでんきに乗り換えたときに同じくらいの電気代になるかどうかはわかりません。

電気を使う時間帯を調整できないと電気代が割高になる

「市場連動プラン」では料金単価が30分単位で変動します。

そのため、単価が高い時に電気を使ってしまうと電気代が高額になる可能性があるので注意が必要です。

朝方や夕方など料金単価が高い時間帯はある程度決まってはいるものの、市場の取引価格は経済情勢などの影響も受けます。

突発的に単価が高くなる可能性があるため、電気を使う時間帯を調整できる人に向いているプランと言えます。

毎日の生活のなかで、家事などのルーティーンが決まっている家庭ではなかなか難しいかもしれません。

電気代が安くなる時間帯を利用して賢く節約するコツ

ここでは、時間帯で料金が変動するプランで賢く節約するコツについて紹介します。

  • タイマー機能がある家電は夜間~早朝に使う
  • バッテリーの充電は夜間~早朝に行う
  • 電力消費量が大きい家電は夜間~早朝に使う
  • 電気を使わなくてもできる家事を取り入れてみる

タイマー機能がある家電は電気代が安い時間帯に使う

タイマー機能がある家電を使う場合は、電気代が安い時間帯に使えるよう設定することで節約が可能です。

タイマー機能を利用できる家電の例は以下のとおりです。

  • 洗濯機
  • 乾燥機
  • 食器洗い機
  • 炊飯器
  • 電気調理器
  • ホームベーカリー など

夜間の時間帯の電気代が安いプランの場合、洗濯ものは朝起きてから干せるよう夜間の時間帯に洗濯機を回しておきましょう。

炊飯器は夜間の時間帯のうちにその日食べるお米をまとめて炊いておき、朝ごはんの分以外は冷凍保存しておくのがおすすめです。

炊飯器は保温時間も電力を消費するので、毎日お米を炊く人は使い方に注意してください。

電気調理器やホームベーカリーなど、長時間電気を使用する家電の場合も夜間の時間帯が終わるまでに完成するよう設定すると節約につながるでしょう。

バッテリーの充電は電気代が安い時間帯に使う

バッテリーを使用している家電がある場合、電気代が安い時間帯に充電するようにしましょう。

バッテリーを使用している家電の例を挙げるので、ぜひ参考にしてください。

  • スマートフォン・携帯電話
  • 携帯型充電器
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • デジタルカメラ・ビデオカメラ
  • ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン
  • コードレス掃除機
  • 非常用ライト
  • 電気自動車

電力消費量が大きい家電は電気代が安い時間帯に使う

電力消費量が大きい家電は、できるかぎり電気代が安い時間帯に使うようにしましょう。

下記は電力消費量が大きい家電の例です。

消費電力量は製品の種類などにより大きく異なる場合があるので、目安程度にしてください。

  • IHクッキングヒーター:700W~1,700W
  • アイロン:900W~1,400W
  • 電気ポット:700W~1,300W
  • 電子レンジ:1,200W~1,400W
  • ドライヤー:800W~1,200W
  • トースター(加熱時):1,000W
  • 掃除機:800W~1,000W
  • 自動食器洗い機:600W~800W
  • 炊飯器:300W~700W
  • 洗濯機:洗浄時は500W、乾燥時は800W~1,000W

電気を使わなくてもできる家事を取り入れてみる

毎日は難しいかもしれませんが、休日など時間に余裕があるときだけで良いので、電気を使わない家事を生活に取り入れてみましょう。

下記に例を挙げるので、参考にしてください。

  • 掃除機を使わずにほうきやモップを使う
  • 洗濯のあとは乾燥機を使わずに自然乾燥させる
  • 食器洗い機を使わずに手洗いする

そもそも、なぜ夜間は電気代が安くなるの?

最後に、なぜ夜間は電気代が安くなるのかについて解説します。

簡単に言えば、「夜間は電気があまっているから」です。

日本全体の電力消費量を見れば、1日のうち朝・夕方は電力消費量が多く、23時以降は急激に消費量が少なくなる傾向にあります。

電力会社は消費量がもっとも多い時間帯の需要をまかなえるように発電しているため、夜間は電気を作りすぎている状態になっているのです。

残念ながら時間帯で発電量を調整することはできませんし、電気をためておくこともできません。

そこで電力会社は夜間の電気代を安く設定し、電力消費量を少しでも増やして無駄なく電気を使えるよう取り組んでいるのです。

夜間に電気を使えば電気代を安くできますし、電力会社も作った電気を無駄にせずにすみます。

自分のライフスタイルに合わせて、夜間の電気代が安く設定されている料金プランを上手く活用してみましょう。

時間帯で料金が変動するプランを選ぶ際はライフスタイル合うものを選ぼう

今回は「電気を使う時間帯」に注目して、電気代が安くなる時間帯がある電力会社を紹介しました。

大きく分けて3つのパターンを紹介しましたが、電力会社を選ぶ際には自分のライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。

この記事で紹介した料金プランを選ぶ際の注意点を参考にして、電気代の節約につながる料金プランを見つけてくださいね。

安藤 敦士
株式会社DIGITALIO 代表取締役COO兼メディア管轄役員
2009年に入社。web広告関連の新規事業立ち上げやソーシャルゲーム3タイトルの責任者、社長直下プロジェクトのアプリPMなどを歴任し2014年からポイント関連事業に従事。2019年10月よりVOYAGE MARKETING(現DIGITALIO)取締役メディア事業管轄に就任し、2023年5月よりDIGITALIO代表取締役COOに就任。
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